このレビューはネタバレを含みます
殆んど一人芝居といっていい。なのに美人だけど無表情で仏頂面のヒロインに見いってしまってあっという間。
途中登場する後輩との対比も良かった。
怖がり強がっていると言いながら父親にカメラの中だけで会おうと>>続きを読む
やっぱりアジアは母性なのだった。
荒い部分もあるけれども、洗濯物たたみながら観るのにはちょうどいい。
シリアルキラーの傍で巻き込まれていく隣人にもそれぞれ事情があってという話しなんだけれど、なさぬ仲の>>続きを読む
途中までなんでヒロインが死にたがるのか原因不明でエキセントリックにしか見えないので、感情移入が難しかった。
原因がわかってからは、そういうことかーだったけど。
でも、エキセントリックイメージが強烈なも>>続きを読む
復讐話で、ヒロイン車椅子だからある程度予想できるって思うじゃん?
まあ予想つくんだけどさあ、それでも「これは新機軸!」って思う箇所があって、それは犯人死亡シーン。
多分監督、これ写したくて撮ったんじゃ>>続きを読む
冒頭のシーンで観るのやめようかと思った。手術したあと、こういうシーン、本当にこたえるようになってしまった。
阿部どんがシャイロックとうってかわって、こええよ!
目が黒い穴ぼこみたいで。
ラストの彼女の>>続きを読む
ここに描かれてある銀行員としての矜持、踏み越えてはいけない境界線っての、日本人はまだ持ち主です得ているよなあ?って都知事選挙の狂乱を見ながら思う。
橋爪が流石に上手い。
意味なく同僚を陥れようとするO>>続きを読む
娯楽大作において、悪役が悪役としてきっちり成立してくれると、面白さ評価に星一つくらいは加味したくなるよねという典型的なwパターンだな。
官僚的な冷たい美貌というのは、悪役?それとも味方?観るものを迷わ>>続きを読む
随分昔に観ていいなあと思っていたけれど、再度観てみたら、こんな話だったっけ?
鳥頭ゆえに、また楽しめたとも言えるw。
デ・ニーロの嫌みなほどの上手さは言うまでもないけれど、ホフマンの一歩も引かない上手>>続きを読む
ビル・ナイが黒澤を?外せんよねって鑑賞。
癌による余命宣告を受けた役場勤めの主人公の生き方の話な訳だが、ビル・ナイの佇まい!
それ
肩にぴったりあったスーツ、帽子。綺麗に刈り揃えられた髪…美しい。
息>>続きを読む
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半ば冗談と勢いだけで書きなぐったものがベストセラーで、有名な賞まで受賞してしまうという本筋に、介護問題や家族問題が絡む。
黒人のステレオタイプを活写してしまう主人公は、あるべき姿に拘るけれど、本当に真>>続きを読む
人は人など救えない。
そう言いきりながら。
書くことに一度でもみいられた人間にはある種のトラウマにもなりうる作品。
リズが救いだった。
いやあ、息を詰めてみた。
すごい。
実在の人物、しかもそれが宗教家。いやあ面白かったなあ。加害者でもあり被害者でもあるタミー。どんどんグロテスクになるメイク。ジェシカよく受けたし素晴らしい演技。
足りない部分もたくさんあるけれどLGBT>>続きを読む
ブッキー、疲れたような膿んだこの役の印象を伏し目で演じきる。
爽やかで明るい好青年。可愛いとも言える彼本来の「顔」が、この役の邪魔になっていないというところに、大拍手。いい役者になったよねえ。
満島ひ>>続きを読む
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ソン・ガンホ、イ・ビョンホン出てるのか~どれどれってな感じで観始めたら、いやあ、おんもしろかったあああ。
一番面白かったのは、各国(アメリカ、日本)に着陸を拒否されてから。
日本とアメリカを理解なき厄>>続きを読む
ブッキーこんな芝居をするようになったのか。
ラスト、かなりゾワッとしたよ。
人間のアイデンティティー、事実の積み重ねの意味。
好きになるってなんだ?
面白かった。
ゾワゾワゾワゾワは邦画じゃ久>>続きを読む
うーーーん。
今の邦画界のなかで実力者あつめたーって印象で見たんだけど。
ちょっと詰め込みすぎたかな~?
