Lさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

悪の教典(2012年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
キャストがとても豪華です。
ただ、それぞれのバックボーンが尺的に薄くなってしまっていたのが残念でした。
特にハスミンが「ただの」サイコパスとしてしか受け取れなくて、おそらく原作では「ただの
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
「全員死ぬ!絶望!」みたいなのを楽しみにしていたので「全員生還!希望!」で、なんか違う……となってしまった作品。
それぞれのバックボーンや伏線回収は面白かったのですが、そのときの需要と一致
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画を観たい人が観る作品ではありません。
原作のお話はバラエティで聞いて知っていたので、映像化を楽しみにしていたのですが期待外れでした……。
特にラブストーリーの展開は必要でしたか?
終盤の妖怪
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.1

ビックリホラーではないので瞬間最大風速的ホラーが苦手な方にもオススメできる作品です。
奇妙な出来事の真相をひとつずつ紐解いていって辿り着いたところにあった“穢れ”の底知れぬ恐ろしさというのがジワジワと
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.4

パチンコ台になっていたので興味があって鑑賞。
ジャパニーズホラー!って感じでしたが、個人的にはそこまで怖いと感じませんでした。
恐怖感より不快感のほうが強かったかもしれません。
ジメジメした雨の日に観
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劇場版 零 ゼロ(2014年製作の映画)

2.5

原作ゲーム未プレイ。
ミッション系女子校、全寮制、美少女……という百合要素だけであれば満点。
中条あやみが誰かのを狂わせるくらいに可愛い。
ストーリーは微妙でしたが、それを「お前らこういうの好きだろ!
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ライチ☆光クラブ(2016年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

漫画既読。
漫画の世界観が好きで映画も鑑賞。
ヌチョヌチョした物体が出てきた瞬間に「え?」と思ってしまいました。
舞台で鑑賞したことがないので、そちらが観たくなる作品でした。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

原作未読。
顔の綺麗な男たちがすったもんだしてる作品です。
マイムマイムしたくなります。

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.9

原作既読。
前編に引き続き鑑賞。
キャスティングだけでなくストーリーも秀逸。
将棋を観てて飽きさせないようにしている。
原作ももちろん好きなのですが、映画の描き方も好きだなあと思える作品でした。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.9

原作既読。
実写化の難点であるひとつのキャスティングが特に素晴らしいです!
原作の絵もリアルなのですが、映像で将棋会館を見ると以前拝見した日のことを思い出して、よりリアルに「そこにあったもの」として鑑
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妖怪大戦争(2005年製作の映画)

3.8

幼い頃に鑑賞。
この作品から神木隆之介くんを好きになったような気がします。
当時はとても楽しく鑑賞しましたが、今鑑賞したら違う感想になるだろうなと思うので、今度また鑑賞したいですね。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.3

神木隆之介くんを拝むために鑑賞。
もっとコメディチックなストーリー展開かと思っていましたが、想像以上に心に重たくのしかかるテーマで、観賞後に1人で落ち込みました。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.5

神木隆之介くんを拝むために鑑賞。
こういったダークな役も似合いますね。
原作漫画は途中まで読みました。
個人的に漫画のほうが面白かった気がします。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.0

原作未読。
本郷奏多を拝みたくて公開当日舞台挨拶に行きました。
狂気の役を演じている彼のことがやっぱり好きだなと実感。

登場人物が多く、それぞれを描く時間が足りていない気がしました。
しかし、これぞ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

原作未読、アニメ未視聴。
本郷奏多を拝みたくて鑑賞しました。
顔面の美しさで国が傾いているのではと思うくらいキャストが豪華で、ストーリー展開も面白く、原作を知っていたらより楽しめるタイプの映画だったか
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氷菓(2017年製作の映画)

3.2

原作未読、アニメ未視聴。
本郷奏多を拝みたくて鑑賞しました。
学生服が永遠に似合う彼の奇跡を堪能。
過去に起こった事件の想像が飛び交いますが、映像作品で整理されたストーリーだったからこそわかりやすいと
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ストレイヤーズ・クロニクル(2015年製作の映画)

3.5

本郷奏多を拝みたくて鑑賞。
想像以上の出演時間の短さと、異能力バトルをしているのに一般人役だったことに驚きました。
設定と染谷将太のラストが好きでした。

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

2.6

原作既読。
本郷奏多を拝みたくて鑑賞。
公開初日に行ったあと、本郷奏多と三浦春馬の舞台挨拶がある回も当たったため、2回鑑賞することに。
前編同様に作品は酷かったですが、舞台挨拶に行けた感動は忘れられま
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.5

原作既読。
本郷奏多を拝みたくて鑑賞。
原作が好きな人が観てはいけない実写化映画ランキング上位に食い込む作品です。
キャラクタービジュアルも設定もストーリー展開もひどいので、もし自分が原作の熱狂的なフ
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奴隷区 僕と23人の奴隷(2014年製作の映画)

