小林和生さんの映画レビュー・感想・評価

小林和生

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ベルナデット 最強のファーストレディ(2023年製作の映画)

4.3

カトリーヌ・ドヌーブがシラク夫人に扮している楽しい映画です。
フランスのエスプリがつまった面白い映画です。
エンドロールのその後のお話も面白いのでエンドロールもお見逃しなく

スパイダー/増殖(2023年製作の映画)

2.7

買ってきた蜘蛛が大繁殖してアパートの住民を襲う
エイリアンのように人を殺して大きくなるうえに増殖していく恐怖
主人公たちは生き残れるのか
もう大変です。
しばらく蜘蛛をみると震えるかも
#スパイダー/
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SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース(2023年製作の映画)

4.9

ノルウェーのフィヨルドの四季をじっくり見せる映画です。
ドローンや水中カメラをふんだんに使い、
夏の氷河の崩れるシーンや春先の雪崩
森の空中からのシーン、クリスマスの夜景など
自然のすごさに感動します
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夜の外側 イタリアを震撼させた55日間/夜のロケーション(2022年製作の映画)

4.6

イタリアで実際にあった要因誘拐事件のお話です。
全6話のうち1話のみを見ました。
テロリストの描き方がドキュメンタリーのようで迫力ありました。
1話ではまりました。
劇場公開が170分の前・後編で2週
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九十歳。何がめでたい(2024年製作の映画)

4.9

「草笛光子生誕90周年記念映画」というオープニングが目を引きます。
草笛光子の演技がすばらしい。
豪華な共演人がいいです。え!!こんな役で??という人々が華を添えます。
同名のエッセイ執筆にまつわるス
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ハピネス(2024年製作の映画)

4.6

吉田羊さんの母親役が、ぴったりあってました。
母親としてあそこまで達観できるのか的な演技
橋本愛のお姉さん役もなかなかでした。
泣けます。感動します。ラストシーン

マイ・スイート・ハニー(2022年製作の映画)

4.8

ラブ・コメディです。笑えます。ラストは伏線を回収してました。
チホの態度がもどかしくて、ハラハラドキドキです。
登場する女性がみんな強いキャラというのも面白いです。
楽しく見られます。連休は、みんなで
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オールド・フォックス 11歳の選択(2023年製作の映画)

4.5

麦さんの演技が素晴らしかった。
リャオジェの演技は少年とは思えない大人びた演技でした。
リャオジェと地主シャとの会話が人生を考えさせられる
ラストのOLDFOXと仲間から呼ばれる人は??

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023年製作の映画)

4.2

宗教対立になじみのない日本人としては、キリスト教とユダヤ教の宗教対立はわかりにくかった。
親子の情と宗教の重さの違いがむずかしい。日本人からすると親子の情が勝ると思う。
そんな感想を抱く映画でした。教
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異人たち(2023年製作の映画)

3.0

何か不思議な物語でした。
誰が、生きていて、誰がまぼろしなのか
最後まで分かりませんでした。
もとになった日本映画も見たくなりました。

ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

4.5

離婚の原因となる2人の生活が、ありえそうもないことばかりで面白いです。
記憶喪失になった2人が、それぞれ思い出すための友達がかたるエピソードも
わらうことばかりで楽しい映画です。

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.6

アメリカ領サモアのサッカーの実話をもとにした感動物語です。
世界最弱のサモアのチームと米国サッカー連盟の派遣したおちこぼれ監督
笑えます。感動します。泣けます。
米国領サモアに行ってみたくなりました。
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葬送のカーネーション(2022年製作の映画)

3.9

トルコ映画です。
セリフがこんなに少ない映画をはじめて見ました。
自分の妻を自国に埋葬するため、孫娘と国境を目指していくお話です。
エンディングは、感動します。
寒い冬のトルコの風景が二人の旅路の厳し
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

4.6

心君の声変わりまえの声優出演と聞きました。
子どもから青年になる中間のラジャーにピッタリの声でした。
エンディングテーマもよかったです。
家族で楽しめます。是非劇場で見て下さい。
#屋根裏のラジャー

Polar Night(2023年製作の映画)

3.9

血を吸わないと生きていけない人間という設定が面白かったです。
試写の後の監督たちのトークでクライマックスシーンが一発OKだ
ということで観客の感動もひとしおでした。
また、衣良の過去の話は、脚本家のお
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マーベルズ(2023年製作の映画)

4.9

3人のマーベルズの入れ替わりが面白さを増してます。
ストーリーは、予想できますが、いろいろ寄り道があって展開が面白かったです。
エンドロールのいつものつなぎシーンも期待満点でした。

パトリシア・ハイスミスに恋して(2022年製作の映画)

