2022年3本目
"失礼だな、純愛だよ"
超ビッグコンテンツ、なるほど人気の理由がわかると言ったところか。
原作は未履修のまま、TVアニメだけを予備知識に携え鑑賞。
何たる素晴らしさ。
アニメ観>>続きを読む
2022年2本目
"ジャパニーズワビサビ、らしいっすよ"
全体において程よい温度感。
セブンルールのパロディやら、デザイナーの名前をニューヨークの2人から取ってるのやら……
何より蛙亭の中野くんが>>続きを読む
2022年1本目
あけましておめでとうございます。
年の頭にこんな映画を観ちゃったらもうほかは観られません……
ついに本気を出してきた、って感じ。
前作までも無論素晴らしいのですが、今作ではこのシ>>続きを読む
2021年63本目
"進歩的だねぇ"
この映画について多くを語るのは野暮な気がする……
短編3本からなるオムニバス形式の本作。
3本ともよくある場面をちょっと捻ったような独特な雰囲気を纏ってい>>続きを読む
2021年62本目
"芸人だよバカヤロー"
M-1の翌日に観てよかった。
練りに練った4分の漫才を披露する彼らも、その後の司会や審査員との絡みにおいては普通の人・可愛らしい青年である。
同じように>>続きを読む
2021年 61本目
"最高,最高……最高!"
恥ずかしげもなくこんなことが言えちゃうような素敵な映画でした。
ミュージカル演出家、ジョナサンラーソンの苦悩の半生(報われてからが短すぎるよ、人生>>続きを読む
2021年60本目
"My flat..."
ただでさえ重たいテーマが扱われてるのに、現実と幻覚が織り交ぜられてるわ、時間軸は行ったり来たりするわで、ものすごい引力に引き込まれた感じ、疲れるわこれ>>続きを読む
2021年59本目
"I need money, too"
なんというか石井裕也さん、やり切れなさ、やるせなさを描かせたら天才的ですね。
最後の太賀と若葉竜也の演技も鬼気迫る物凄いものだったし、大>>続きを読む
2021年58本目
"生きていくしかないんだ"
とにかく美しい、なんちゃってハルキストとして気になるところはなくもないが、小説と映画という全く違う出力で描くのだからそれは至極真っ当なことで、本作は>>続きを読む
2021年57本目
なんだか難しかった……
Mの哲学やそれに対するボンドの想い、組織を裏切った彼の歴史、色んなものを描こうとしたんだろうけど、一本でこれをやるのは難しいよね。
もちろんアクション>>続きを読む
2021年56本目
前作よりも多少スッキリした模様。
相変わらず前半部分で何を追いかけているのか分からない。
しかし敵さんもものすごい身体能力ですね、MI6の同僚より遥かに強靱。
今作はボンドの>>続きを読む
2021年55本目
"My name is Bond,James Bond."
新作公開に向けて、ダニエル・クレイグ版ボンドから予習をば。
クゥ〜、かっこいい、あらすじの「最初の任務は自分の愛を>>続きを読む
2021年54本目
甘々SF映画だな!!
いわゆるツッコミどころ満載な本作。
製作上のミス、物語内の登場人物たちのミス、詰めの甘さ……
あげたらキリがないくらいだが、アクションシーンや敵のビジュア>>続きを読む
2021年53本目
これぞヤクザ映画、多くを語ると陳腐になりそう。
しばしばこのジャンルに名を連ねる怪優たちは言うまでもないが、物語の進行とともに削がれ、研がれていく松坂桃李の眼光や、まろやかイメ>>続きを読む
2021年52本目
またもや青春ヒリヒリ系。
洋の東西を問わず、あの体力だけは有り余るほどある年頃の衝動的な熱さは同じなのだろう。
ダヴィドみたいに何の湿り気もなくカラッと笑うお兄さん、尊きこと>>続きを読む
2021年51本目
思春期のヒリヒリ感。
自分の世界なんて学校か家しかなくて、何も知らないんだけど、何も知らないからこそ今では遠ざかった(ように感じている)死が身近なものに感じられるあの頃。
そ>>続きを読む
2021年50本目
"I want to just dance"
ダンスであらゆる壁をぶっ壊せ……
とは行かず、人が争うことの愚かさ、恐ろしさを一番印象に残る形で叩きつけられた。
人が人を虐げる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2021年49本目
"あぁ、あの時に戻れたら……"
誰もが一度は思うであろう、決して叶うことない望みを叶えられる能力持ちの家系に生まれた主人公。
もちろんやり直して上手くいくこともあれば、事態が悪>>続きを読む
2021年48本目
"大丈夫"
伊坂さんと今泉さん、それぞれの作風が見事にマッチして素晴らしい作品に仕上がってる。
全作品映像化してください、今泉監督……!