2.9

小説と漫画のどちらも既読。
本郷奏多を拝みたくて視聴しました。
原作を知っているとビジュアルやストーリー展開は評価し難いです。
本郷奏多のロリィタ女装に評価を全振りさせました。

HINOKIO ヒノキオ(2004年製作の映画)

3.8

本郷奏多を拝みたくて視聴。
幼い頃の彼は天使そのものですね。
15年以上も昔の作品とは思えないようなCG映像にも驚きました。
ストーリーはどちらかというと子ども向きで、ジェンダーや不登校の問題にも触れ
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GOTH(2008年製作の映画)

4.3

原作既読。
乙一小説と本郷奏多が好きで視聴しました。
ストーリーは原作の短編をまとめたもので少々煩雑になっていたのが残念でした。
本郷奏多のビジュアルが最強な映像作品TOP5(私調べ)に入るので、ファ
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KIDS(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作既読。
乙一小説が好きで視聴しました。
原作の設定や展開がとても好きだったのですが、映像で観るとややチープな印象になっていました。
個人的な嗜好なのですが、傷を分け合うシーンが大好きで何度も観たく
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きみにしか聞こえない(2007年製作の映画)

3.7

原作既読。
乙一小説が好きで視聴しました。
時間差設定ですが『君の名は。』や『TENET』よりもずっとわかりやすいです。

暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

4.0

原作既読。
乙一小説が好きで視聴しました。
田中麗奈の演技力が素晴らしい映画です。
ほとんど台詞のない映画なのに、退屈せずに鑑賞できました。

カケラ(2009年製作の映画)

3.8

独特の世界観の映画です。
男女で見方が変わりそうな作品だなと感じました。
「キンタマ付いてりゃエラいのか!もうちょっとグローバルな世界に順応しろバーカ!」のシーンは爽快でした。
積極的に使いたい台詞で
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少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

浮遊している感覚になる独特の世界観です。
夢と現実の境目にあるような、今にも壊れそうなほど繊細な作品。
夢であってほしいと願う、残酷な結末の現実が苦しかったです。

映像が美しく、PVのような雰囲気も
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カランコエの花(2016年製作の映画)

4.3

40分弱のショートムービーとは思えないほどの余韻が残る作品。
内容が詰め込まれすぎているわけでもないのに、こんなに胸がいっぱいになるとは思いませんでした。
人の心があったらエンディングで泣きます。
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スクールガール・コンプレックス 放送部篇(2013年製作の映画)

2.7

百合映画と聞いて鑑賞。
写真集が原案とのことで、フェティッシュだけど透明感や儚さのある映像が特徴的でした。
個人的にストーリー展開はイマイチでしたが、雰囲気がエモい映画が好きな方はハマるのかなと思いま
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ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

3.2

ロリィタファッションに惹かれて鑑賞。
映画はラストのMV演出に向けた序章でしたが、そこで「ガールミーツガール最高〜!」となれました。

撮影会モデル、ロリィタファッション、ネット配信、自己顕示欲、女の
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ヌヌ子の聖★戦~HARAJYUKU STORY~(2018年製作の映画)

3.0

「双子」や「相方」を名乗る女の子同士の友情。
お互いに好きなのに、比べられて劣等感や嫌悪感を抱いたりするのがリアルでした。
MV風の演出は個性的でしたが、個人的にはないほうがリアリティが増してよかった
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ダブルミンツ(2017年製作の映画)

4.0

原作未読。
商業BL実写化作品を鑑賞した中で1番好きでした!
ショッキングなシーンも多いので、賛否は分かれそうな印象。
KERAを愛読していたせいか中村明日美子先生の作品は肌に馴染む感覚があるので、い
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どうしても触れたくない(2014年製作の映画)

3.4

原作未読。
嶋くんがとにかく可愛くて色っぽくて、彼を取り巻く環境がステキで、転職してよかったね!と親のような目線で見守ってしまいました。

商業BL作品の実写化は舞台で活躍している方が多い印象だったの
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ひだまりが聴こえる(2017年製作の映画)

3.4

原作既読。
映画だと原作の導入部分のみでしたが、実写化によくある「ビジュアルのイメージと違う」「ストーリーが違う」といったものがほぼなくて、原作ファンとしては嬉しかったです。
BL作品が苦手な方でも観
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セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY(2015年製作の映画)

3.2

原作既読。
こちらも前編同様にストーリーも台詞もほぼ改変なかった気がします。
原作単行本に合わせて2作編成にしなくてもよかったのでは?と思いました。

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY(2015年製作の映画)

3.2

原作既読。
ストーリーも台詞もほぼ改変なかった気がします。
が、それ故に単調になっていました。

ビジュアルは原作とイメージが違うのと、舞台ではよくても映像で高校生役をするのは少々無理があるかな?と感
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