レレレさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

レレレ

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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

いつまでも色褪せない名作映画。

この映画を超える感動的な幽霊映画はもう出てこないんじゃないか?!

というくらい幽霊で考えられる全ての事をこの映画がやってしまっていると思う。

現代に比べたら映像は
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あっぱたん(2000年製作の映画)

3.3

DVDで鑑賞。

もう字幕が滅茶苦茶。直訳な感じ。

歌詞の翻訳に関しては「空耳で作ってないか?!」ってくらいのレベル。

でも空耳で作ってるかも?!と思いながら歌聴いて訳を見ると笑えてくる。

スト
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

原作が、めちゃめちゃ面白かっただけに色々残念な部分が多かった。

上下巻ある長編小説を2時間にしているから仕方ない部分は多々あるのだけれど。

原作読んでて最初に面白い!と思ったのは、最初は主人公であ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.2

個人的に期待しすぎてハードルを上げすぎた感は否めない部分はあるのだが、それでも充分楽しめた。

ダークヒーローバットマン。

他のヒーロー達と比べても超人的じゃないのがいい。

今回はストーリーが進ん
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爆烈野球団!(2002年製作の映画)

2.9

インド映画を見ているとよく「対イギリス」という設定の映画が多々ある。

植民地時代の事があるからインド人の感情としては映画に入っていきやすいのだと思う。

スポーツ映画でいえば「ラガーン」がそういった
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

映画館でパート1を見た。

それからこのパート2にあたる「破られた沈黙」を観た。

目は見えず、耳のみで行動するモンスターと人間の戦い。

黙らなきゃいけない場所。

そしてその怪物の最大の弱点が補聴
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コズミック・シン(2021年製作の映画)

2.6

なんや、よう、わからん…

時代は西暦2500年代の地球。

未来の話。いわゆるSF。

地球vs宇宙人。

なのだけど…

なんだか戦いにも迫力が無いし。

宇宙人の姿も残念。

誰も見た事がない分
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

面白かった。

ストーリー、映像、描写全てにおいて迫力があった。

こういった物語は映画だけにしてほしいが…

そして鈴木亮平をはじめとしたイカれた登場人物たちを演じる役者陣。

みんなシャブやってる
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.4

あー面白かった。

借金には気をつけましょう。

お金を大事にしましょう。

5円を大切に。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.4

面白かった。

お金を稼ぐ事の大変さ。

楽して金は稼げない。

誠実に働くのが一番なのか。

あと、絶対、闇金から金を借りるのはやめようと思った。

意外(?)と深い作品だった。

2.3.ファイナ
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.1

見始めた時は「なんだこのB級映画は?!」

と思ったのですが

途中から見入ってしまった。

しっかり考えられているストーリー。

最後のあの手紙には何て書いてあったんだろう?

ポルターガイストや心
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ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.0

なんともいえない感覚に観終わった後なりました。

途中、妹が犯人の所に忍び込むシーンはドキドキしながら見たし、映像もCGを駆使しつつですが、とても美しく。

でもどこかでスカッとする終わりを想像してい
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母と暮せば(2015年製作の映画)

2.9

期待からすると少し物足りなかった。

最初の原爆のシーンは迫力があり、引き込まれたが、130分の映画からするとその後の展開がもう少し欲しかったと感じた。

最後のシーンがとても宗教的で、賛否のあるラス
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ゴールド・プレイヤーズ(2012年製作の映画)

3.3

※ネタバレ含みます

あいつが裏切ってた!

思ったらあいつも裏切ってた!

という、どんでん返しの連続。

最後の大オチには大笑いした。

いやいや無理があるでしょー!!!

っていう所を力技で「
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どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

3.4

面白かった。

まず登場人物たちがみんなどこか変でクセがあって飽きない。

そして、構成や映像等も面白く飽きずに見られた。

大丈夫。乗り越えられる。

いい言葉。

インド系イギリス人のデーブ・パネ
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美しい星(2017年製作の映画)

3.0

いやぁー!面白かった!
とも
つまらん!!
とも思わない。

金星人だとか、火星人だとか、なんだか、よくわからない。

けれど随所に感じられるメッセージは受け取れる気がする。

とにかく「美しい星」で
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.3

B級感は満載だけど楽しく見れた。

スペシャルアクターズという役者集団が芝居、演技で色んな人からの依頼に応えて様々な事を解決していく様な話。

怪しい宗教がメインというのもB級感が凄い。

しかしラス
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ラジニカーント★チャンドラムキ/踊る! アメリカ帰りのゴーストバスター(2005年製作の映画)

3.3

チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター

邦題通り、幽霊の出る話ではあるけれどラジニ様はゴーストバスターの役というよりは精神科医の役。

わかりやすくて楽しめる作品ではありました。

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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

2.8

アクションが面白い。

東京の描写も全然違ってて面白い。

けれど地震のシーンがあり

「ひどい地震だな。東京にはもう来ないでおこう」

というセリフがあった。

いくら日本を東京を悪者にしても全く構
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シティ・オブ・ジョイ 4Kデジタル・リマスター版(1992年製作の映画)

