このレビューはネタバレを含みます
ロジャー・ディーキンスの撮影と、主演のジャック・オコンネルが素晴らしい。
色々とゴシップニュースが続いているジョリ姐だが、超一流のスタッフが集結しているという前提を差し引いても、第一回監督作品として>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オリジナルである『ピートとドラゴン』は未見。
とてもとても丁寧に作られた良作である。
「家族」「迷子」「北極星(コンパス)」などなど、
作中のあらゆる要素が相似形となって絡み合い、有機的に物語を語っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
凄絶すぎる未来へのバトン。
カミンスキーの撮影が素晴らしすぎる。
西欧の美しい風景と無慈悲な戦場がドライな質感で捉えられていて、圧倒的な映像が大迫力で3時間展開される。
公開から20年が経とうとして>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「君のハッピーエンドには説得力がある」
劇中でスタジオ経営者が告げる一言。
実際に言われたセリフかは知らないけれど、とても的確な感想だと思った。
骨太で、チャーミングで、熱い魂を持った物語。
たいへ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヘプバーンって、クセの強い顔立ちだし、個人的には好みじゃないんだけど、それでもはやはり、これは彼女の作品だ。
気品と愛らしさを備えたお姫様が「女王」になる物語とその姿が、最高の輝きでもってスクリーンに>>続きを読む