わたぼうさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

わたぼう

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神聖なる一族24人の娘たち(2012年製作の映画)

4.7

人を選ぶだろうがかなり好き。聖なる&性なる&生なる物語。おまじないや風習が楽しくてかわいい。エロティック&マジックリアリズムな乙嫁語り。

みかんの丘(2013年製作の映画)

5.0

ラストのおじいさんのセリフがやばい。ストーリーはブラックジャックを思い出した。似たような話があったような。とてもいい映画。

岸辺のふたり(2000年製作の映画)

4.0

『レッドタートル』の予習に。でもそんなつもりじゃなく、たまたま別の映画を調べてたら、行き着いた。ぼんやり見てたら、展開について行けず、見直して、おおっとなった。8分で、映像、ストーリー、音楽、すべてが>>続きを読む

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.9

んー、ちょっと期待し過ぎたかも。ミシェル・ゴンドリーにしては。好きなところはたくさんあったが、似た映画でもっと優れたものがありそう。なんだったか思い出せないけど。中2中2すぎてたのが、あざとかったかな>>続きを読む

エル・クラン(2015年製作の映画)

3.8

映画みたいな実話の話で、アルゼンチンという国の怖さを知る。さらに父親の顚末にビビった。

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.8

1のが好きだけど、2もなかなか。やはりこのシリーズはいい。2はけっこう衝撃的なシーンが…。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.0

見てなかったので『グッバイ、サマー』の前に。ずっと聞いてた評判ほどではなかった。想像してたより、昔のミシェル・ゴンドリーだった。まぁ、もうけっこう古いんだけど…。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

見てなかったので、『君の名は。』を観たあとで鑑賞。ピュアな主人公にニヤニヤしてしまう。なぜ金麦にしたのか、新海誠はいろいろ考えてそう。そういう細かさが好き。

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

4.8

川喜多映画記念館にて。黒澤明・三船敏郎特集。

君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

最初から最後までずーっと面白い。最高でした。自然と泣けた。絵は好みじゃないし、今っぽくない気はしたけど、細かいこだわりの絵づくりは好き。ちゃんと設定しているだろう部屋の中の小物とか。あらゆる世代に見て>>続きを読む

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

4.0

『イカとクジラ』『フランシス・ハ』に続き、相変わらず痛いところを突いてくる。センスのいい笑いの中で、意外に核心をつくというか、自虐も入ってるのかな。若いふりしてがんばってる人は笑えて泣けるはず。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.3

トートバッグ付き前売り券を買ってまでいたが、見逃した作品。『ヤング・アダルト・ニューヨーク』に合わせてようやく見れた。こりゃ好きだ。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

4.0

ちょいちょい入る映画ネタ、文学ネタが好き。好きな作品が合いそう。と思って、特典映像のトーク聞いたら、さらに納得。音楽のチョイスや使い方もセンスいい。

ざくろの色(1971年製作の映画)

3.9

なにげに初パラジャーノフ。ようやく観れた。たしかに映像詩だ。

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

5.0

久々に見たけど、やはり最高。ラストが神がかってる。

アルデンヌ(2015年製作の映画)

3.3

EUフィルムデーズにて。ベルギーの映画。ベルギーの若者のやるせないクライムサスペンス。まあまあ面白かった。やるせないけど。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

うーん、ストーリーはおもしろかったけど、ディティールや演出がいまいちでした。エヴァのデザインはあの透明な部分とか、80年代のSF感がして、ロボットですよ感が過剰で残念だった。あと停電の設定が雑…。あれ>>続きを読む

いしぶみ(2016年製作の映画)

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川越スカラ座にて『海よりもまだ深く』の是枝監督ティーチインがあり、行ってきたところ、こちらの『いしぶみ』も上映しており、せっかくなので観ることに。8/6に観る意味があった。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

最高すぎる。ジョン・カーニー監督は3作品とも好きだけど、これはダントツ。ボーイミーツガール。いつもテーマは同じなのに、作品のたびに進化してる。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.9

IMAXで鑑賞。おもしろかった! 好きなシーンがいっぱいあった。日本人の良さが作品にたくさん詰まってて、すばらしい。

公開前のインタビューで石原さとみが、アメリカやオバマについて熱く語ってて、ちょっ
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ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

4.4

ル・シネマのキェシロフスキ特集にて。観てなかったけど、やっと観れた。イレーヌ・ジャコブが美しすぎる。とくにポーランド編が好き。BD買う決心がついた。

緑の光線(1986年製作の映画)

4.1

見てて、わりと親近感…。(めそめそはしないけど。)出会いを求めて、夏の旅に出なきゃ。緑の光線を見なければ。こんな子と恋に落ちたい。