松竹120周年祭。デジタル修復版。小津のベストワンに選ばれて、海外の評価も高いのは、やはりあらゆる人間に通ずるテーマだからなんだろうな。だれでも泣ける。香川京子さんにお会いしたことがあって、非常に光栄>>続きを読む
松竹120周年祭。デジタル修復版。鎌倉が舞台ということもあり、人生のベスト1にしてもいいくらい好き。親娘の心情が読み取れるやりとりがぐっとくる。
フィルメックスにて鑑賞。おもしろかった! 政府に映画制作を禁止されてる監督がその状況を逆手に取った斬新な手法。社会的メッセージもありながら、ユーモア満載のエンタテインメントに仕上がってる。あんなに笑っ>>続きを読む
序盤セリフも少なく、設定も多く語らないのに、緊張感あるストーリーにぐいぐい引き込まれる。これぞ映画だなーと感心。監督デビュー作なので今後が楽しみすぎる。やはりイランはレベル高い。
4Dで観るとかなり楽しいと聞いて観てきた。初4D。お話はまあまあ。王道のファンタジー。4Dの動きっぷりはたしかに楽しかった。グイングイン、プシュプシュ、ビュービュー、ドンドンというオノマトペ祭り。
ジャ・ジャンクーで見てなかった作品をなるべく補完。でもこの監督はリアルタイムで見たほうがいいな。時代も順番も。
絶賛の声しか聞いてなかったけど、もっとおもしろくできたんじゃないかなー?という印象。好きだけど、厳しく評価。編集に時間がかけられなかったとかそんな雰囲気。でもまあ観た人と語りたくはなるね。
キログラム原器という存在をはじめて知った。幸せの尺度について考えさせられる映画で、なかなか良かった。そして青い服が着たくなる。 https://t.co/U97o20algp
日本最終上映(笑)が満席で観られず、あれから10数年。WOWOWの録画も、購入したBDも見ずにいたので、劇場で観れてよかった。計算された構図が美しい。内容は退廃的。ジョルジュ・ドルリューの曲が頭から離>>続きを読む
20151030@TIFF
お姉さんの友達かわいい。そして、濡れワンコにすべて持ってかれる。家族愛、少年の思春期、ワンコの健気さ、いろいろ詰まったチェコの良作映画。
20151029@TIFF
よく分からなかった。事前情報を全く入れずに見たので、どこの戦争なのかも分からずに見てしまった。
20151029@TIFF
上映後Q&Aで監督が「見たこと全てが真実ではない」言うのを聞いて、はっとした。そう考えるとあとからじわじわ考えさせる映画だが、脚本・演出が雑かな…
20151025@TIFF
同一キャストで戦争の狭間の3つのラブストーリー?を見せる変わった構成。最初にそれ聞いとかないと混乱する。あとで知ってようやく意味が分かってきた。
20151025@TIFF
初ホン・サンス。ifストーリーを唐突に見せられる不思議な映画。大きく変わったのか、そうでないのか、すべては観客に委ねられる。
20151024@TIFF
30分くらい遅れてしまい途中から。なのでいまいち分からず。『シルビアのいる街で』(←大好きなんだけど)みたいなのはもう撮らないのだろうか。
20151023@TIFF(TOHOヒルズ)
写真の雰囲気にだまされた…。少年時代のとこだけ、まあまあでした。
20151023@TIFF(TOHOヒルズ)
タイトルだけで良さそうな匂いがしたが、観たらそれ以上だった。いつまでも記憶しておきたい名作。緊迫感と美しさ、映画の良さが詰まってる。多くのひとに見てほしい>>続きを読む
20151009@イメージフォーラム
疲れてて、半分くらい寝ちゃったのでまた観たい。キレイな構図のシーンが多かった。
20151010@イメージフォーラム
期待しすぎました。ラストはなんとなく予想できちゃうけど、あとでじわじわ。セリフなしという設定にこだわり過ぎて、失ってるものがあるので、個人的にはあまり好みじゃない>>続きを読む
15.09.22 ちょっと期待しすぎてしまった。なんか既視感あるストーリーであまりハラハラしなかった。もっと練れたんじゃないかなー。
15.09.19 同監督の『フレンチアルプスで起きたこと』が気に入ったので鑑賞。フレンチアルプスの後に観た方が良さは分かりそう。あるある的な苛立ちの描き方が絶妙。
15.09.19 同監督の『フレンチアルプスで起きたこと』が気に入ったので鑑賞。フレンチアルプスの後に観た方が良さは分かりそう。あるある的な社会の恐怖の描き方が絶妙。
期待しすぎた感があったけど、ラストはよかった。チェコ×トイストーリー×マッドマックス。車の存在がシュール。クーキーよりその他のキャラのが存在感強かった。造形はよくわからないが。
2015/8/22 アンスティチュ・フランセで鑑賞。淡々と続く負の連鎖に引き込まれる。
3D字幕IMAXで観た。超王道これぞハリウッドというお手本のようなドキドキ大作。あるいはスケールのデカいおバカ映画。ツッコミどころ満載だけど有無を言わせないぜ、という展開もまさにハリウッドで良し。登場>>続きを読む
ミステリー×青春もの。予告の映像を見てかなり期待したのだけど、それほどでもなかった。わざとそうしてるのかもだけど、登場人物一人ひとりの内面まで掘り下げてないせいか、彼らにあまり共感ができなかった。今作>>続きを読む
86分1シチュエーションの映画。こういうの大好き。期待通りでした。ハラハラしてみれたけど、あまり後には残らないかも。
フランス映画祭で観た。笑い多めで、新鮮な感じがしたが、やはり最後のほうはオゾン的心理迷宮展開。笑いあり明るめ→「焼け石に水」思い出す→いつものオゾン的ラストへ。近作では一番巧いまとめ方だと思った。確実>>続きを読む