何回観ても途中で寝てしまう、何回観たか分からないけど、合計数回しか観れてないと思う
アフタースクール、タイトルから良い。
僕らはずっと小中学生のまま、学校終わりの放課後なんだよな。
モーテルでの、ようやく演技を辞めて素で生活した時に負った痛手によって、受動的から主体的に、造られた"自分"を演じる、と云う事の受容の描写。
そもそも、"素の自分"とは何か、は置いといて。
時計回りは救済、反時計回りは反-救済。
『パラサイト』で度度語られるこの構図は、一体、どの書籍で初めて明確に示されたのか、疑問に思う
映画自体は、栗山千明が美しかったので、それで好いです
解らないものは解らないままでいい、解る日がきっと来ると信じて僕はシンジくんと一緒にその日の到来を待つ。
父上は悪人の上にも善人の上にも日をのぼらせ、正しい人にも正しくない人にも、雨をお降らしになる(マタイ5の45)
なんだかんだ見れたけど映画ですることではないので評価しない
いつだって変わらず空虚な空気感ではあるけれど、現世の虚しさとは何か違うんだよなあ…
モンタージュ、破滅へ向かう道すがら、そこに意志は介在せずに、ただ座して待つのみ
解説見なきゃ分かりようがないし、解説読んでも頭の中はハテナだらけ
映画館で観たらくやしくて泣いていたと思う
鬱屈した時代と悪意の象徴、雨降りの夜、勇気は伝染するというが、悪意もまた然り
感情のない人間たちの描写が足りないから、SOS患者/欠陥者の存在が浮き彫りになっていない
プラネタリウムでかかっているような音楽を聞きながら、白い世界でのラブストーリーを観ているだけ、残念
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メッセージの原作である、あなたの人生の物語を読んでいたら無性にドゥニ・ヴィルヌーヴの作品を観たくなり、再鑑賞。昔観た時よりも広い視野で物事を考えられるようになっている気がする。