凄いパワーの映画
長いのに飽きさせない勢いのテンションに参った
親父が見てるテレビドラマにスティーブブシェミが出てた
評価をすることが難しい
映像的センスは凄いです
ゴズリンクの心情描写を殆ど妄想に依っているために凄く難解になってる印象
食犬文化を問うてる映画だけど、サスペンス要素や人間ドラマもしっかりしていて、娯楽作品として見応え充分であった
色を使ったいやらしくない演出と、浮浪者の不気味さが秀逸
そして最後は罪の意識を問うている>>続きを読む
凄く良かった
キャラの描きわけや構図もわかりやすいし、コミカルな演出もアクセントになっていい
ただロドリゲスってだけで最後大暴れしてくれるんかと思ったらそうでもなく、少し不発気味なラストだった
リメイク版が完璧だったのでこちらも見た
主人公の動機や置かれている状況が微妙に違うが、どちらも最後に守ったのは自分の中の正義であったのだろう
いかにもちょっとだけマイナーなとこが好きそうな人達が好みそうな感じがちょっと嫌
というか、行天みたいなこういうキャラにもう飽きた
街の中の小さな話だけど、時間軸シャッフルがうまく活かされていて飽きることがなかった
主人公の部屋のシャイニングのポスターににやりとした
冒頭の朝食の食べ方のシーンがものすごくグロテスクに思えて、顔をしかめた。
家族やそれを取り巻く環境の浅薄さや、主体性の無さが取り上げられているけど
そんなごちゃごちゃ考えなくとも、腹パンシーンで大笑>>続きを読む
ストリートファイヤー、デスマッチ工場跡、バトルロイヤル公園、あとで調べたらおっさんの名前がマッドボンバーで
もうそれだけでアホすぎて最高
ラスト、「幸せとは誰かと共有して初めて実現するものだ」と悟りながら、今もし家に戻っても自分が見ているこの景色を共有することが出来ない。という意味?
そうなってしまった不幸を嘆く涙なのか、ここまで来た>>続きを読む
福山で泣かされる日が来るとは思わなかった。 ずーっとじわじわ色んな人の感情を思うと泣けそうになる
おっさんの疑心暗鬼の話
ビル・マーレイってライフ・アクアティックでも息子が突然現れてなかったっけ?
ジム・ジャームッシュの中では好きな方
すごく見やすい映画だった
少し木下恵介本人作の引用シーンが長く感じる部分もあったけれど、その為の映画だから仕方ないのな
大水が出てるせいか会話のシーンはラバーガールのコント思い出すように笑えた。
休日の昼に見るにはすごく良い映画だったけど
カメラが出てきだしてからなんとなくお洒落ライフスタイルのしゃらくささが滲み出して>>続きを読む
期待値をあまり上げすぎないよう見たけれど、思ったよりも遥かに面白かった。
力が入って集中出来るシーンばかりで、冒頭「これは絶対あとで出てくるでー」と思っていて実際に出てきたけれど、その事をすっかり忘れ>>続きを読む
リメイク版を先に間違って見てしまった。恐らくリメイク版を後に見ていたら腹が立っていたであろうと思うほどこちらの方がかっこいい
リメイク版で監督は別と気付かずに見て
やっぱレフィンはカッコイイ映像撮るなーとか思ってしまった自分が恥ずかしい
園子温の映画って本当にパワーが凄まじい
最初の殺人のシーンの吹越満の「何?言ってるんですか?」でめちゃくちゃ笑ってしまった。そりゃそうだ
リリーさんと瀧のバイオレンスシーンにつきる
時系列での現在の部分は逃げたおっさんがトラックに轢かれたり、女上司の感じとか、それはないやろって感じが多くて乗りきれなかった。
いつの時代も若者は没個性的で、その中で自分だけは特別になりたいと思っている
そういうちょっとダサくてちょっとイタい所が思い返すと凄く愛おしくなってくる
90分ぐらいは退屈なファッション映画かと思うけ>>続きを読む
音楽に乗せられると弱いので、絶対泣く。と思って見てみると泣かなかった。
僕は松ヶ根乱射事件やリアリズムの宿が好きなので少し物足りないような、これでいいような
いわゆるこじらせた男がごちゃごちゃ考えるっていうのはこの時代でも通用したんですね。ウディ・アレン初めて見ましたけどかなり興味が湧きました。
ただコメディ部分が向こうの文化とかわかってないとそこまで笑え>>続きを読む
色の使い方とかCGでの見せ方とか色々やってたけどこういう映画の割にはアクションシーンの迫力がいまいちだった。
退屈ではない
ストーリー上の裏切りもあって楽しく見れた
ただちょっと中途半端な感じ
ショートカットの女の人かわいいなあ
アントニオ・バンデラスって他の映画でもこういう所作の時あるから真面目にしてても笑ってしまう
つまりは冒頭の学級会のシーンとラストで全ては語られているわけで
正義感やひたむきさが崩壊しそうになる瞬間をうまく描いていました
あと他の方のレビューでわかったけど、やっぱりあの男の子染谷将太だったか
すっごい重い暗いテーマなはずなのに
鑑賞後は痛快娯楽であったかのような余韻
子どもたちの無邪気な暴力性のためか
見る前と見た後で全く印象が違った壮大なスケールの話であった
きっと宗教や死生観がもっと近かったらさらに楽しめただろう
終始、何言ってんのっていうセリフ回しで恥ずかしくなってくる。詩にメッセージを頼りすぎ。
あとああいう生活してて瑛太の薪割りが下手すぎる。
園子温版キル・ビルのような、監督の愛が詰まった映画だった
どの俳優もパワーが素晴らしい
悪くは無いけどあまり記憶に残らなさそう。
ダニー・ボイルはOPにとにかく疾走させるよね
戦闘シーンはやっぱり圧倒的にすごい
ただやっぱりCGが残念です