物語が進むにつれて強く、成長するベンジャミンはどこか憎めず可愛らしくも思える。頑張れと応援したくなるラストの後ろ姿。
世間の、あの日を忘れないでという想いと、遺された側の忘れたいという複雑な感情。心が苦しく感じた。展開が読めたとしても、今の自分には見るべき映画だったと思う。
ハチャメチャだしタイトル通り全員無責任だけど、ちょっといいセリフがあったり、好き!
アートが好きな2人のチャーミングな人柄に魅了されながら、アートは無限大と再確認。もっとアートに触れたくなる。
中盤から画面暗すぎて、分かったようでよく分からない展開が残念。
1の印象が強すぎて、ぼんやりとしか覚えておらず。グロい殺戮シーンを期待したけど控え目で残念。
そう遠くない未来に起こる自分の身近の人との永遠の別れに、どう気持ちを整理すればいいか分からない今、この映画が重なりじわじわと胸が苦しくなる。主演俳優のあの表現はほんと切ない。
憎らしいほどアクションはカッコいいけど、バランス的に2人の緩なシーンをもっと欲してしまい、2が好み。
船内が映し出された瞬間ドキドキワクワクと期待値高まり、ラストまでは楽しめたけど。ラストはあれは、ん?
苦手意識があった主演俳優。コーダとしての想いや葛藤の表現が良かった。苦手意識は完全に払拭できなかったけれど、ラストの泣きのシーンはもう一度観たい。
最後まで続くどっちか分からない不気味な気持ち悪さ。気付くとまんまとハマっている。
終盤のトムのセリフに、そりゃそうだと納得。からの展開に、ツッコミをいれたくなる。最後までドタバタでうるさいけど、80年代の雰囲気はやっぱり好き。
バンドの成長物語とは違うけれど、
自分の高校時代のバンドを思い出して、ワクワクする。優しい色や音楽に手を伸ばして触れてみたい。
マッチョでロン毛ニコラス・ケイジが仲間を守るため闘う。自分の中のそれまでのニコラス・ケイジのイメージと違うのもあって、それだけで面白い。
設定が面白い。懺悔の途中から、少しこれじゃない感が出てきたが、ラストで巻き返し。
すぐに理解できなくても受け入れられなくても。最後の結婚式での笑顔が全て良し。
全く喋らないし、ちゃんとユニホーム着て汚れたら着替えるしで。ツボ。
YouTube撮影用として装着してるカメラや場所に固定しているカメラを通して見る方が怖い気がする。
何が起こる訳でもなく、ずっと続くハラハラ感。と、80年代の楽しさ、甘酸っぱい青春にドキドキ。ラスト10分に衝撃。
見終わる頃には、愛くるしいキャラクターとちょこちょこはさまれるギャグに温かい気持ちに。
予定調和のキラキラ感でも、髙石あかりのハマり具合いが好き。