Lさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

蛇にピアス(2008年製作の映画)

4.3

原作小説読了済。
影響されやすい思春期の頃に小説を読んで映画も観て、性癖がちょっとおかしくなった。
これでスプタンをはじめとする人体改造にに憧れた世代。

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.5

原作小説未読。
蝦夷人(えぞんちゅ)としては「こんなに訛ってないけどな……」の気持ちと「ヤスケンもこんなにビッグネームになっちまってよ……」の気持ちがデカめ。

“豪華で非日常的空間”として扱われるラ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.5

THEノーラン作品!って感じ。
階層によって変わる時間経過を計算するのめっちゃ頭良いなってずっと思ってた(頭悪い)。

海外作品における日本の描かれ方がやけに不自然に見えるのが好きなのでこれも好き。
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

序盤の「こいつが主人公か〜」「あれ?!死んだ……じゃあこいつが主人公か〜」が10回くらいある。
社会風刺を効かせたいんだろうな〜っていうのはガンガン伝わってくるけど、やりすぎ感は否めないのでちょっとし
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レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.0

無垢で純潔な少女たちを、売春目的で育てているのかと思ったら違った。
日本人の衛生観念高すぎて「え、これ清潔?」とはなる。
自分の名前が刺繍されたドレスを身に纏って整然と眠っている構図、異様で好きです。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

言わずと知れた名作であるため、私から語ることは特になにもない。

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.1

透明人間の主人公と、盲目の少女の物語。
一人称視点のため「自分は誰からも見えないんだ」と感じながら鑑賞。
ベッドシーンで見えない手に触れられて沈む肌の柔らかさにドキドキしました。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.7

『フランケンシュタイン』の作者であるメアリーの半生を描いた作品。
男女格差や女性蔑視がひどかった時代背景は、現代だからこそ生々しく現実的な問題として提起されていました。
インテリアやファッションが可愛
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シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

3.0

美少年映画として紹介されていたため鑑賞。
ドールのような美少年を眺めているぶんには最高の映画なので、ストーリー関係なく美少年を堪能したい方にはオススメです。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.6

Twitterで話題になっていたため鑑賞。
一言も喋らないニコラス・ケイジがお掃除する映画です。

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

MIU404でモチーフにされていたため興味が湧いたため鑑賞。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.3

メインビジュアルのカラーリングが好きで鑑賞。
両手に銃が固定されちゃった!が、想像よりも痛そうな固定のされ方でおビビり申し上げた。
クソリプ量産型ネット弁慶イキリ陰キャは共感生羞恥に近いなにかがあって
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.6

ずっと前から気になっていたため鑑賞。
A24作品の中でも『ムーンライト』が好きな人にはハマると思うけど、賛否は分かれそうな作品ではある。
2部構成、音楽の使い方、赤と青の特徴的なライティング、360°
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

メインビジュアルが好きで鑑賞。
MVみたいにずっと画面がオシャレ。
なんで『ハッピー・デス・デイ』が関連映画に?と思ったらループものだった。

開放的なのは田舎の風景だけでなく、登場人物たちのセックス
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.3

ハリウッド版『呪怨』らしいが『呪怨』は未視聴。
Jホラーっぽいジワジワと迫ってくるようなジメッ……と感はさほどなく、リブートされてパワフルになっていた。
時系列が最終的に整頓されて気持ちいい、ラストシ
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フレッシュ・ミート サイケな家族(2012年製作の映画)

3.8

『フレッシュ』ってタイトルの映画観ようと思ってたのに間違って辿り着いた。
闇鍋映画。

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ホテルのVODにて鑑賞。
『ミッドサマー』に匹敵!とオススメ説明文書いてあったが、裸体くらいしか共通点を見出せなかった。
どちらが良い悪いではなくて、また別ベクトルのホラーでは?というそもそもの比較が
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セブン(1995年製作の映画)

4.6

七つの大罪をなぞらえた連続殺人事件を追っていく話。
こういう話めちゃくちゃ好きなのに、なんで今まで観ずに生きてこられたんだろう?と思った。

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.9

映画館にて鑑賞。
オードリー・ヘプバーンは時代を超えて今でもたくさんの人に愛されているのに、たったひとり愛してほしい人からの愛に飢えていたのがツラかった。
彼女はジャンヌダルクだった。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

メインビジュアルのカラーリングが好みだったのと、“異食症”がテーマになっていて気になっていたため鑑賞。

いろんな感情とともに無機物を飲み込んで、吐き出された(排泄された)ものをキレイに洗って並べてコ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

前作に引き続き鑑賞。
1作目はタイムループのみだったけれど、2作目である今作はパラレルワールドもプラスされていて、ホラーというよりはSF寄りでは?となった。
1作目で「メス犬とヤッたか!?」係のライア
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.3

友人が好きなホラー映画として挙げていた気がするので鑑賞。
『ゾンビワールドへようこそ』と同じ監督だということに感想を書いている今気付いて納得した、確かに同じベクトルですわ。

誕生日に何度も殺されるル
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.2

恋人が観ていたため鑑賞。
テレビ画面ではなくPC画面で観ればよかったと後悔しました。
zoomを使った交流をしたことがないため、通話中のあるあるネタはわかるけど、定期的にzoom飲み会など行っている人
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呪われた死霊館(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

死霊館シリーズかと思って観たら違った。
『ミッドサマー』のフローレンス・ピューが主人公で、霊能者詐欺グループの若者たちがマジヤバ案件に関わってしまいてんやわんやする話。

インチキのはずが本当に霊能力
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.2

prime配信終了間際だったため鑑賞。
初デルトロ作品鑑賞で、たくさんモンスター出てくるんだろうな〜と思ってたらそうでもなかった。
ウワサのペイルマンで大はしゃぎしたけど、それ以上に人間たちのほうがグ
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