そさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

そ

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劇場(2020年製作の映画)

3.5

モノローグの限界を感じる。役者の演技に頼りすぎ感。ラストの迫力は凄い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画バカが作った映画愛溢れる作品を映画館で観れて良かった。
本気で生きるのが当たり前の世界。何でもないシーンでこみ上げるものがある。
アメ車のエンジン音にラジオ、インカー映像、ボーイング747、煙草吸
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

みんな良い表情する。陽の当たり方最高。
特に石橋さんの演技。やっと喋ったと思ったら低音で「心が通じたね」は魅力的すぎる。
あの流れでアゲアゲバージョンのオリビア歌うのも良い。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0

基本シリアスだけど、ジェットで焼けるお肉とかGAPで一応コーデ気にするトムとか、ちょっと笑えるところが良かった。
今観ても新しい。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

ところどころ面白いけど、コメディとして観ると登場人物の不健康さが気になる。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0

暗いなあ馬鹿だなあと思って観てたけど観終わるとそう思えなくなる。BGMほとんど使わないところも良い。

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

「体重1800kg ベンくんジェリーくんと三角関係」って台詞のセンス。
全体的に話はそこまでだけど笑えるから良い。
例の二人のマジ喧嘩が特に好き。

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

小さい頃バスの運転手になりたかったことを思い出した。

ちょっと不穏な音楽と詩の組み合わせが良い。

チーズと芽キャベツのパイ、不味そう。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

デルトロついに不死身になったか。
撃ちまくりでこのまま終わるかと思いきや、最後の最後に持っていかれた。次作に期待。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

邦題に感動。国境のボーダーラインに善悪のボーダーライン。線というより域だと思うし、そこに置かれた主人公の葛藤がちゃんと描かれていた。
映像の緊張感も良い。ナイトヴィジョンの一人称視点が特に痺れる。
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

衛生兵に光を当てるのが斬新。しかも実話か。彼が来ると傷の手当て云々よりも心理的に安心するなあと感じた。

それにしてもみんな装填せず撃ちまくってるけど、そんなに入ってるっけ?という疑問も。あのネットも
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.5

えぐい緊張感と音。目視できる距離で戦う怖さが本当に伝わってくる。
ウォールバーグの怯えてる演技も凄い。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

キャストが豪華すぎる。

戦ってないリーアム・ニーソンの温かみのある演技が良かった。金髪イケメンボーイを教育するリーアム・ニーソン…どこかで見覚えが…。
キーラ・ナイトレイのサイレントメリークリスマス
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イングロリアスバスターズの某少佐は二度死ぬ。

じわっと感動。細かいことを気にし出すと入り込めない。前半は格好良い。衣装と砂漠の色味が良い。砂漠カーセックスのぐるぐるカメラワークは目が回るからやめてほ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なるほど。騙される。順番に回想していく作りが分かりやすいから変な労力を割かれないのも良い。
2回目以降も飽きないのは相当作り込んでる証拠だと思う。
デル・トロの狂った英語まじで聞き取れんくて笑った。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.0

意味不明で最高。ニコール・キッドマンに最後まで気づかなかった。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

終始下らないのがハン・ソロらしくて良かった。キューブリック?な泥臭い塹壕戦のシーンがSWっぽくなくて新鮮。最後のモールが映画全体で見るとアンバランスに感じるけど、ローグワン同様最後にシスということで。>>続きを読む

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

女の子が何に悩んでいるのか知りたくなるけど、表情の読み取りに必死でそこまで分からないところが、ASDの想像力の難しさを描いてるように感じた。人間関係のちょうど良い距離感ってあるよねというメッセージにも>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作の宇宙ゴミからの引継ぎを頑張ったJJに3.5点という感じ。映画としてはなんというか...。
何者でもない主人公が名前を手に入れる話という点には納得できるけど、パルパティーンを出す意味あるのか?結局
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

結局それかいっていう。タイトルもだけどFidelioとか新聞見出しのLucky to be aliveとか、メッセージが分かりやすくて良かった。指輪を映すタイミングも考えてそう。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

絶滅した動物を調べてたヨシカが動物園で生きてる動物を見るようになったのが良いシーンだと思った。モテるために角を大きくしすぎて絶滅したなんとか鹿のことをイチが「憎めない」って言ってたけど、本当に憎めない>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.5

2回目。ベンジー可愛い。最後の伏線回収がちょっと雑に感じた。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たけど、やっぱりこれは…。砂から銃のシーン以外好きになれない。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.5

時代背景を忘れて観れるけど、街の埃っぽさを感じるシーンもところどころにあって面白い。服と音楽の違和感も計算されてそう。ストーリーが分かりづらいけど、付いていけなくても大丈夫かな。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

絶望感が凄い。ヒトラーの弱さが上手く描かれていた。雰囲気が重いのもあって長く感じてしまったのが残念。