3.7

パトリシア・ハイスミスの伝記的映画です。
彼女の小説家としての原動力、恋等々が彼女の日記と
実際の恋人たちによって語られていく物語です。
昔のフィルムなどが残っていてお金持ちなのがよくわかります。

さよなら ほやマン(2023年製作の映画)

4.8

マンガ家とほや漁師の兄弟とのこころ温まるおはなしでした。
出口で、監督がほやマンとの記念写真を撮ってくださってました。
呉城さんが、ほんとにおいしそうにほやを食べるシーンが素敵でした。

アントニオ猪木をさがして(2023年製作の映画)

5.0

アントニオ猪木の軌跡をおいかけた映画です。
新日本プロレスの人々や神田伯山のかたりと3つのドラマで猪木の一生がわかります。
プロレスファンでなくても楽しめる作品です。
ナレーションの福山さんと猪木の関
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こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

4.1

山田洋次監督らしい、心温まる映画でした。
宮藤官九郎が演じる友人がいい感じでした。
所々に笑いがあり面白い映画でした。

インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

4.4

実話に基づく映画です。
ゲイの主人公が、海兵隊に入って訓練でしごかれ、いじめ、パワハラにあうお話
セリフの中で、「(海兵隊の)外で死ねば△△、海兵隊で死ねば☆☆」が印象に残りました。
戦争している国は
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小説家の映画(2022年製作の映画)

2.2

ほぼ、全編モノクロの映画です。小説家と女優が出合い、映画を作るというお話です。
小説家と女優それぞれの思いがモノクロの映像で表現することなのかなと思いました。

⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

4.4

病気の妻をもつ仕立て屋の愛の話です。
仕立て屋夫婦の愛や客とのやり取りなどが注目です。
ラストシーンは泣けます。
ムスリムの戒律は??

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.6

広瀬すずの魅力がいっぱいな映画です。
海にたたずむ広瀬すずが印象的でした。
スピッツの主題歌もよかったです。
脇を支える俳優たちも最高でした。
公開が楽しみです。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ロケットの誕生の秘密が分かります。
感動しました。
エンディングが面白いです。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.6

早く、続きが見たい。そんな、エンディングでした。
何台も車をクラッシュさせて、あっという間の映画です。

帰れない山(2022年製作の映画)

4.3

イタリア映画です。
アルプスとネパールの山の風景がすごくきれいです。
144分は少々忍耐が必要ですが、二人の友情に感動です。
(山で家を建てるところは特に)

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.6

カズオ・イシグロの世界がわかりました。
戦後のイギリスの紳士が余命宣告をうけての生き方の模索などが考えさせられるものがありました。
是非、劇場で見て下さい。感動します。でも・・・

トリとロキタ(2022年製作の映画)

4.6

ベルギーに入国した難民がドラッグの運び屋をやりながらビザを得ようとする偽の姉弟の物語です。
カンヌ国際映画祭75周年記念大賞をとった作品です。
難民がせいかつしていくことがいかに大変かわかる映画です。
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雑魚どもよ、大志を抱け!(2023年製作の映画)

3.0

飛騨を舞台が、小学6年の主人公とその仲間のエピソードにあっていました。
都会では体験できそうもない生活が見られたいい映画です。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

マルチバースの世界を救え?!いろいろな世界のエブリンおばさんが活躍する??という予告編でしたが、ところがどっこい!!ビックリする世界観でした。ちょっと下品なシーンがありますが長い映画ですが、マルチバー>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

日米の感染した飛行機の扱いに撮影当時の韓国の日米への感情が少し出ている気がしました。
結末は、それぞれの立場で考えさせられるものでした。
パニック映画のすべての要素がつまっている娯楽映画としてみてたほ
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ウィロー(1988年製作の映画)

4.0

悪のクローンにさらわれた王子を救うために旅立ち、また、クローンに滅ぼされないようにウィローを含めた王女様の一行の冒険物語
CGがきれいで中世のような魔法世界の描写が素敵でした。
ディズニー+に加入して
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宮松と山下(2022年製作の映画)

4.1

香川照之がエキストラの役で殺されまくる映画です。
エキストラの大変さがよく描かれていて面白いです。
香川さんの顔芸による表情の表現は神です。
エキスとシーンと生活シーンの区別が難しい

渇きと偽り(2020年製作の映画)

4.0

一家惨殺の犯人は?結末は、悲しくなりました。サスペンスとして面白いです。

AKAI(2022年製作の映画)

3.0

赤井英和のボクシング選手時代のドキュメンタリー映画です。
秀和氏の息子がコロナ禍に愛をこめて作成したそうです。
若いころの赤井英和ボクシングのfanは是非見て下さい。