軽妙酒脱とはこのこと、とも言える原作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2021年47本目
"少し、話そっか"
ジャパニーズ・ヤクザ映画の新地平か。
ジャンルに明るいわけではないが、とにかくドンパチ、兄弟/親子の仁義を中心に回るイメージがあるヤクザ映画に、没落という新>>続きを読む
2021年46本目
"Sorry, the wind caught it"
遺伝子の出来で身分や職業が決められる世界。
ある意味カースト制度より残酷かも……
産まれてくる子供の性の選択や遺伝子操>>続きを読む
2021年45本目
"あの人は悪人なんですよね"
善悪の判断というものはかくも難しきか……
そもそも二項対立で語れるようなことではなく、人それぞれに善悪両面を持ち合わせており、場面場面でどの顔が>>続きを読む
2021年44本目
"天地明察でございます"
科学技術もへったくれもない江戸時代に、正しく暦を読むと言う宇宙との戦いを挑んだ多彩な碁打ち・安井算哲の半生を描いた小説原作の作品。
恩師、同志、ライ>>続きを読む
2021年43本目
うねるような脚本に飲み込まれてるままに、2時間経ってた……
何を書こうにもネタバレになっちゃうので、是非観てくださいとしか…!
脚本に加えて映像や音響も美しい。
重ねてかっこい>>続きを読む
2021年42本目
"食うか 食われるかだ"
う〜ん、難しい。
度々登場する象徴的な数字や言葉が何を意味してるのかわからなかった。
きっとキリスト教とか宗教関係なんだろうけど。無知を恥じるばかり…>>続きを読む
2021年41本目
これだけめちゃめちゃになった後に、「やはり大切なのは友人だった」って言われてもねぇ……
最後はコッテコテに裏切られちゃってるし…
俳優陣の演技は堂々たるもので、実話に沿ったため>>続きを読む
2021年40本目
ウィリアム・フィクナーかっこいい……!
登場から一気に不穏な空気を醸し出す、まさにこの映画のメインモチーフである"嵐"、を体現したような男を怪演。
思春期って本当に不安定。
ダ>>続きを読む
2021年39本目
"飛行機"
オーガニックな田中圭がひたすらに身の回りの女性たちの想いを集める。
本作はほかの今泉作品に登場するアクが強いキャラクターは少なく、みんな身近に居そうな人々の群像劇>>続きを読む
2021年38本目
"Say his name! Say her name!"
ショーとして素晴らしすぎて、あらゆる側面から心を打たれたため、以下箇条書きで感銘を受けた、いいと思った点を
・バー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2021年37本目
"そんな上手く寂しさコントロールできんやん"
ナイーブですねぇ!(全○監督)
下北沢という街にはああいう繊細を人型にして服着せた、みたいな若者が似合うんでしょうね。無論住んだこ>>続きを読む
2021年36本目
"KUNG-FU,KUNG-FU,AFRICAN KUNG-FU"
下らなさも突き抜けると美しくなるもんですね(めちゃくちゃ褒めてる)。
冒頭の少し重めな?ドキュメンタリー調>>続きを読む
2021年35本目
"This is a True Story"
変化のない大学生活に不満を抱え、現状を打破したいと感じていた少し破天荒な主人公の友人を中心に、4人の大学生が強盗を計画、実行すると>>続きを読む
2021年34本目
"こういう時こそ笑おうよ"
我が家も同じ家族構成であり、ちょうどそれぞれの年代感も近いことから他人事とは思えず、観終わった後疲れを感じるほど、心をえぐられた。
色々なところが>>続きを読む
2021年 33本目
"Ca va?"
前作と連続して観たけど見違えるような出来。どうした行定何が起きてたんだ。
と思い調べたところ前作は震災前に撮った作品とのこと。それだけに想いが違ったのか。>>続きを読む
2021年 32本目
雰囲気を演出したい感が強すぎて、序盤から全く入り込めなかったため、ツッコミまくります。かなり嫌な事も書いてるので、読むことはおすすめできません......>>続きを読む
2021年 31本目
"REASON IS THE SOUL OF ALL LAW"
正しさが変わりゆく時代にその正しさに向き合い、脈々と培われた悪しき(?)システムに立ち向かった一人の法律家の物>>続きを読む