wadahiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.7

ダダ滑りコメディで橋本環奈を観たい人向け映画。
アクションがビシッと決まってれば良かったんだろうけどな。
今のところ、私的2024年ワースト映画筆頭っぽい。

湯道(2023年製作の映画)

3.0

ほっこり映画。なかなかの豪華キャスト。
セットで組まれた銭湯はありそうな雰囲気。
群像劇の割にはすんなり入り込めなかったな。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.2

渋谷ホームレス殺人事件をモチーフにしているらしい。
誰でも同じ環境に陥ってしまうかもしれない恐ろしさ。
バクダンでエンタメ感はあるものの色々考えさせられちゃったな。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

デビットフィンチャー監督のNetflixオリジナル映画。
内心とは異なる主人公の殺し屋は最後まで飽きず観れますね。画的にもスタイリッシュだし、音楽はNINのトレント・レズナーとアッティカス・ロス。サラ
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.4

ほんわりとした内容で観やすかったが表題の内容としてかなり薄め。シェアハウスというのは一つの考え方としてはあるんだろうな。
宝塚のくだりは面白かった。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.1

藤井道人監督のクライムサスペンス。
韓国映画のリメイクなんですね。
なんと言っても綾野剛。ぶっ飛んでますね。

スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.0

30年以上前の映画だと思うが当時、映画館で観た気がする。ゲームっぽくないし中途半端な映画だななんて思ってたけど、改めて観ると中々面白い。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ゲームをやってると随所にリスペクトを感じるような小ネタ満載な内容。老若男女楽しめそう。

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.0

アイアムまきもとのリメイク元。
よくこの映画をリメイクしようと思ったな。なかなか地味です。優しい人が地味で孤独なのは辛い。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.0

阿部サダヲ主演だけどコメディではない。
けど、コメディチックに見えてしまうから主人公にイライラせずに観られたのかも。
独り身の孤独死と言うには考えるものがあるな。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ゴジラらしいゴジラが観れて満足。
背が青く光り放たれる熱線の迫力よ。
最後はご都合主義的でちょっと苦笑いしちゃったよ。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.4

リドリースコット監督作。
戦争シーンの迫力も凄かったが、英雄ナポレオンの情けない部分も描かれている辺り、人らしさを感じる一作でしたね。
158分の超大作だけどよく、この尺で収めたな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

元旦に観るのに相応しい、とても素敵な映画に出会えました。
大事に生活しなきゃいけないな、とか色々考えてしまったり。
些細な幸せを噛み締める、そんな一年にしたい。
役所広司さんの表情だけの演技も素晴らし
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.2

架空の話なのに妙にリアルに感じるのは主演のケイトブランシェットの凄さか。
冒頭のインタビューシーンで主人公の置かれている
境遇が分かる訳だけど、ここが長過ぎて躓く人が多そう。
エゴと傲慢。作品と作者は
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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

3.4

笑いがドラマ版に近く、最後にしんみり終わる感じもワールドシリーズの方が好き。ドラマ見直そうかな。せっかくブルーレイ持ってるし。

バタアシ金魚(1990年製作の映画)

3.1

若かりし頃の高岡早紀さん、筒井道隆さん出演映画。主演級の2人よりもチンチクリンな坊主姿のあどけない浅野忠信さんが出ている方がビックリした。
90年とは思えない破天荒さ。高校生が普通にビール飲む、タバコ
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.2

池井戸潤さん原作の銀行物。こんな話でしたっけ?
お金で足を踏み外していく人たち。
弱さは誰にでもあるよなぁ。

劇場版∀ガンダム I 地球光(2001年製作の映画)

2.8

髭ガンダム。劇場2部作に納めるのは無理があるだろうな。端折り過ぎてて分かりづらいし、キャラの魅力も薄い。
1部は核爆発したところで終了。

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.8

ファンジョンミンが本人役。
やっぱり凄い俳優だな。面白かった。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.0

旦那デスノート。
もうちょっとコメディチックかと思いきや。
会社乗り込んでワーワーなるのはリアリティ無かったなー。
岸井ゆきのさんは表情の作り方が上手すぎる。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

ようやく観れました。
四畳半神話大系が好きなので、この独特な雰囲気、キャラの掛け合いが最高。主題歌はアジカン。
実写のサマータイムマシンブルースも観たいところ。

バビロン(2021年製作の映画)

3.6

劇場で見そびれていた映画をようやく。
3時間感じさせないスピード感。
サイレントからトーキーへ移り変わっていく時代。
いつの時代も変化に対応するには大変だ。栄枯盛衰。
マーゴットロビーは頭のおかしい役
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.7

トムハンクスというだけで観れてしまうし泣けてしまう。
主人公の生い立ちがもう少し丁寧に描かれていたら凄く大好きな映画になったかも。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.9

映画化されたのがびっくり。
2時間ドラマで良かったんじゃなかろうか。

Winny(2023年製作の映画)

3.3

大学の卒論で著作権を選び、Napsterについて書いたりしたから妙に懐かしい事件に感じてしまった。当時のファイル流出っぷりは凄かったですね。
金子さん本人よりは弁護士のカッコ良さと警察、検察のダメさ加
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.0

売れない小説家とシングルマザーの奇妙な半同棲生活の話。主演の山田裕貴の演技、目力は中々だった。
城定監督がピンク映画を撮られたりもする監督だからか、塗れ場は妙に生々しい。R15+映画。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.2

今泉力哉さんが脚本ということで鑑賞。
登場人物の誰に感情移入するかで観た印象が変わりそう。古本屋店主とJKという組み合わせが面白い。
さとうほなみさん(ゲスの極み乙女ドラマー)のガッツリ脱いで濡れ場シ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.7

安定の岩井俊二監督作。
音楽は小林武史さんだし令和版スワロウテイルといったところか。
とにかくアイナジエンド。オリジナル楽曲はもちろんのこと、カバーも良かった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

スピルバーグ監督の自伝的作品。
あっという間の151分。
映画愛に溢れている。技術者と芸術肌の両親という環境も大きかったのだろうな。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

妻の浮気を知りながら切り出せず、
飄々とした雰囲気の主人公を演じる
稲垣吾郎は当たり役でしたね。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

豪華キャストな輪廻転生を主軸としたファンタジー。
設定は面白いけど愛や感動よりも薄気味悪さを感じてしまったのは自分だけでしょうか。
音楽は良く、思わずShazamで調べてしまった。

いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

3.0

関水渚が観たくて鑑賞。
映画としてはどうなんだろ。雰囲気は良かったんだが設定に無理があったりとなかなか苦しい。
それにしてもDJ松永が出演してるとは思わなかった。ビックリ。