「ドローンは飛んでいない。実際には方々で飛んでいる。そんな言い換えはクソ喰らえだ」。
F16に長年乗った戦闘機乗りの主人公が地上に降ろされたのちに配属されたのは、ラスベガスの空軍基地。戦場から遠く離れ>>続きを読む
大統領の最期の演説は凄い。
というかこの映画、全編にわたって演説映画だけれど、労働者階級がみな雄弁。演説シーンは「意思の勝利」っぽくもある
ドラマは毎週欠かさず観ていたけれど、やっと鑑賞。製作陣とは結構同じ映画見てる気がする笑。浮いてるのもあるけど、でもやっぱりオマージュが楽しい。
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古き時代のロシアン・ヤクザと、冴えないけれど紳士の教授、父親として売国奴を検挙しようとするMI6の一匹狼という、それぞれの「信義」生きようとする三人の男の物語。そこに教授の妻が加わるのだけど、この人も>>続きを読む
これはすごい。森達也監督は悪趣味なまでに"ドキュメンタリー"を利用する。一度メディアの目を通った事物をもう一度"視る"という行いについて、その不確実性を追及し、宙吊りにする。
いまはドラマ「ホームランド」シリーズで双極性障害を患った敏腕CIAエージェント役を鬼気迫る演技で魅せているクレア・デインズが、若き日(まだ10・20代?)にジュリエットを演じた傑作。「ロミオとジュリエ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
当時、あの映画史上最も伝説的な大統領演説に歓喜し、そしてラッセル・ケイスの行動に涙したものにとって、誰が続編を予測していただろうか? アクションは派手になった。しかし、「2012」のときにもそうだった>>続きを読む