なつさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なつ

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マジック(1978年製作の映画)

3.8

腹話術で人気となったコーキー。だが次第に腹話術の人形に命令されるがままへとなっていくサスペンス映画

ホプキンスの怪演により怖さが増していた

5分間その人形を黙らせろと言われたシーンはその後のコーキ
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.0

クリスマス・イブの夜。別居中の妻の職場を訪ねたときテロリストの襲撃に巻き込まれ、ジョンはたった一人で立ち向かうアクション映画

不運な男のクリスマスというのが第一印象だ。

ただの派手なアクション映画
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

日本で実際にあったグリコ・森永事件を題材にしたストーリー

昭和の未解決事件の真相の一つとしては、有り得そうな内容だった。真実がどうだかは不明だが、ストーリーの展開や登場人物の関係などは複雑だが面白い
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

末期癌と宣告された母親が、バラバラになっていた家族を再び結び直していくストーリー

家族ってなんだろうって思う映画

双葉、安澄、鮎子は皆それぞれ過去に親に捨てられた経験があり、血は繋がってはいなくと
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

5.0

森を彷徨い、たどり着いたのは古屋。そこから逃げられなくなった3人の運命を描いたSFサスペンス

これは隠れた名作と言ってもいいと思う
予備知識なしで観ることをおすすめします

きっと低予算なんだろうけ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

5.0

全米で最も惨めな町と言われているイリノイ州ロックフォードに住むキアー、ザック、ビンのドキュメンタリー映画

一言でいうなら、このドキュメンタリーは残酷なほど素直に全てを曝け出していた映像だった。
少年
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はちどり(2018年製作の映画)

3.9

1994年韓国、ソウル。思春期のウニが家族や友達などの人間関係に揺れながら、出会いや様々な出来事を通して成長していく過程を描いたストーリー

思春期の時期にありがちな悩みや苦悩は、どの国でも変わらない
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海洋天堂(2010年製作の映画)

3.7

自閉症の息子と末期癌の父の親子の物語

アクションのイメージが強いジェット・リーでしたが、息子想いの父親の姿を見て全く別人かと思わせるほどだった。

泣かせようとか、そういった演出はない。
映画という
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.8

失踪した夫を捜すためロンドンからコルカタへやってきた身重のヴィディヤ。地元警察官のラナの助けを借りながら捜査していくインドのサスペンス映画

派手な演出が多いイメージのインド映画とは違う本作。ヴィディ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

5.0

豪雨の夜に偶然集まった11人の男女が何者かに殺されていく恐怖を描いたストーリー

サスペンス系ってなんとなく無理矢理まとめたような内容が多い中、この映画は納得できる仕上がりだった。
なのでサスペンスが
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

5.0

首相暗殺犯に仕立て上げられた青柳が逃走していくストーリー

伏線回収好きな方におすすめな映画かも。
序盤から何故なのか、なんでなのか分からないまま進むストーリーのためラストまであっという間の2時間だ
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タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

もう何度観たか分からないくらい観ている映画の一つ

前半は王道のラブストーリー
後半は命懸けの脱出と言った流れになっている

タイタニックは後半の沈没してゆくシーンに注目してしまうが、私は前半にある富
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.5

2014年4月16日セウォル号沈没事故後の家族の葛藤と苦悩を描いたストーリー

記憶にまだ新しい韓国の事故
ニュースになっていた当時、衝撃的な映像が映っていたことを今でも鮮明に覚えています

本作は多
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いつか家族に(2014年製作の映画)

3.7

3人の子宝に恵まれたサムグァンとオンナン。しかし、11年間育てたイルラクが他人の子だという噂が流れ始めていくというストーリー

第一印象は韓国版そして父になる…のようなそんなお話し
前半はコメディ、徐
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すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

5.0

新しく赴任してきたところは僻地の水上学校。慣れない生活が続いてたときソーンは、前任の女性教師エーンの日記を見つける。エーンの日記を読むうちに顔も知らない彼女に恋をするというストーリー

馴染みのないタ
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プロディッジー(2019年製作の映画)

4.0

幼い頃から頭脳明晰なマイルズだったが、次第に恐るべき正体を見せ始めていくというストーリー

ホラー要素としては最高だが、結末としては最悪だった。
何者かに支配されたマイルズは呪いとかそういうものではな
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

4.5

売れないマジシャンが、タイムスリップにより若き日の両親に再開することで大きく運命を変えていくというストーリー

劇団ひとりって監督、脚本、原作、出演と多才だったことに驚く。ほっこりしたり、笑えたり、感
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

