小道の先にスッと立つ赤い「営業中」の幟。五郎の「……やってる」に涙腺が緩む。「孤独のグルメ」らしい回。
すごく良いドラマだった。普通の(ファンタジックな)高校生モノかと思いきや、先に言及したけど「怪物」の回は超ソリッドな韓国ノワールとなったように、親世代の話になってからはいろいろな韓国映画を一挙に観てい>>続きを読む
日曜劇場ばりの決めゼリフとトンデモ展開の被せ合いにすこし辟易し(というか、またかい!とツッコミ)ながら、それでもあまりに強すぎる物語の推進力に思わず一気見。政局をドライヴするため苛烈な一手をくりだしつ>>続きを読む
浅野忠信が籔重を演じてくれてよかった。キャラ作りは最適だった。
最初のほうで、納豆に挑戦したりお風呂が気に入ったり、「ユーは何しに日本へ?」的というかステロタイプな日本像、そして全編にわたる切腹と名誉>>続きを読む
いいドラマでした。阪神淡路大震災を提示しておいて、なにも解決してないけど、それがまたクドカンの選択なんだと思う。河合優実に拍手。
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結構大胆な改変だが、あの大作を良くぞここまで整理して2巻までやってくれたなと。
「前へ、なにがあろうと前へ!」のトマス・ウェイドをやったリアム・カニンガムが良い。原作では章北海と並んで好きなキャラクタ>>続きを読む
会社の人に薦められて一気見。よくできてる。偶発的に殺人を重ねてしまったことで人格に変化が起きる綾野剛にも中村倫也にもみえる主人公と、浅野忠信似の刑事の物語。最初こそとっつきにくいところや、あまりに都合>>続きを読む
コンセプトだけでもう、すごくおもしろかった。最終話前まで、どの順でも観ていいという新感覚サスペンス。Netflixのユーザーごとに、表示順さえ違うらしい。
ルーファス ・シーウェルっていい俳優だよね。
「バッカモーン、そいつがルパンだ〜!」案件が多すぎる(笑)。でも、おもしろかった。とくに、ケチャップで察するところが上手いなあと痺れた。
カニをたのしそうに喰らう栗山千明は素晴らしい。
まったく悪くないし、狂気度が上がってそれはそれでおもしろいんだが、晩酌への気合いが入りすぎで、なにぶん先シーズンとくらべて、レシピを観ていて「よしこれやるぞ!」みたいな気力が湧かないほど。ちょい困惑w
作ってみたいレシピが結構あった。生姜焼きの隠し味にリンゴジャムとか、なるほどと思った。
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最初のほうは良かったが、あとにいくにしたがって(芦田愛菜が死んでしまった次から)急速に失速し、残念ドラマに。星崎がじつは68回目の人生で、とかそういうもうひとつの捻りがあるとばかり予想していたが、ぶっ>>続きを読む
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結局ベイラン卿が何者で何がしたかったのかがわからないままだったな……スローンも戦略家としての有能さは感じられない本だったし。とはいえ、要所要所ではアナキンとかよく描いてくれたし、剣戟もエピソードIVを>>続きを読む
『クイーンメイカー』のときも思ったけど、次に選挙あったらどこかの陣営で関わりたいから、はやく解散しましょうw
自民の地方世襲議員の強さをよくリサーチしてるなーと思った。Netflixで世界配信している>>続きを読む
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一気に引き込まれた。野木亜希子の脚本もさることながら、松岡茉優。松岡茉優には、松岡茉優にしか出せない空気感(それは、役そのもののようでもあり、演じているのではなくて素のままに振る舞っているようでもある>>続きを読む
シーズン1やシーズン2と比べてどうかとかは、いったん措かないといけないかもしれない。「銀河子連れ狼」と呼ばれた前二作とは少々別のテイストの作品になっていたかもしれない。今シーズンは圧倒的に「マンダロリ>>続きを読む
悪くはなかったが、永作博美が、旅客機のパイロットという夢を諦めさせた親、というキャラクターであったことは、『あまちゃん』の春子と比較されてもいいだろう。どちらも自身の田舎の母親に諭されるとはいえ。
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佳作。葬儀のシーンがよかった。こじんまりとまとめ上げた印象。壮大にしようと思えばいくらでもできる題材だが、あえてここに抑えたのだと思う。結果、最終回ひとつまえまでは予想外の展開を見せてくれた。まあ、そ>>続きを読む
いや出てる俳優みんなすごい。
上白石さんはとくに圧巻。声の伸びがいい。