サンさんの映画レビュー・感想・評価

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ゼロ・コンタクト(2022年製作の映画)

2.5

コロナ禍の中
リモートで作成した作品らしい。

緊迫感を出すには
とても効果的だった。

アンソニー・ホプキンスは、
生きていて影で指示をする。
テレポーテーションができるなら
何でも出来ちゃいそう。
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スクロール(2023年製作の映画)

2.8

話が重い…。
でも、今の若い人たちの
情景が見えたような気もした。

一生懸命に何かに打ち込むとか
ひたむきに頑張ることって
目的や目標が無かったら
やれないし、続けられない。

何となく過ごして
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愛と激しさをもって(2022年製作の映画)

1.8

ジュリエット・ビノシュ主演作品。

昔、愛していた人との再会で
心が揺れる。
身体も反応してしまう。

今が幸せなのに、
違う愛も求めてしまう。
欲張りになってしまうことって
過去も現在も変えてしまう
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インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

2.0

自分の子供の事をどうして
受け入れられないのだろう。

こんなに立派に
頑張っているというのに。

性の好みは、どうしようもない。
世間からどう観られようと
迷惑をかけずに生きていてくれたら
それだけ
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The Son/息子(2022年製作の映画)

2.4

思春期の頃って親との関係は
とっても難しい。
両親の離婚で
不安定になるのもよく分かる。

何がしたいか、どうしたいか
そんな事は分からない。
ただ、何かに
いつも苛立っていた気もする。

辛いことは
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波紋(2023年製作の映画)

2.5

期待していた分
少し期待外れだった。

どこにでもあるような家庭だけど
特殊でもある。
何を信じて生きていくのか
人間くささというものを
見せつけられた。
そんな作品だった。

観ていて
嫌だなぁ。
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

4.0

アメリカの同時多発テロ後の
補償問題を題材にした作品。

命に値段はつけられない。
でも、補償するには基準がいる。

遺族に寄り添い
ちゃんと話を聞き
機械的な処理ではなく
誠意を持って対応していく
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山女(2022年製作の映画)

1.5

昔の女性の扱いは
本当にひどい。
生贄と捧げるとか
かそういうので
祟りがなくなるなんて
ありえない。
新興宗教みたいで嫌気が差した。

お役目って何なのよ。
ほんと、自分勝手な親と
村の仕組みに腹が
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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

4.0

どの話が本当なのか
最後の最後までわからない。
よく出来た作品だった。

何かを守ろうとするために
一つ嘘をつく。
そこから枝分かれするように
また嘘をつく。

真実にたどり着くには
難しいと思わされ
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零落(2023年製作の映画)

2.0

主人公に共感できず
イライラしてしまった。

優れた才能も、人に優しく
人を思いやることが出来なければ
エゴが強いだけの人に
なってしまう。

周りの女性もそんな性格を
見透かしているようにも見えた。
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

2.5

ヒッチハイクってしたこと無いけど
乗せたことはある。
こんなに切羽詰まった感じの子ではなかったけど、
旅行をしていると言っていた。

菊地凛子さんの演技は、
言葉少なくても
表現できる凄さがあった。
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.5

親子のあり方って
とっても難しい。
特に思春期を迎えた子供との
関係は難しかった。

でも、それも過ぎれば
一人の人間として付き合える。
人には優しく。
自分も大切に。

海外の映画ではよくある
恋人
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.8

疲れている時に観たからか
ちょっと目が疲れた。

マルチバースの世界。
こんな世界もあるんかなぁ。
って考えたり、笑ったり
涙したり…。

家族の絆を
とても感じた作品だった。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

優しい心があれば
どんな姿でも美しいと思う。

普通って難しいよね。
人と比べるから違うとか
おかしいとか言うんだろうけど
自分だけを見ていれば
おかしいなんて思わない。

家族や友達が理解してくれた
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

痛々しいシーンが
はじめからたくさん…。

洗脳というのか
ここまで相手の心理に寄り添い
コントロールするというのは
怖すぎる。

物語に引き込まれていった。
最後の最後まで展開が読めなくて
とても驚
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品だった。

過去の色んな出来事が
やり直せるなら
って思っても
過去は変えられない。
でも
未来は変えていける。

子どもとの絆って
うまく築けない時ってあるよ。
やっぱり思春期には
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.4

ストーリーは単純。
宗教って崇めれば崇めるほど
深みにハマる気がする。
それで救われるなら
お好きにどうぞ。なんだけど。

悪いことをしたら
いつか自分に返ってくる。
人に優しく、自分も大切に
そう生
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

自分の居場所ってどこなんだろう。
どこにいる時に
幸せと感じれるのだろう。
そんなことを思いながら観ていた。

理解してくれる人がいる。
それだけで十分なのに
それ以上を求めようとするから
しんどくな
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

