水炊きさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

水炊き

水炊き

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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

なかなかタイムリーな映画。(2020.5米国で黒人が白人警察官に首を押さえ付けられて殺害された事件があった。)

人権という概念が存在しない時代。
今、日本に住む我々が当たり前のように享受しているこの
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

茶道、日本映画の繊細さがいい。
この繊細さと黒木華と樹木希林がよく合ってた。

野火(2014年製作の映画)

2.0

事実としてはとても考えさせられるが、映画としては薄い。
漂うB級感。B級映画は好みじゃない。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

1.5

主人公は人殺さないといけないほど追い込まれたの?勝手に自爆して女にフラれただけじゃん。『ジョーカー』とよく比較されるようだけど、悲惨さとか社会に対する不満は『ジョーカー』の比較にならない。
基本的に主
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

戦場にいる一個人の目線が続くので、当人の緊張感や安堵感がストレートに感じられる。
ワンカット映像はひたすらすごい。
ただ、どうやって撮ってるのだろうって気にさせられてしまうのが映画を観る上で邪魔だった
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

なぜ評価が高いのか理解できなかった。コメディ面もサスペンス面も中途半端に思えたし、ダラダラと長いシーンが多く、だるい時があった。作品を通して特に真新しさや斬新さは一切感じなかった。
この作品が実際の韓
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

脚色が多いとは言え、事実に基づいた話だから、描きたい所が多かったのだろうか展開が早いなという印象受けた。
ラストのライブシーンは言わずもがな。
この映画を観てQUEENを聴きたくならない人なんていない
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.5

3作目でああいった展開にした以上、続編はこのようにするしかなかったのだろう。観た人が誰一人望んでいないであろう結末…。(良いか悪いかは別にして。)
これまで通り友情を描いて欲しかったこと、バズの活躍が
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.5

難しい問題。障害者と健常者を差別せず、平等にという理想は掲げようとも当然限界がある。

ショーン=ペンの演技が素晴らしい。

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.0

全然ピンとこなかった。どんでん返しもなんか弱いし。前作の方がわかり易く痛快でクールだった。
そもそも前作で盗んだ大金を返済するということが前作を否定してるようでイヤ。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.0

眠たかった。
終始ご都合主義的な展開が散見された。
パルパティーンを倒すシーンもっとかっこよくできんかったんかい。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

始まってからずっと胸糞悪い出来事の連続だったが、後半で一気にスカッとさせてくれる。
アンディやレッドのキャラクターもいい。
大晦日に名作を映画館で鑑賞でき満足度高い。

午前十時の映画祭にて

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

貧困、精神疾患、母子家庭?、介護、社会からの疎外感など仕事柄身近に感じられたため受け入れやすかった。
また、これらが原因の一つとして現実に起こる近年の殺人事件が思い起こされる。
福祉サービスがいかに重
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ドラえもん のび太と銀河超特急(1996年製作の映画)

2.0

子供の頃好きで死ぬほど見た。
今見たら突っ込みどころ多すぎて黙って観ていられない。

列車が裏山に到着するシーンのメンデルスゾーンの組曲『真夏の夜の夢』、ドリーマーズランドに到着した際の海援隊の『私の
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

一部の政治家、官僚は「この国の民主主義は形だけでいい」ってガチで思っていそう。

圧力って怖い。国を背負っての圧力ならなお怖い。

この映画の目的として現政権批判に終始してしまっている印象。しかし、こ
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

重い内容とリアリティな演出、演技がよかった。邦画はやっぱり自然体の演技じゃないと。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.5

わかりませんでした。
音楽が全くなしで緊張感を演出してるのはすごかったです。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.0

当時の時代背景がもっと詳しければもっと楽しめた。歴史的事実はこれにて把握。

E.T.(1982年製作の映画)

3.0

古い映画だからツッコミどころ多々あるけど、兄弟三人で親に隠し事するあの感じが懐かしかった。(午前十時の映画祭にて)

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

イケメンだとかスポーツができるとか頭がいいとか歌が上手いとか絵が上手いとか優しいとか男らしいとか背が高いとか顔が小さいとか足が長いとかじゃなく、憧れる男。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

ハリーポッターのように小説が基になっておらず、非常にわかりやすい展開で進んでいった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

勝手に想像していたものより非常にわかりやすい映画だった。