最後はそうなる!?って驚きが待っていた。この時代のアメリカ社会に興味が湧いた。
人殺しというより職人にしか見えない。罪のないたくさんの命も究極の香水をつくるためには必要だったと納得してしまう。とても興味深い映画でした。
みんな最後は落ち着くとこに落ち着いてよかった。不思議な合唱団の演出も含めて笑えた。リンダのきれいな白い肌に見惚れてしまう。
人って短期間であれだけ人格変わる?ってくらい2人の振り幅すごい。特にテルマ。何もかも吹っ切れたら新境地に辿り着けるのか。
何てことないストーリーなのにすっごくワクワクするし街の雰囲気や多国籍な仲間達とか、憧れる要素いっぱい。同じヨーロッパ圏の学生でも一緒に住むには個性が強くて苦労しても、得るものの方が大きいだろうな。
窃盗をショッピングと呼ぶ辺り大人を完全に舐めてる。ブランド品に強い憧れを持つのは分かるが、あれだけ盗んだらそりゃバレる。パーティーシーンは日本の子たちの遊びの感覚と全然違ってた。
ルビーが可愛くて魅力的。自分がカルヴィンならちょっと振り回されてみたいかも。犬の顔マネ斬新で面白いと思う。
23の人格を持つ男と冷静に脱出を試みる少女との心理戦。幼少期の狩りの経験がここで活きるとは。つぐないの時の爽やか好青年マカヴォイさんの方が私は好き。
自己中心的だったブルースの最後の祈りがほんと純粋で素敵だった。終始笑えて、最後は感動できる良い映画。
ただただけんかする映画。笑
ここまで露骨に感情を表に出すともう子どものけんかみたい。クスッと笑えてよかった。
暗くてじめじめとした映画の雰囲気とは対照的な、ジョディ・フォスターの吸い込まれそうな瞳が印象に残る。所々目をつぶって見てしまった…。
高校生と図書館という設定が最高に好きです。ストーリー知らずに観たので最後の方はちょっと意外だった。
テンポよし。バリーがビデオで語りかけてくる演出が面白い。どんな状況でもバリーに着いていく妻がすごいと思った。
いわゆる戦争映画の激しさや戦闘シーンはあまりない。むしろ敵はほとんど姿を現さない。不思議と目の前で起こってる様な臨場感がある。
昔擦り切れるほど見たプーさんのアニメのシーンを思い出した。すごく懐かしい。
「失恋は幸せになるための授業料」の台詞通り失敗だらけの人達がたくさん出てくるけど、終わりよければ全てよし。
被害者側と加害者側で真っ向から対立する意見、また事実を突き詰めていく様子が丁寧に表現されてて、重いけど、見るべき作品。
家族を思い過ぎるあまり苦しみもがいてるギルバートだけど、結局はその家族に救われている。色んな家族の在り方があるって思えるよい映画。
あんなに偉大な人が尊厳のない殺され方をしたって台詞が頭に残った。相当なショックだろう。