日常さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ヒトラーに盗られたうさぎ(2019年製作の映画)

3.0

支配の中で食べ物やお金などの物質的な豊かさが失われて行く中、うさぎのぬいぐるみ、という物質的な豊かさだけでは推し量れない想い出や記憶や温もりをも網羅したものが葬られるかなしさ

ピノキオ(2022年製作の映画)

3.0

幼少期に観たアニメを思い出した
真の人間たらしめるものは何か、姿形ではないのですね

(2017年製作の映画)

2.0

サクッと観られる。
うなじの毛を剃るシーン、丁寧で静かで、2人の関係性を表しているみたいだったなぁ

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

好きな人に呼ばれたら
すぐに飛んでいくような男なんですよ 俺は

好きな人の行動で一喜一憂して、乙女より乙女な成田凌

余りにも相手を好きになりすぎると
自分の形が保てなくなって壊れるんですよね、って
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

僕らはほんのちょっとしたきっかけで
愛する人を永遠に失うかもしれないんです

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.0

そんなシチュエーションある?みたいなシーン多くて笑える

殺人コンサルタントMFのシーンが個人的には刺さった、めちゃくちゃ悪そうなのにたいして悪くない男

彼女とTGV(2016年製作の映画)

3.0

手紙のやりとりの分だけたまっていくフロマージュのチーズ、好きな食べ物ではないのに、冷蔵庫を占領していくのに、それでも愛おしいと感じるのだろう
愛おしい相手からの贈り物だから


不思議です
私は人生に
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

エンドロール後の生瀬さんダマすオチ毎回ついてるの本当に好き

最後まで見逃せない映画とはこのこと!

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

長澤まさみ最高〜!!!!その美しい容姿でかっこよさや面白さまで極めし女優、日本の国宝!!!


小手さんとデヴィ夫人のサイドストーリーも見所でした、日曜日に笑わせてくれてありがとう、コンフィデンスマン
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

4.0

どんな僻地に異動になっても絶対にやめない、公務員だから…!
愛する女性が現れたとき、彼は公務員と別れることができるのか?
まさに私と仕事、どっちが大事なの?とはこの事か。

イタリア映画の明るさよ!冒
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

5.0

僕は感情表現が苦手です
って言いながら
嬉しそうな顔、楽しそうな顔、
悲しそうな顔、辛そうな顔、怒ってる顔、声色
言葉が無くても見てればわかる、ブリジットへの一途な愛でしかないんよな
マーク、すごいで
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

冒頭で妻の死後一年たたずに新妻を迎え入れている父親、という人物設定が受け入れられなくてしばらく思考停止してしまった

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

生を理解することなく命は尽きるのだ

クローンに対する周囲の眼差しがしんどかった。
人間と何が違うのか、でも何が違うかわからないと認めてしまうと、医療に活用ができない。それは困るから、みんな真実から目
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.0

同じ出版社内でも派閥があり、皆生き残りのためにあれこれとやってのける。雑誌業界の大変さを垣間見た気がしました。

レア・セドゥのいつわり(2021年製作の映画)

3.0

これはレアセドゥの話かそれとも… 大胆なタイトルだなぁ…!

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.0

将軍の俳優さんがどの方もとても似合っていました。将軍級、といった大物俳優揃いです。アーッたしかにこの役合う、わかる〜!って感じ。

それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

4.0

レア・セドゥが出演しているとのことで鑑賞。

介護のリアル、当事者の心境がきちんとわかるように表現されていました。
どこの国も施設のたらい回しとかってあるもんなのですね、改めて福祉のあり方についても考
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フレンチ・イグジット さよならは言わずに(2020年製作の映画)

2.0

時代背景がスマホのない時代?なのかもしれないが設定があまり細かくされてなくて雰囲気に溶け込めなかった。

主演女優が美しい。

ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

3.0

モノに支配されている現代社会の問題について向き合った人々の話。
流れにまかせてなんとなく生きているほうが楽なのは確かである。人生に向き合って、自分の人生をどうしたいかより、社会的地位、所有物…そんなも
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

5.0

くたばれ

この言葉が最後にあんなに特別で、愛おしいものになるなんて。当人同士にしかわからない愛の言葉。
損得のない、裏表のない、純粋な愛。
映画館を出た後、すぐにパンフレットを買った。忘れられないで
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

事実とは小説より奇なり

バート・トラウトマンという実在のドイツ人サッカー選手の話。捕虜としてイギリスにいた彼がキーパーの腕を買われて地元のサッカーチームで活躍し、マンチェスターに入団、引退までの人生
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.0

佐々木、バカっぽく明るく振る舞ってるけど本当の彼は違うんだろうな。
美術部で絵描いたり、ニュースの内容をよく聞いていたり、好きな音楽もおとなしい。色々と考える人なんだろうなぁ。
井口くんが出てきたのも
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ガール・ピクチャー(2022年製作の映画)

5.0

この作品でアーム・ミロノフを初めて知り、好きな俳優の1人になりました。

大好きなのに、真っ直ぐに向かってくる相手を大切にできずにわざと傷つけてしまうのは何故?をちゃんとわからせてくれる作品。
エマと
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

アプリコットを気だるそうに食べるティモシーシャラメが甘美。絵のように美しい彼が北イタリアの美しく涼しげな街によく馴染んでいた。
最後のエンドロール、ずっと一点を見つめて滞った時間の中にいる彼の後ろで他
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

戦争シーンがしんどかった 時代やそもそもキングスマンの成り立ちというだけあって前作までの仕立て屋感はメインではなかったかなと言う感じ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

犬ー!!!!→キアヌと同じく感情が無 って感じだった

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.0

殉職した刑事の話、刺さるものがありましたが犯人が最初の方でわかってしまった

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.0

実在の人物が出てる映画。勇気ある行動ってなかなか一歩踏み出せないから、本当にすごい人だと思う。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

あらすじ読んでも見てみないとわからない面白さ。

人生は選択の連続で、自分の選択でいくつもの分岐点を超えてきたんだなと思い知らされた。その選択で存在しているかもしれなかった自分。
でもどの世界線でも旦
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