忘れられないのさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

忘れられないの

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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

色々と考察するとキリがなく、何度でも観たくなる。

サイコ(1960年製作の映画)

2.7

ホラーの定番手法を新しく作ったのがこの作品なのかな?と想像する。この時代に映画館で観たらどんな感情だっただろうか。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.0

ダサいのにカッコいい。
終始ハッピーで音楽が元気が出る。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

絶望/希望、破滅/再生のプロセスが美しい映像や音楽で五感と心を刺激する作品。
兄の顛末を見届ける過程では情状酌量の意義も考える。
愛・救いといった宗教的なテーマにもなっている。
今時ないわゆる映えな手
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

安藤サクラの演技が凄すぎる!前半の怠惰だったり無力感たっぷりな演技とだらしない体や暗い表情から、ボクシングを始めてからの躍動感や締まった体と見事な動きに変貌。なんと10日間くらいで仕上げたらしく、常人>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.5

流行りの言葉○○ガチャでいえば主人公はハズレくじだったかもしれない。
だけど好きなものや仲間や恋を見つけて進んでいく姿が真っ直ぐで健気で、だけどたくましい。
バンドの歌もどれも良い。

SING/シング(2016年製作の映画)

-

続編が楽しみで再度試聴。
何度見ても面白い鉄板。
オリジナルソングとカバーのバランスも良い。

ホーム・チーム(2022年製作の映画)

3.5

登場人物がみんな良い人で安心して見られる。スポーツの熱さや人間関係の暖かさが良い。ユーモアも良し。
あと子供の表情や眼差しに心打たれる。演技とはいえ、やっぱり子供の笑顔や真剣な顔は美しい!

でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード(2021年製作の映画)

3.5

子供と楽しめる作品。
笑えて、心温まる。
少女のスピーチが深くて感動した。多様性や個性についてのメッセージとなっている。
PG指定の理由は子供の運転シーンらしい?けど全く気にならないので疑問。配信では
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.3

愛の形を模索して囚われずに、心を通わせていく描写が良かった。
アジア系に対して紋切りな演出じゃないのも良い。
辛気臭くなくウィットに富んだ会話やハイスクールあるあるがクスッと笑える。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

愛おしい懐かしい日々。誰にでもそんな日々と仲間があったよね、きっと。

みんなオタク仕草が完璧!
若葉さんのピース踊るところが最高すぎ

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.5

主人公が信念を曲げずにしなやかに料理と料理を楽しむ人を愛する姿が良かった。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.0

音楽を愛すること、日々を愛すること。
それを重ねて名作と人生を作り上げる。
主人公のこの過程を見届けられるこの作品の後にRENTの冒頭を見ると胸にすとんと何かが落ち着く。

街の上で(2019年製作の映画)

2.8

下北感すご!

イハ役の中田さんの自然な演技がすごい。こういう子がモテるんだよなぁ、みたいな。
若葉さんはちょっとイケメンなのにちょっと情けない役が本当にハマる。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.5

絶望から希望が宿っていく目とか、制止していたのが優しい抱擁に変わる腕とか、物寂しいけど凛とした背中とか、魂がこもった草彅くんの演技がすごかった。
満ち足りた人生のはずの同級生の苦悩も持たざる者だけが苦
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

-

ミッドナイトスワンとチョコレートドーナツと似てるんだけど、同じ題材でもそれぞれ違う良さがあって好き

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

監督の興味が乳児の描写のリアルさに出てて感心。
その割にくんちゃんが不憫で子供の心理にはどう考えてるのかな

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.5

何かが背中を押すのではなく、自然と踏み出せたり手をとれるのが自然で染みる。

食べる女(2018年製作の映画)

2.0

食べることは生きること。
手羽に塩胡椒スリスリしたい

ローマの休日(1953年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

昔見たときはハッピーエンドじゃないのが切なかったけど、大人になってから見ると最後に二人が対峙するシーンは初めてお互いの身分を隠さずに相対することが出来たので切ないけれど二人は幸せだったのだと感じた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

設定は突飛なのに違和感がない。
ビートルズは偉大な、愛の記号。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

-

施しが情けではなく愛となるのが良い。
実話とは驚き。

七つの会議(2018年製作の映画)

-

池井戸作品!って感じ。
野村萬斎さんも香川さんも、さすが声の出がすごい。笑

関ヶ原(2017年製作の映画)

-

岡田くんの騎馬姿がかっこよかった!
石田三成の実直さが好き

日日是好日(2018年製作の映画)

-

季節の移ろいや茶道を通して変わっていく心の変化が丁寧に描かれている。
樹木さんの醸し出す雰囲気も素敵。
まずは型にはめてから色んなことが分かるようになるという表現も良い。