最初の決断を間違っていなければというストーリーなんだけど、
事故なのに、なんでそっちを選ぶ?と>>続きを読む
いやあ、救いがあるようでないよなあ。
一番印象的だったのは、悲しい女が、別れてくれと頼むシーンね。
拝むように祈るように。
必死さと切なさがダイレクトに伝わる。
一度失敗してからの、建て直しが>>続きを読む
やっぱりアジアは母性でしょって途中で物語の落ち着き先はわかってしまうけれど、この男の嫌らしさに、結局最後まで引っ張られる。
不倫はいかん以上に儒教の国だからさあ。とことんいくよねえ。
原作でやられていたから、正直観るのが怖かった。
けれど、映像化できたんだねえ。
氷魚君も良かったけれど
整えられた襟足と共に鈴木亮平が抜群に良かった。
表情が変わるところ。
切り替えるぞ的な気合いと共>>続きを読む
堅気の世界は我慢ばっかり。そしてそんなに面白くもない…だけど空が広い。
この台詞が良かった。
ミカミの死にかたを、どうみるかで評価は分かれるだろう。
悲劇かもしれないけど、あんなに強い調子で名前を呼ん>>続きを読む
すげえ。
この人が出ているから観るっていう俳優がいる。
私の場合、ビルナイとケイトブランシェットがその双璧。
そして今回も外してなかった。
すげえ。
観ている間中、この緊張感はなんだ、この「圧」は一体>>続きを読む
庶民は政府がお墨付きを与えれば、これは安全だって信じて使うよね。
だけれども、それが金絡んでて、金目当てでって、おい、これってかの国だけじゃなくて、今の日本でも…ってゾクゾク。
そして、中盤以降、あれ>>続きを読む
これは拾い物。
面白かったぞ。
子供を連れての逃避行、巻き込まれってストーリーは、よくあるパターンと言えばパターンなのだけれども、子供に絆されていくヒロインの気持ちのありようが自然だから、物語に引き込>>続きを読む
長時間作だから、最初観るの躊躇ったけど、観始めたらあっという間。
ヒロインにはどうしたってマリリンのエピソードが重なるし、象のエピソードは、あの作品かと、脳内忙しかった。
つまるところ、出てくるエピソ>>続きを読む
良くできていると思ったのは斎藤工の政治ゴロの立ち位置が明らかになってから。
「お前俺の事好きだっただろう」って、うっわーだったねえ。
面白いとは思うんだけど、点数が伸びなかったのは、終わりかた。
ああ>>続きを読む
映画以前。
駄作。
しかしビビアンスーは圧倒的かわいさ。
本当に可愛い。
どうせ脱ぐのなら、せっかく脱ぐのならば作品を選ぶべきでは?
というか、なぜこの作品を選んだんだろう。
何か弱みでも握られていた>>続きを読む
やっぱ圧倒的に巧いんだわ、ファンジョンミン。
面白かったのは「本人役」だからさ、下積み時代の苦労した点とか、赤ら顔の不細工とか、色々ネタとして出てくるのね。
あー彼はこういう風に評価されてるのかーとか>>続きを読む
巻き込まれ型サスペンス。
結構な年齢の浪人生である主人公がオタオタするのは
リアルな部分もあるのだけれど、
話がシンプルなだけにオタオタだけじゃなあとも思う。
ただ2点見所あり。
1つは終わりかた。>>続きを読む
若い新米ママっていっても、かなりわがままで、最初はヒロインに感情移入できなくて、困ったなと。
まあ、段々に成長はするのだけど。
大人版鬼ごっこ。
ヒロインはバレーボール選手だった。
この2点で強硬突>>続きを読む
福山君、老けたねー。
とはいえ、やっぱり男前。
こういう言い方するのもなんだけど、劣化少なしだよなーって
妙なところで感心。
ただヒットキャラゆえセルフパロディっぽいシーンが、笑いに繋がるというわけで>>続きを読む
みんな大好きマドンソクって印象の作品なんだけど。
韓国映画で耐性ついたと思ったけれど、まーー残虐❗️
ちょっと目を逸らすよねー。
だからマドンソクの武器を使わないBAN BAN BANって手でひっぱた>>続きを読む
面白いんふぁ。
面白いんだけれど、少しの違和感。
なんでだろうって考えるとこの映画の底に流れる「父性」への違和感なんだな。
私にとってアジアは「母性」。
父性をバデイ愛に変化させる持っていき方とか、上>>続きを読む
ストーリー的には、極めて予想通りと言っていいだろう。
観る年代によるよね。
トムハンクスの絶対的演技力
と、人生で一番の時を過ごした人とのラブストーリー。
今の時代では消え去りそうになっている人との関>>続きを読む
いやあああああな映画だー。
もう、いろんな意味でいやあああああな作品、
で、いやなんだけど、目を背けられない。
共依存、精神病、母子依存、ううー。
しかしアジアは母性よねえ。
すっごくいやあああああな>>続きを読む
うーん。薄い。
プリシラへのオマージュ?シーン多いねえ。
あの帽子、焚き火の回りでのトーク。
わかるけどテレンスの優雅さは絶対だったものねえ。
せめてヴァージンが舞台に立たなくなった理由のストーリーで>>続きを読む
Me2運動ってどうもなんかサーとモゴモゴしながら見た。
フェミニズムってちょっと苦手なんだよ。
しかし。
アメリカのこれは政治、仕事、生き方、これはなあ…うーん。
皆一様に自分が固すぎる?
自分が若く>>続きを読む