この映画は本当に何度も観ている。
わたしは心が弱いので、どんなに感動しても、素晴らしいと評価していても、辛い映画は何度も見れない。この映画もかなり辛い場面はあるのだけど、なぜか繰り返し観てしまう。>>続きを読む
ある種の映画や小説は、視聴に最適なタイミングがあると思う。
これは大学のときに観たけど、私にとってはベストタイミングだったと思う。
もう少し若ければこの映画独特の雰囲気に引きずられてしまっただろうし>>続きを読む
吹替版。
特に期待もせず流し見してたんだけど、
(吸血鬼のジェリーがやたらニヤニヤしててイケボ…)
(招かれざる客が家に入る方法が斬新すぎ…)
などの理由で完全に家事の手が止まる。
キャラも立ってて>>続きを読む
緻密に整然と並ぶ合わせ鏡のように構築されている映画。
だからこそ、ちょっとした違和感に引っかかってアレなんだったんだろ、と思いを馳せている間に画面の中でどんどん物事が進んでしまい、気がついた時には絶望>>続きを読む
ミュージカルだからコミカルになるかと思いきや、とんだ残酷物語。かと思いきや、テンポがいいせいか、深刻にもなりすぎず、そのくせたまに泣ける。不思議な感覚。
テルーの唄好きなんだけど、なんで劇中で2番まで歌う!?ってなる。
いいものも、配分や間を違えると滑稽になってしまうという。
このレビューはネタバレを含みます
決して好きとまでは言えないが、最後の追いかけっこシーンでチラッとだけ映る、緑色のファッキンな化け物を周期的に見たくなり、結果割と何回も見てる映画になった。
キューブリックのそうした唐突なノリが原作者>>続きを読む