わたPさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

わたP

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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

凄いパワーの映画
長いのに飽きさせない勢いのテンションに参った

親父が見てるテレビドラマにスティーブブシェミが出てた

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

3.0

評価をすることが難しい
映像的センスは凄いです

ゴズリンクの心情描写を殆ど妄想に依っているために凄く難解になってる印象

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

4.5

食犬文化を問うてる映画だけど、サスペンス要素や人間ドラマもしっかりしていて、娯楽作品として見応え充分であった
色を使ったいやらしくない演出と、浮浪者の不気味さが秀逸

そして最後は罪の意識を問うている
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.5

凄く良かった
キャラの描きわけや構図もわかりやすいし、コミカルな演出もアクセントになっていい

ただロドリゲスってだけで最後大暴れしてくれるんかと思ったらそうでもなく、少し不発気味なラストだった

決断の3時10分(1957年製作の映画)

3.5

リメイク版が完璧だったのでこちらも見た

主人公の動機や置かれている状況が微妙に違うが、どちらも最後に守ったのは自分の中の正義であったのだろう

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.5

男は惨めで女は強い
ショートカット最強説はやっぱり覆らないのである
音楽も最高

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.0

いかにもちょっとだけマイナーなとこが好きそうな人達が好みそうな感じがちょっと嫌

というか、行天みたいなこういうキャラにもう飽きた

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

街の中の小さな話だけど、時間軸シャッフルがうまく活かされていて飽きることがなかった

主人公の部屋のシャイニングのポスターににやりとした

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

冒頭の朝食の食べ方のシーンがものすごくグロテスクに思えて、顔をしかめた。

家族やそれを取り巻く環境の浅薄さや、主体性の無さが取り上げられているけど
そんなごちゃごちゃ考えなくとも、腹パンシーンで大笑
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

3.5

ストリートファイヤー、デスマッチ工場跡、バトルロイヤル公園、あとで調べたらおっさんの名前がマッドボンバーで
もうそれだけでアホすぎて最高

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.5

ラスト、「幸せとは誰かと共有して初めて実現するものだ」と悟りながら、今もし家に戻っても自分が見ているこの景色を共有することが出来ない。という意味? 
そうなってしまった不幸を嘆く涙なのか、ここまで来た
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.5

福山で泣かされる日が来るとは思わなかった。        ずーっとじわじわ色んな人の感情を思うと泣けそうになる  

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

4.0

おっさんの疑心暗鬼の話
ビル・マーレイってライフ・アクアティックでも息子が突然現れてなかったっけ?
ジム・ジャームッシュの中では好きな方

はじまりのみち(2013年製作の映画)

3.5

すごく見やすい映画だった
少し木下恵介本人作の引用シーンが長く感じる部分もあったけれど、その為の映画だから仕方ないのな

横道世之介(2013年製作の映画)

3.5

大水が出てるせいか会話のシーンはラバーガールのコント思い出すように笑えた。
休日の昼に見るにはすごく良い映画だったけど
カメラが出てきだしてからなんとなくお洒落ライフスタイルのしゃらくささが滲み出して
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アポカリプト(2006年製作の映画)

4.0

期待値をあまり上げすぎないよう見たけれど、思ったよりも遥かに面白かった。
力が入って集中出来るシーンばかりで、冒頭「これは絶対あとで出てくるでー」と思っていて実際に出てきたけれど、その事をすっかり忘れ
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麻薬密売人 プッシャー(1997年製作の映画)

3.5

リメイク版を先に間違って見てしまった。恐らくリメイク版を後に見ていたら腹が立っていたであろうと思うほどこちらの方がかっこいい

プッシャー(2012年製作の映画)

3.0

リメイク版で監督は別と気付かずに見て
やっぱレフィンはカッコイイ映像撮るなーとか思ってしまった自分が恥ずかしい

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

園子温の映画って本当にパワーが凄まじい
最初の殺人のシーンの吹越満の「何?言ってるんですか?」でめちゃくちゃ笑ってしまった。そりゃそうだ

凶悪(2013年製作の映画)

3.5

リリーさんと瀧のバイオレンスシーンにつきる
時系列での現在の部分は逃げたおっさんがトラックに轢かれたり、女上司の感じとか、それはないやろって感じが多くて乗りきれなかった。

さらば青春の光(1979年製作の映画)

5.0

いつの時代も若者は没個性的で、その中で自分だけは特別になりたいと思っている
そういうちょっとダサくてちょっとイタい所が思い返すと凄く愛おしくなってくる

90分ぐらいは退屈なファッション映画かと思うけ
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.5

音楽に乗せられると弱いので、絶対泣く。と思って見てみると泣かなかった。
僕は松ヶ根乱射事件やリアリズムの宿が好きなので少し物足りないような、これでいいような

アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.5

いわゆるこじらせた男がごちゃごちゃ考えるっていうのはこの時代でも通用したんですね。ウディ・アレン初めて見ましたけどかなり興味が湧きました。
ただコメディ部分が向こうの文化とかわかってないとそこまで笑え
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グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)

2.5

色の使い方とかCGでの見せ方とか色々やってたけどこういう映画の割にはアクションシーンの迫力がいまいちだった。
退屈ではない

アフターショック(2012年製作の映画)

3.0

ストーリー上の裏切りもあって楽しく見れた
ただちょっと中途半端な感じ
ショートカットの女の人かわいいなあ

フォー・ルームス(1995年製作の映画)

3.5

アントニオ・バンデラスって他の映画でもこういう所作の時あるから真面目にしてても笑ってしまう

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

4.0

つまりは冒頭の学級会のシーンとラストで全ては語られているわけで
正義感やひたむきさが崩壊しそうになる瞬間をうまく描いていました

あと他の方のレビューでわかったけど、やっぱりあの男の子染谷将太だったか

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

すっごい重い暗いテーマなはずなのに
鑑賞後は痛快娯楽であったかのような余韻
子どもたちの無邪気な暴力性のためか

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

見る前と見た後で全く印象が違った壮大なスケールの話であった
きっと宗教や死生観がもっと近かったらさらに楽しめただろう

モンスターズクラブ(2011年製作の映画)

2.0

終始、何言ってんのっていうセリフ回しで恥ずかしくなってくる。詩にメッセージを頼りすぎ。
あとああいう生活してて瑛太の薪割りが下手すぎる。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

園子温版キル・ビルのような、監督の愛が詰まった映画だった
どの俳優もパワーが素晴らしい

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.0

悪くは無いけどあまり記憶に残らなさそう。
ダニー・ボイルはOPにとにかく疾走させるよね

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

シンジに真相を語るのがどこもあっさりしすぎじゃないかな

セデック・バレ 第二部 虹の橋(2011年製作の映画)

3.0

戦闘シーンはやっぱり圧倒的にすごい
ただやっぱりCGが残念です