何が正しいのかわからなくなる。
殺人はいけないこと。
当たり前の事だけど
頭では理解が出来ているようで
本能では
出来ていないのかもしれないと
思ってしまった。

認知症患者の介護
自分の生活もすべて
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.0

愛ってなんだろう。
子供を失うことで気付ける愛なんて
なくて良いと思ってしまう。

はっきりさせることが
いいことばかりではない。

曖昧に過ごすことが
生活というものなのかもしれない。

夫婦と言っ
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猫と、とうさん(2022年製作の映画)

3.5

猫って犬と違って
懐かないとかよく言うけど
そんなことない。

言葉も理解できているし
辛い時やしんどい時は、
ずっとそばに居て
癒やしてもくれる。

「おいで」って言えば
飛んでくる。

たまらなく
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.0

岡田准一さんのアクションは、
やっぱりキレがあって
かっこいい。

ヤクザの抗争と
潜入捜査官のやり取り。
ありきたりの内容だけど
楽しめた。

この世で何が一番怖いか。
生きている生身の人間だと思う
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セッション(2014年製作の映画)

3.5

行き過ぎた教育は
耐えられない人が多いだろう。
昔と違って褒めて優しく育てる。
そういうのが主流だ。

昔は、褒めれば
それ以上伸びないと
言われたものだった。

才能を潰すのも伸ばすのも
自分次第だ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.6

鈴木亮平さんの演技が
とても素晴らしかった。

愛する人へ
精一杯の愛を届けようとするが
亡くなってしまう。
誰かを愛すると
愛して愛される喜びより
失う怖さを強く感じてしまう。

若い頃は、毎日が大
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

奇妙な音楽が耳障り。
でも、雰囲気を出すには
とても効果的。

エマ・ストーンの演技が
すごすぎた。
18指定だったので
どんなものかと思ったが
色んな意味で理解できた。

子供というのは、
可能性を
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

2.5

マーベル作品。
ほぼほぼスパイダーマン。

続編がありそうな
そんな感じだった。

本格的ミステリー・サスペンス
と宣伝していたが
驚くほどの仕掛けはない。

ダコタ・ジョンソン。
フィフティ・シェイ
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

1.5

途中まではいい感じだったのに
終盤はどうしたの?
という感じ。

ジャズが好きで観ると言うより
池松壮亮くんが観たくて鑑賞。 
のほうが正しいな。

こういうなんだろうなぁ
って役柄
池松壮亮くん多い
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J・エドガー(2011年製作の映画)

3.0

クリント・イーストウッド監督作品

初代FBI長官の
ジョン・エドガー・フーヴァー
の物語。

名前は知っていたけど
どんな人物かまでは知らなかった。

情報組織となると
誰を信じていいのか
分からな
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

2.3

離れて住む娘との束の間の休日。

まだ若くして
父親になったのだろう。
心の準備も
出来ていなかったのかも知れない。

娘が成長していくにつれ
ずっと見届けられない
自分との葛藤がみえた。

一緒に居
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小さき麦の花(2022年製作の映画)

3.5

慎ましい生活の中に
こんなに幸せが溢れている。

夫婦の愛がとっても溢れている。
毎日の変化は少なくても
相手を思いやる気持ちって
こんな形もあるんだな。

日々のことに感謝をして
生活していこう。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

2.5

これって続くのかな?
そんな終わり方だった。

泣くシーンが多かった
今田美桜ちゃん。
かわいいよね。

目黒蓮くんも男前で
役柄と合っていた。

渇水(2023年製作の映画)

3.5

水って本当にタダでもいいやん
って思ったことがある。
でも、管理したり
安定して供給するためには
必要なんだろう。

当たり前のことなんて
ないってことを
感じる。

育児放棄って身近にあったから
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

コロナウイルスが蔓延し始めた頃
不安でしょうがなかった。

世の中の流れは変えられないし
自分も変えることができない。

そんな時に、響くものって
なんだろう。
色々考えてしまった。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

2.0

最初から意味がわからない
感じだった。

幼い頃の約束。
ずっと覚えているのって
とても素敵だと思った。

じかんのズレというのか
この1秒がとても大切なんだと
感じた。

京都らしい場所が盛り沢山。
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

2.5

レア・セドゥ主演作品。

シングルマザーになって5年。
愛することを忘れてしまったような
そんな日々を送っていたが
友達から関係が変わっていく。

やっぱり、人を愛するって
人生を豊かにする。 

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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.5

すずちゃん可愛すぎる。
ほんと、可愛いなぁ。

生田斗真みたいな先生がいたら
みんな好きになるでしょ。

初恋の
眩しくて淡い感じがとても
良く描かれていた。

高校生の時って
こんな感じだったなぁ。
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