ぬんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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プリンセス・ダイアナ(2022年製作の映画)

3.5

当時の映像のみで構成されていて、その膨大さだけでどれだけの関心事だったかが分かるし、狂乱の時代とも言えるような熱狂ぶり。彼女の姿の先に人々は何を見ていたのだろうかと、彼女が死ぬ数年前に生まれた人間とし>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.7

ミステリ要素は薄れたけど、こちらはこちらで十分に面白かった。
冴えた空気、痛々しい緊迫感。

ヒート(1995年製作の映画)

3.8

銃声が響き渡る銃撃戦の臨場感と緊迫感。
アル・パチーノとデ・ニーロかっこよ…

レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.7

もちろん彼女の心身が一番だけど、おばあちゃんになってもロックスターで居て欲しい。

エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年製作の映画)

3.5

流石の威厳、華やかな衣装。
話は前作よりロマンスっぽい、終盤の戦が良かったしそっちの尺増やして欲しかった。

ANIMA(2019年製作の映画)

3.3

夢と現の狭間のようなコンテンポラリー。

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.5

今をときめく若手キャスティング。
パステルカラーの制服含めファッション可愛い〜
こんなに壮絶な学園生活、彼女たちじゃないとサバイブ出来ないわ

2046(2004年製作の映画)

3.7

上映本数が少ないから配信のほうで見た。
髭面トニー・レオンの重い男感よ…「愛に代替品はない」とか言っちゃうあたりね…
『花様年華』だと寄り掛かられる側だけど、本作だと寄り掛かる側なのポイント。
キムタ
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ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.1

ドワーフ、エルフ、人間とオークとの決戦は文句無し。これぞ鮮やかなファンタジーの結晶。
エンドロール最高。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.9

どうして蜘蛛を巨大化させるんだと毎度思う…気持ち悪い。 
キャラクターも増えてきて旅路がぐっと進むし、なんだかんだレゴラス格好良いよね

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.8

造形の隅々まで魅力的でやっぱり好き。冒険譚の始まりはこうでなくちゃ。

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

3.7

よくこんなにもエキセントリックな人々を描けるよなぁ…
レオン・ライの2丁拳銃は無条件で良いし金城武はハンサム。

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

3.8

煙草の煙、喧騒、イグアスの滝のスタンドライト。あまりにも不器用で脆い。
レスリー・チャンはその危うさ含めてジゴロが過ぎるな…
“やり直そう”という言葉に絆されるトニー・レオンが堪らない。

スワンソング(2021年製作の映画)

3.7

両手のゴージャスな指輪、印象的な細い煙草。顧みて許すことが出来れば過去は変わらずとも、人生への悔恨を残すこと無く、いつまでも美しく先へ進めるのだろう。靴の趣味の良さって大事!
間違いなく彼の存在は私の
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来る(2018年製作の映画)

3.3

途中で出てくる芋虫が露骨に気持ち悪い。柴田理恵と松たか子が良かった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

劇場で観るべくして作られた作品という意味がよく分かった!ここまでのクオリティのものを作られたら文句のつけようが無い。

トップガン(1986年製作の映画)

3.6

思いの外、ギラギラ感とか青春モノっぽさが強かった。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.7

レーピンを題材にするのが秀逸だし、オークションのシーンや画商の世界にリアリティがあった。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.1

黒髪のシャーリーズ・セロン格好良すぎるでしょ…
不老だけど完全な不死ではなく限りある命という最低条件が残っているのも、長生き故に剣や斧のほうが使い慣れてるのも良い。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.6

このブラックユーモアさが良いと思うから私は好き。ナイスグランマ。

クイーンズ・ギャンビット: 制作の舞台裏(2021年製作の映画)

4.0

自己との戦いって重いよなぁ…
物語の背景や役への解釈がキャストから聞けるのはやはり面白い。

グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

潤沢な予算、世界を股に掛けるド派手なアクション
なんだかんだ言ってもこういうの好きだよね〜

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.7

カセットテープから流れる音楽、煌めくネオンなど随所にウォン・カーウァイを感じた。
ノスタルジックなロードムービーだけど旅はそう容易くは展開しないし、旅路の果てにある友情は、憧憬か懺悔か愛情か。最後の一
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

知と金銭への欲望の結晶。クラシックが印象的で緊迫感が止まらない。

ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪(2015年製作の映画)

3.5

出自はもちろんだが、それを超える行動力と奔放さを持った自由の象徴のような女性。
モダンアートのコレクションをこれだけ形成した人物が居るからこそ今日の市場と研究があるとつくづく思う。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

雨が降るとなんとなく余計に物事が複雑になる気がする…
どこを切り取っても絵になるいつか行きたいNY。

魂のまなざし(2020年製作の映画)

3.5

作品は展覧会で何度か見ているが、彼女自身のことはあまり知らないから1人の画家として、人としての姿を知る良い機会になったし、静謐なピアノの旋律が作品とも合う。「今に時代が追い付く」と言い放てる強さと家族>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

成功の裏はあまりにも物悲しい…けれども彼らにとってはこれが至上の答えなのだろう。

マーベラス(2021年製作の映画)

3.3

マギー·Qは流石の身のこなしで、アクションやロケーション、脇を固めるキャストも申し分無い。
ただ、会話劇は良いがシナリオが少し回りくどくて話の本筋が何処にあるかがぼやけてしまったのと、邦題もいまいち。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.8

激渋マッツのあんな姿、こんな姿にくらくらした…
ポップなコメディ要素もありつつのがっつりバイオレンスアクション。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.4

機械、室内描写、ファッションは良かったけど、展開の起伏が少なくてちょっとだれちゃった。

エリザベス 女王陛下の微笑み(2021年製作の映画)

3.7

チャーミングでユーモラスで英国そのものを体現した多様な姿を垣間見た。差し込まれる音楽やドラマ、バラエティなどのチョイスも秀逸でイギリスらしさに溢れてて、ふふっと笑ってしまった。70年という長い月日を築>>続きを読む

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

3.6

TVシリーズのほうが好きだったけど、これはこれで良かった。不二子ちゃんはいつだって魅惑的。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.8

ハードボイルドとロマンの塊、それが次元大介という男。

水を抱く女(2020年製作の映画)

3.5

ピアノの旋律のなんと物悲しいことか。
水は生と死の両方を持ち合わせていることを綺麗に描いてる。