4.0

「土」という文字が似合う映画だと思った。

土が無ければ花も咲かない
土が無ければ食べ物も作れない。

そしてとてつもなく「熱」を感じる映画だった。

その熱は「生きる」という文字につながると思う。
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

【元ヤクザの男が刑務所を出所し立ち直っていく物語】

最初に原作を読んだ。

映画を観ると違う所は多々あるけれど、あの原作を感動的に作り上げたのは凄いと思う。

原作は割と淡々と主人公の事が描かれてい
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ニールジャー(2016年製作の映画)

3.9

凄いのがこれが実話だという事。

こんなに勇敢な女性がいるのだろうか。

いや、女性に限らず人間が。

自分に置き換えてみると

呆れるくらい自分の勇気の無さを発揮すると思う。

亡くなってしまってい
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ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

3.4

物語の主役は間違いなく「ラジオ」

ラジオが一番輝いていた時代。

あの人もこの人もラジオを聴いていた。

ラジオにまつわる色々な人物たちの人生。

ラスト。

とある事件が起こり皆ラジオの前でそれを
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ムンナー・マイケル(2017年製作の映画)

3.4

年老いたダンサーが撮影終わりにクビになる。

その帰り、酔っ払ったダンサーは赤子が捨てられているのを見つける。

自宅に持ち帰るが、何をやっても泣き止まない赤子。

困ったダンサーはラジカセの再生ボタ
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劇場版 BiS誕生の詩(2017年製作の映画)

3.3

この作品の姉妹作品ともいえる

「SiS 消滅の詩」

を初めに観てしまったからなのか

物足りなさを感じた。

本編でプー・ルイが「人間は弱者を応援したくなる」と言っていた通り、BiSではなく、Bi
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WHO KiLLED IDOL? SiS消滅の詩(2017年製作の映画)

3.7

WACKというアイドル事務所のこのドキュメントシリーズが好きだ。

ドキュメントだから当たり前っちゃ当たり前なのだれども他事務所のアイドルドキュメントでは見せないであろう所も見せてくれる。

それさえ
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.6

わがままな女優の一言がキッカケで振り回される脚本家やディレクターたち。

シチュエーションコメディとしてかなり面白い。

そしてキャストも豪華。

別作品で「勝手に脚本を書き直されていた」経験から作っ
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ラジオの恋(2014年製作の映画)

3.2

なんか変な映画。

出てる役者陣もちょっとした映像も変な所が多いけれど、とにかくラジオ愛に溢れてる映画なので観ていて嫌な気持ちは一切ならないし、なんだったら少しホロリと泣けてきた。

横山雄二氏を知っ
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毒薬と老嬢(1944年製作の映画)

3.6

ブラックコメディの傑作。

12人も殺してるおばあちゃんたちなのに何故か愛しい。

出てくる登場人物たちが皆、どこかおかしい。

そして可笑しい。

人が殺されて埋められてるのに全然怖くなく、しかも笑
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星屑の町(2020年製作の映画)

3.3

日本を代表する演劇界を支えてきた様な脇役俳優たちが主役の物語。

とにかく安心して観れる。

軽演劇ならぬ、軽映画といった所か。

ヒロインの「のん」も可愛らしくておじさんたちに囲まれて引き立っていた
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引き出しの中のラブレター(2009年製作の映画)

3.0

すごくいい題材だと思う。

そして素敵な作品だった。

けど、「泣かせよう」というのが強すぎて泣けなかったかな…

滝泣きしても良さそうな題材ではあったのに。

届けられなかったラブレター。

きっと
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ルートケース(2020年製作の映画)

3.5

かなり面白い。

ものすごく練られてる感じがする。

映画の冒頭、つかみも素晴らしい。

とにかく続きが見たくなる映画。

そして結末どうなるの?!

となる。

そしてコメディだけに登場人物たちのキ
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DEVILデビル/ラマン・ラーガヴ 2.0 ~神と悪魔~(2016年製作の映画)

3.0

なんだ?
なんて言ったらいいんだ?

最初に実在する殺人鬼の話が出てきて、その後にテロップで

「別人の話です」

ってな内容のテロップ。

それは凄い面白いと思った。

けど、なんだか、どうリアクシ
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.6

面白かった!!

怖かった!

不気味だった!!

幼稚な感想ですいません。

でも、そうだもの。

キャシー・ベイツが不気味で怖くて、でもどこか可愛くアニーという役を熱演!!

夢に出てきそうだ…

バーニー みんなが愛した殺人者(2011年製作の映画)

3.3

インタビュー形式で構成されている実話をもとにした映画。

町一番の嫌われ者のおばあさん

町一番の人気者の葬儀ディレクター

やがて2人は親密になるが

我慢の限界がきた男は咄嗟に銃で殺してしまう。
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火花-Their/火花/テリ ~スパーク~(2016年製作の映画)

3.7

インド大映画祭にて鑑賞。

結構前の事なので内容はよく覚えていない。

けれど、とても面白かった事は覚えてる。

もう一回見たい。