鈴鹿さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

テシス 次に私が殺される(1996年製作の映画)

3.8

今ではすっかりレトロ扱いのVHSやビデオカメラといった小道具が90年代の時代を感じさせて良い感じ。

ベタなストーリーで、登場人物も限られてるオーソドックスなサスペンスだが、
途中で展開が分かって飽き
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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良くも悪くも、山崎貴の美化された昭和ファンタジーゴジラで、

当たり前だが、良い点と悪い点、ツッコミ所や惜しかった点が多々あり、
全体的に映画ストーリーとしては歪み気味。

でも、ゴジラ映画って本来ゴ
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ビジターQ(2000年製作の映画)

3.6

同じ三池崇史監督でも実写殺し屋1よりヤバいと思う。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.7

初めて鬼滅を見る初心者にも分かりやすい。

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蛇の道(1998年製作の映画)

3.8

数学塾講師の哀川翔、東進ハイスクールか代々木ゼミナールのオーラがある。

おそらく低予算で限られたシチュエーションの映画なのに、先がわからない脚本と演技と演出とキレが凄い。

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ヴァイラス(1998年製作の映画)

3.7

昔懐かしの90年代良い加減なB級映画。

言われてみればザ・グリードとだいたいネタ被ってる。しかしこれはこれで好き…。

人質(1999年製作の映画)

3.2

ストーリー自体は好きなタイプだけど、安い羊たちの沈黙っぽさがある。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

多分監督の年齢的に遺作になりそう。

今までの宮崎駿の脳内妄想をファンタジー化した感じ。

ストーリーが娯楽としては分かりづらいけど、フロム・ソフトウェアのゲームみたいなもんだと割り切ってみるとそれは
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.3

トム・クランシー原作×ボーダーラインの脚本家という普通なら見逃さない鉄板映画のはずなのに、何故か見逃してた映画。
アマプラ限定だからかそもそも広告が地味な印象。

金かかってて、アクションも結構いいけ
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ローラは眠れない(2019年製作の映画)

3.0

インセプションをホラー短編にした感じ。

10分程度短編と言えどもめっちゃ金かかってる…。

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デモンズ(1985年製作の映画)

3.2

昔ながらの中華そばみたいなホラー。

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FAIL SAFE 未知への飛行(2000年製作の映画)

3.8

オリジナル版とはまた違った魅力がある。

今だったらジョージ・クルーニーが大統領役な気がする。
オリジナルのヘンリー・フォンダ大統領と比べるとリチャード・ドレイファス大統領は迫力に欠ける気がしたが、後
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T-フォース べトコン地下要塞制圧部隊(2008年製作の映画)

2.9

全体的に金かけたサバゲーのような低予算戦争映画。

トンネルネズミ部隊という題材はマニアックでいいが、それが活かせれてない。

真っ暗なはずのトンネルに照明が入ったり、いまいち閉塞感が無かったり、延々
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17クラブ(2022年製作の映画)

3.5

こういう映画表現もあるのか〜という素朴な感想。

スクリーンよりスマホ画面に向いてそうな映画。

まだまだこのフォーマットで発展の余地がありそう。

1秒間タイムスリップというアイデアがいまいち活かさ
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蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

3.6

意味不明と言い出したらキリがないけど、構図がキマり過ぎているカットやシーンが多く、最後まで見れてしまう。

永遠が通り過ぎていく(2022年製作の映画)

3.5

普段見ないタイプの映画だけど、これはこれで良かった。


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着信アリ(2004年製作の映画)

3.2

三池崇史らしさがあって、そこそこ怖くおどろおどろしい。

が、いまいちラストがパッとしない。

ガラケー全盛期だけあって、前半は懐かしさを感じる。

スマイル(2022年製作の映画)

3.6

笑顔要素以外は王道なホラーだけど丁寧で堅実な作り。

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(1981年製作の映画)

3.7

後の監督の要素が全て詰まってるタイプのデビュー作。


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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.0

スニークプレビューにて。

窪田正孝が最初窪田正孝だと気づかなかったレベルに一般人に見える抑えた演出が好印象。

あーそういう感じかー

怪談新耳袋 劇場版(2004年製作の映画)

3.2

絶妙に懐かしいゼロ年代の空気。

この手のホラーに出てくる堀北真希の可愛さが異常。

オムニバスなので怖さやクオリティはピンキリだけど、雨宮慶太作品の異形の力の入りっぷりと、ヒサオの水を使った古典的な
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ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.9

会議映画として傑作。

イギリス・アメリカテレビ映画『謀議』と同じ題材とほぼ同じシチュエーション。

こちらは全編ドイツ人俳優によるドイツ語、BGM無し、映像も硬質で、より硬さが増してる印象。

あま
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