ながみーねさんの映画レビュー・感想・評価

ながみーね

ながみーね

映画(444)
ドラマ(1)

エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.1

 ホラー要素よりも際立つのは重厚な人間ドラマだ。宗教の力で母親を救うことができなかった神父が、科学の力でも救えない悪魔憑きの少女を命がけで救おうとする滅茶苦茶熱い話。いつ見ても何か崇高なものを見てる感>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.8

 前作とはかなりテイストの異なる続編。エイリアンとエイリアン2ぐらい違う。見所は多いし面白いけど、個人的には前作の方が好み。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.9

 隙のない映画。音楽も撮影も役者もすべてにおいて高水準。カルテルと戦う傭兵達を、銃撃戦で下手に怪我させて緊迫感を出そうとしないのが偉い。ザ・プロフェッショナル。

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.8

 中身を完全に理解できたとは思わないが、最後まで興味が持続する面白さがある。

よこがお(2019年製作の映画)

3.9

 時系列をイマイチ掴み損ねた部分がありながらも面白く見れた。とても奇妙な作品。

ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.9

 話の仕掛けには大分早くに気づきます。当時の観客でもきっとそうだったでしょう。シンプルなカットの積み重ねでハラハラさせるのがジョンカーペンター印といった感じ。あと最後のオチは「精神的な服従をするな、戦>>続きを読む

共喰い(2013年製作の映画)

3.7

 良いうなぎの使い方。今村昌平のうなぎが象徴するものと一緒です。

近松物語(1954年製作の映画)

3.7

 物語終盤は結構胸熱な展開。二人は戦いに勝ったのだ。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

 文明人が奇怪な風習のある村で、なす術もなく取り込まれていく話。目を引くビジュアルや編集はあるものの、個人的にそれらは2時間半の映画を引っ張るほどの推進力にはならず、ってな感じでした。
 

ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

 強烈な風刺の効いた映画。あのサングラスでこの日本を見たら一体どう見えるのか気になりました。

クリスティーン(1983年製作の映画)

3.9

 爆走する青春。学校で舐められてる奴が自身でも持て余すほどのスーパーパワーを使って逆襲する話。同じスティーブンキング原作のキャリーとほぼ一緒。向こうは超能力だったが、こちらは車になっています。
 車に
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.6

 実録犯罪をひたすら地味に見せる作品。地味に演出すること自体は嫌いではないが、物語の焦点が定まって無く思えて、観てるこちらの気持ちが乗りにくかった。 

 ギャングの兄と政治家の弟の兄弟ものにするのか
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.9

 渋い。男の意地をかけた熱いドラマなのに、それをとてもスマートに見せる。流石ドンシーゲル。

うなぎ 完全版(1997年製作の映画)

3.9

 ロケ地がほぼほぼ自分の地元で驚いた。今村昌平らしく人間をねっとりと描いていた。見応えのある作品でした。

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.8

 同監督作「ブルータル・ジャスティス」同様暴力的な世界に生きる人々の生き様を、独特の間合いで描いている。非常に作家性の強い監督であるために好みは別れるだろうが、個人的には今後注目していきたい。

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

3.9

 90分で収まる話を160分かけて語ることに意味のある作品。この作品は全編通して、物語の進行には関係のない会話や動作ばかりです。最初のうちは少し眠くもなりましたが終わって見れば160分が早く感じました>>続きを読む

しとやかな獣(1962年製作の映画)

3.9

 人からかすめ取った金で暮らすある家族の話。この家族の根底にあるのは諦めと絶望であるが、彼らは開き直ってるためにどこかあっけらかんとしている。特に父親母親はつまらないプライドなど捨ててるために、金持ち>>続きを読む

ショーガール(1995年製作の映画)

3.5

 最後の20分はかなり面白かった。そこまで来て主人公は初めて大きな葛藤を抱えるのでドラマとして盛り上がった。ただそこに至るまでの100分超があんまり面白くない。これはあえてなのかもしれないが、舞台とな>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.7

 この作品では、イザベルユペール演じるミシェルが自分を襲った男を探すミステリー的な要素は本筋ではありません。むしろかなり希薄です。※コレはきっと彼女にとって暴行されたことも所詮は人生に降りかかった困難>>続きを読む

氷の微笑(1992年製作の映画)

3.9

 2度目の鑑賞(1度目は10年くらい前かも)。
 この映画は監督次第では、藪の中にある真相をもったいぶって匂わすだけのすごくつまらないものにもなったと思う。本作を見ればいかにポール•ヴァーホーベンとい
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セブン(1995年製作の映画)

4.1

 改めて見直すとこの映画は徹頭徹尾モーガンフリーマン演じるサマセットの物語であることが分かる。サマセットの最後の言葉には、地の底にいながらもじっと前を見つめるような強さを感じた。
 

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

 よくできた映画だし、そりゃ面白いですよ。ただ巧さや完成度が目立ってしまった気がする。この映画でポンジュノを知った人に、彼の過去作はもっと面白いことを伝えたい。

母なる証明(2009年製作の映画)

4.1

 人間はおかしくもあり、哀しくもある。人間に対する独特なまなざしがあるからポンジュノの映画は何度も見たくなる。
 

女囚701号 さそり(1972年製作の映画)

3.8

 90分弱の作品なのに見終わった後はお腹いっぱいになる。エンタメとしてとてもちゃんとしてる。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.6

 ところどころいかにも台詞らしい台詞があり乗れなかったり、登場人物の気持ちの変化についていけない部分もあった。
 ただ普段ほとんど話したことない相手にその日だけ何故か話して意外と盛り上がった時のあのな
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奇跡の海(1996年製作の映画)

3.8

 語り口がとても軽妙。いい意味での軽さがあって、グラつくカメラワークが苦手で無ければ見やすいと思う。あと音楽の使い方がとてもカッコイイ。
 ただ女性が自己犠牲で誰かを救おうとする話なので、嫌悪する人も
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

3.3

 あまり自分の肌に合いませんでした。最後の舞台は2人のイチャイチャに見えました。

フェイシズ(1968年製作の映画)

3.7

 退屈な時間とエモい時間が交互に来る感じ。誰かにムラムラしている人自体がエロい。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.9

 かなり渋い一本。華のあるジェシカ・チャスティンのおかげで大分見やすくなってる気がする。
 

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.7

 まだ話を理解しきれていません。でも心と体が変化していく様子はワクワクします。

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