2013年アリゾナ州で起きた大規模な山火事に立ち向かう20名の森林消防隊の実話が元になっているストーリー

危険な現場へ出向き、死と隣り合わせの男たちの熱いバトルを描くお話は、あっという間の2時間だっ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ネイティヴアメリカンの保留地ウインドリバーで見つかった少女の凍死体。第一発見者でベテランハンターのコリーは案内役として、FBI捜査官ジェーンの捜査に協力するという実話が元になっているストーリー

予備
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.7

歌手の夢を諦めかけていたアリーはミュージシャンのジャクソンとの出会いにより運命を変えていく。アリーの恋、栄光と葛藤を描いたストーリー

ありきたりなサクセスストーリーかと思っていたのに、全然違う。いい
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.8

凶悪な連続爆破事件を防ぐため、時間を自由に行き来する時空のエージェントを描くSF映画

率直に思ったのはネタバレせずに書くのは非常に難しいストーリーだ
タイムトラベルものって矛盾が無くなりスッキリする
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

5.0

潔癖症の詐欺師ロイはフランクと手を組んでいたが、ある日ロイの娘アンジェラと出会う。これがきっかけにより、大きな詐欺を企てていくストーリー

私の好みの映画のストーリーで、ラストに向けての巧妙な仕掛けに
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

子育て、仕事、妻として母親として悩み苦しみながら生きていく様を描いたキム・ジヨンのストーリー

現代社会の問題が詰まった韓国映画だが、日本にも通じる問題。女性なら共感できる内容なはずだし、ぜひ日本中の
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定められし運命(2012年製作の映画)

3.8

舞台は1943年フランス。ナチスドイツが占領したことで家族から引き離され、ドイツの労働奉仕施設へ送られるアリスとリゼットらの女性のストーリー

ナチスドイツでの映画だと強制収容所などが有名で男性メイン
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悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.5

両親の死により田舎町の叔父の家庭へ預けられた少女フリダのひと夏の物語。

凄く静かな少女のドキュメンタリーのような雰囲気
あまり多くは語らず表情や仕草が訴えてくる演技派なライアちゃんに注目してほしい一
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.0

有害薬品が川に流れビーバーの住処が汚染される。凶暴化したビーバーが人間に襲いかかってくるというストーリー

B級映画を観たいならおすすめ
おバカでお下品な展開盛りだくさん
ここに出てくる登場人物の頭の
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ニアサードインパクトを生き抜いた人々の村で、これまで関わってきた人たちとの別れを経てシンジはAAAヴンダーへ戻ることを決意する。そこではフォースインパクトを阻止すべく、シンジはゲンドウを止めるためにマ>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.8

14年後目覚めたシンジ君。ミサトたちは反ネルフ組織ヴィレを結成していた。レイの声を聞いたシンジ君は、ネルフへ向かう。そこで渚カヲルと出会い、レイの救出がきっかけとなり地球に大きな被害があったこと知るこ>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

人型兵器エヴァンゲリオンに乗り戦うことを選んだシンジ。さらに、アスカは2号機に乗って参戦。使徒との戦いは新パイロットマリの参加により激闘するストーリー

序で分からなかったことが分かり始めたこともある
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.8

人類の敵、使徒vs人型兵器エヴァンゲリオンのパイロットの少年少女の苦悩と葛藤を描いたストーリー

今回新作のエヴァンゲリオンを映画館で100%楽しむため初めて序を観た。なんとなくしか理解できてないけど
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

名門校に通うチャーリーは実家に帰るため旅費を稼ごうと感謝祭中にアルバイトをする。それは盲目の退役軍人フランクの面倒をみることだった。学生と盲目の退役軍人の交流を描いたストーリー

いろいろ正反対なふた
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

4.0

首輪をつけられたダニーは、バートの“犬”として暴力を振るっていた。そんなある日、ピアノ調律師のサムとの出会いにより人間らしさを取り戻していくアクション映画

ありえないっておもうけど、それでもこの世界
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.2

ボクシングをやっていた少年ビリーはあるきっかけでバレエを練習し始めていくというストーリー

約20年前の映画だが現在でも通じるテーマがあり見応えもある映画

炭鉱の需要がなくなりつつある不況の時代、ビ
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.8

大司教の殺害容疑で捕まった19歳の少年アーロン。無実を主張するアーロンを敏腕弁護士が挑むストーリー

ミステリーとしても映画としても最高
物語が二転三転として評判通りの面白さがある
騙されたい方におす
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

遺伝子操作で生まれた優秀な人間【適正者】が造れる近未来。遺伝子操作を受けていない人間は、あらゆる面で適正者より劣ると判断され差別された。ヴィンセントは適正者になりすまし、宇宙飛行士を目指すというヒュー>>続きを読む

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.5

病に倒れ全身麻痺となったジャンは、唯一動く左目のみの瞬きで会話し、自伝を書く決意をするという実話

冒頭から“ジャン目線”で始まる本作は、彼の気持ちや考えを知り理解するという映画だったような気がする。
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