ながみーねさんの映画レビュー・感想・評価

ながみーね

ながみーね

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.9

 マックィーンが超カッコいい。ラブストーリーもアクションもちょうどいい感じ。

コップランド(1997年製作の映画)

4.1

 めっちゃ面白い。役者陣が凄い豪華。半分くらいスコセッシ組でマフィアやってた人達が警察やってるのが可笑しい。そりゃ悪いことしますよ。悪い顔してるもん。あとスタローン自身の純朴さ・不器用さが見事にハマっ>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.6

 確かに良いアクションシーンはいくつかあるが、ドラマとしては全然盛り上がれなかった。安易なオリエンタリズムも苦手。クリーチャー達にはフェティッシュさを感じられず好きになれなかった。トニーレオンの鼻の穴>>続きを読む

狼よさらば(1974年製作の映画)

3.7

 チャールズ・ブロンソンが相変わらず良い顔してる。警部のキャラがブロンソンと同じくらい立てば、もっと法と正義の物語として深みのあるものになった気がする。殺伐とした世界は好みでした。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.1

 傑作。地を這いずり回って生きる野良犬たちの物語。彼らは無事空へと飛び立つことができるのだろうか?
 ケレン味で盛り上げる演出も好きだが、本作のようなそっけないあっさりとした盛り上げようとしすぎない演
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緑の光線(1985年製作の映画)

4.0

 世界は美しく喜びに満ちている。少なくとも本作を見ている間はそう思える。※もちろんそう思えるのはこれがバカンス映画で彼女達は労働に縛られることもお金を気にすることもないから。
 この作品の軽さ・人間の
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

 初めてのロメール。スケベェな映画。欲望に素直な作品。先に肉体・欲望があって言葉は遅れてやって来ているように思う。だから彼らの会話は議論というよりは雑談・じゃれあい・駆け引きに感じる。こういう人間とい>>続きを読む

共犯者(1999年製作の映画)

3.5

 ムードしかない作品。話はスカスカ。確かに映像はかっこいいしフェティッシュな暴力描写は好みだが、話にノれなすぎて辛かった。小泉今日子は滅茶苦茶可愛い。内田裕也は相変わらずヘン。期待していただけにつまら>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.1

 傑作。説明を排したぶっきらぼうさが良い。ずっと可笑しいし不気味。奇妙な家族の話というより家族ってそもそも奇妙なものだよねという話。家庭内部で高まった圧力がいつか暴力として噴き出すのではないかと見てい>>続きを読む

フレンチ・コネクション2(1975年製作の映画)

3.7

 フランケンハイマーらしい地味さ、淡白さ。やっぱり街中を走るシーンは良い。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.1

 偏狭な監督と脚本家で作った偏狭な作品。歳を取ったから良さが分かる作品というのが確かにあって、私にとっては本作がそれでした。
 人生の苦悩が目一杯詰まった、もちろんそれでもやるしかしねぇんだという意地
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スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火(1989年製作の映画)

3.8

 人間核兵器。話はよく分かんないけど、トビーフーパーの巧さで面白がれた感じ。あとヒロインがめちゃ可愛い。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

4.1

 約10年前の劇場鑑賞時は良さが分からなかったが、改めて見直すととても面白く見れた。癖の強さが癖になる作品。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.0

 面白かった。地獄の底から這い出てきたような悪人顔のジャックニコルソンが良い。苦悩話が得意なスコセッシと題材がとてもマッチしていたように思う。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.1

 傑作。スコセッシで1番好きかも。ちなみにオリジナルは未鑑賞。お話がかなり好み。主人公の娘を誘惑するケイディ(デニーロ)はまさにサタンのよう。監督スコセッシの歪みっぷりやいびつさが本作をより面白くして>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.7

 ティムバートン版バットマン1作目。ノーラン版と違ってゴッサムシティをセットや特撮で作った作り物っぽさが好み。次作のリターンズに比べれば陰湿さは抑え気味でバッドマンがちゃんとヒーローやってる。ただアク>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

 シンプルでパワフル。観客に向けて親切に説明しようとしていないのが良い。あんなに体がデカくて力強いレザーフェイスが家の中の序列では1番下っ端というのが、そもそも序列があること自体も含めて、凄い厭な感じ>>続きを読む

モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.7

 監督・脚本テイラーシェリダン。いつも通り過酷な環境で戦う人々の話。今回は山火事。結論としてはそれなりには楽しめた。ただいくらなんでもお話が上手くない。登場人物達の行動にスジが通ってない、特に敵キャラ>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.9

 面白かった。東大全共闘と三島由紀夫の対話の内容は私にはほとんど理解できない。もちろん点だけ追っても追いつけないとは思うしだったらもっと勉強しろって話だけど…ただそれでもあの時代にあの場所に生きた彼ら>>続きを読む

SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)

3.8

 ドンシーゲル版に比べてパラノイア感が増している。怖がらせ方も分かりやすいというか露骨というか、お化け屋敷に入った感じで楽しい。ドナルドサザーランドの圧倒的存在感。

ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.9

 良作。「男」についての物語。感情の転換を映像処理で誤魔化すのは得策とは思えないが、お話自体は好みだしステイサムはやっぱり渋くて良い。

アフターショック(2012年製作の映画)

3.9

 良作。神も仏もいない世界の話。人間のどうしようもなさと可能性についての作品なだけに、終盤の展開でちょっと乗れない部分もあった。オチも安易に思う。それまで人間ドラマとしてよく出来ていただだけに悪い意味>>続きを読む

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.9

 面白い。話は底抜けにくだらなく登場人物みんな軽薄。ゼメキスの巧さが光る。この作品の悪意がどこに向いているのかは気になる。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.9

 それほど怖くはないが終始楽しい映画でした。食人族側の主要キャラ以外のとりあえずエキストラ集めました感が凄い。素人っぽさ全開。これはホラー映画としては危ういバランスだとは思うけど、個人的にはみんな愛嬌>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.2

 私には合わなかった。※ちなみに原作は未読。村上春樹の小説は一つも見たことがありません。
 自身にとって重要な問題に対して、主人公がとるアプローチの仕方が非常に回りくどく、勿体ぶってるので話が長くなる
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乱れる(1964年製作の映画)

3.8

 窮屈な現実に生きる人々の人生。世知辛い。私にはまだ大人すぎるかなぁ。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

 やっぱり前作同様苦手でした。役者の東映ヤクザ映画っぽい演技だけではこの虚構を支えきれていないように思う。思い切って三池崇史や石井隆、きうちかずひろ、黒沢清のような嘘全開でヤクザ・刑事を描いた方がまだ>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.3

 滅茶苦茶面白い。個人的シリーズ最高傑作。揉め事映画。ここまで大局的にヤクザの世界を捉えたヤクザ映画は他に無いんじゃないかな。長い物に巻かれ、追い詰められ結局は尻拭いの殺し合いをさせられてしまうヤクザ>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

 殺戮盲目クソジジイのキャラについてはもっと突き放して描いた方が良い気がするが、映画としてのルックは良いし同時多発するサスペンスが楽しかった。前作後半のジジイから逃げては捕まるの繰り返しがクドくて嫌だ>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.1

 狡賢い大人に結局は上手いこと丸め込まれてしまう若者達の物語。極道を心底馬鹿にしながらも、そこに生きる人々は活き活きと描いている。何度見ても面白いし見るたびに好きになってる気がする。何なら鑑賞1回目は>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.1

 仁義なき戦いシリーズ独特の熱気、エネルギー。いやー改めて面白い映画ですねぇ。今これを再現しようとしても上手くはいかないし、古臭く見えるだろう。これが時代性なのかな。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

 ジェームズガンらしいノリの良さと軽さ、くだらなさや遊び心が万歳で楽しめる。お話は結構スカスカだけど別にそれが嫌だとも思わず、派手なお祭り騒ぎを見てるようで飽きなかった。
 悪党の魅力は観客に媚びず共
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.6

 まぁまぁかな。ひたすら家の中でワニと追いかけっこする話が続くので途中ダレた。アジャ作品の画は艶っぽくて好み。

フューリー(2014年製作の映画)

3.9

 身も心もマッチョな奴らの話。デヴィッドエアーらしく愛着を持って彼らを描いている。主人公チームが俗っぽくてゲスいのが良い。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.9

 今年ワースト級。社会が抱える「正しくなさ」をひたすら確認する“だけ”の作品。
 作り手が観客に伝えたいメッセージを丁寧に語られても、確かにそうだよね(悪く言えばだからどうした)以外の感想が出てこない
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