当時の映像のみで構成されていて、その膨大さだけでどれだけの関心事だったかが分かるし、狂乱の時代とも言えるような熱狂ぶり。彼女の姿の先に人々は何を見ていたのだろうかと、彼女が死ぬ数年前に生まれた人間とし>>続きを読む
ミステリ要素は薄れたけど、こちらはこちらで十分に面白かった。
冴えた空気、痛々しい緊迫感。
もちろん彼女の心身が一番だけど、おばあちゃんになってもロックスターで居て欲しい。
流石の威厳、華やかな衣装。
話は前作よりロマンスっぽい、終盤の戦が良かったしそっちの尺増やして欲しかった。
今をときめく若手キャスティング。
パステルカラーの制服含めファッション可愛い〜
こんなに壮絶な学園生活、彼女たちじゃないとサバイブ出来ないわ
上映本数が少ないから配信のほうで見た。
髭面トニー・レオンの重い男感よ…「愛に代替品はない」とか言っちゃうあたりね…
『花様年華』だと寄り掛かられる側だけど、本作だと寄り掛かる側なのポイント。
キムタ>>続きを読む
ドワーフ、エルフ、人間とオークとの決戦は文句無し。これぞ鮮やかなファンタジーの結晶。
エンドロール最高。
どうして蜘蛛を巨大化させるんだと毎度思う…気持ち悪い。
キャラクターも増えてきて旅路がぐっと進むし、なんだかんだレゴラス格好良いよね
造形の隅々まで魅力的でやっぱり好き。冒険譚の始まりはこうでなくちゃ。
よくこんなにもエキセントリックな人々を描けるよなぁ…
レオン・ライの2丁拳銃は無条件で良いし金城武はハンサム。
煙草の煙、喧騒、イグアスの滝のスタンドライト。あまりにも不器用で脆い。
レスリー・チャンはその危うさ含めてジゴロが過ぎるな…
“やり直そう”という言葉に絆されるトニー・レオンが堪らない。
両手のゴージャスな指輪、印象的な細い煙草。顧みて許すことが出来れば過去は変わらずとも、人生への悔恨を残すこと無く、いつまでも美しく先へ進めるのだろう。靴の趣味の良さって大事!
間違いなく彼の存在は私の>>続きを読む
劇場で観るべくして作られた作品という意味がよく分かった!ここまでのクオリティのものを作られたら文句のつけようが無い。
レーピンを題材にするのが秀逸だし、オークションのシーンや画商の世界にリアリティがあった。
黒髪のシャーリーズ・セロン格好良すぎるでしょ…
不老だけど完全な不死ではなく限りある命という最低条件が残っているのも、長生き故に剣や斧のほうが使い慣れてるのも良い。
自己との戦いって重いよなぁ…
物語の背景や役への解釈がキャストから聞けるのはやはり面白い。
潤沢な予算、世界を股に掛けるド派手なアクション
なんだかんだ言ってもこういうの好きだよね〜
カセットテープから流れる音楽、煌めくネオンなど随所にウォン・カーウァイを感じた。
ノスタルジックなロードムービーだけど旅はそう容易くは展開しないし、旅路の果てにある友情は、憧憬か懺悔か愛情か。最後の一>>続きを読む
知と金銭への欲望の結晶。クラシックが印象的で緊迫感が止まらない。
出自はもちろんだが、それを超える行動力と奔放さを持った自由の象徴のような女性。
モダンアートのコレクションをこれだけ形成した人物が居るからこそ今日の市場と研究があるとつくづく思う。
雨が降るとなんとなく余計に物事が複雑になる気がする…
どこを切り取っても絵になるいつか行きたいNY。
作品は展覧会で何度か見ているが、彼女自身のことはあまり知らないから1人の画家として、人としての姿を知る良い機会になったし、静謐なピアノの旋律が作品とも合う。「今に時代が追い付く」と言い放てる強さと家族>>続きを読む
マギー·Qは流石の身のこなしで、アクションやロケーション、脇を固めるキャストも申し分無い。
ただ、会話劇は良いがシナリオが少し回りくどくて話の本筋が何処にあるかがぼやけてしまったのと、邦題もいまいち。
激渋マッツのあんな姿、こんな姿にくらくらした…
ポップなコメディ要素もありつつのがっつりバイオレンスアクション。
機械、室内描写、ファッションは良かったけど、展開の起伏が少なくてちょっとだれちゃった。
チャーミングでユーモラスで英国そのものを体現した多様な姿を垣間見た。差し込まれる音楽やドラマ、バラエティなどのチョイスも秀逸でイギリスらしさに溢れてて、ふふっと笑ってしまった。70年という長い月日を築>>続きを読む
TVシリーズのほうが好きだったけど、これはこれで良かった。不二子ちゃんはいつだって魅惑的。
ハードボイルドとロマンの塊、それが次元大介という男。
ピアノの旋律のなんと物悲しいことか。
水は生と死の両方を持ち合わせていることを綺麗に描いてる。