“敗者たちのロードムービー”
なぜ映画×ボクシングの組み合わせはこんなにも熱いのだろう。
まずオープニングの入り方、オープニング自体がカッコいい。そしてそれぞれの役のキャラの立ちっぷりが際立つ>>続きを読む
いや、なんで違和感なく観られるんだ、、?
クスッとできる部分が多くてずっと小気味よく心地よく観られる。女優さん達の演技の良さもあるだろう。特にバカリズムの作品に出てくる夏帆の演技が自然で好き。>>続きを読む
誰もが妄想したことがあるかもしれない中ニ的シチュエーション。脱獄して追われる身になりながら住み込みの肉体労働で金を稼ぐ。変装して、極力他人との接触は避けて、、うん、感情移入できそう、、!と思ったので>>続きを読む
広島弁に憧れてやまない映画。観た後にタバコをくわえて流川の街を闊歩したい。
前作がエピローグ的な意味でもすごく良くて、あの良さをどう引き継いでくれるか期待したのだけど。
何人かでバトンタッチし>>続きを読む
義務教育の必須科目にするべき映像作品。
たまに映画を見終わった後、そこに居合わせた他の観客の方と座談会でも開いて感想を言い合いたくなるような映画があって(ミニシアター系のやつなんかは特に)、この>>続きを読む
終盤の父との対話まで観て、あぁこの作品は「復讐劇」だったのか、、と。
しかし一般的な復讐劇とは違いこの復讐の後にはスカッと感も爽快感もない。ただ辛く重く苦しい何かが心にのしかかる。そしてタイトル通>>続きを読む
良い映画でした。
観終わってレビューで『わたしは光をにぎっている』の脚本の方が監督した作品と知ってさらに納得。あれも良い映画だったんだよなぁ、、
目覚めが悪くて『BLUE GIANT』の時間に間に合>>続きを読む
なんというか、すごく『没入体験』
宣伝でのイメージとは少し違った。余命間近の父親が娘になにか残してあげるハートフル映画ではなかった。
序盤からチャーリーの息苦しさ、身体の重さとかがすごく伝わってき>>続きを読む
まず冒頭ホームレスのおっちゃんへの嫉妬が止まんないね。洗体サービスはやりすぎでしょーよと。そもそもホームレスにしては痩せてないし健康そうだし、、ハァ
ごめんおっちゃん。もっと嫉妬するシーンあったわ、、>>続きを読む
マイケルよりも父親のジョンに歳が近い僕が、『大切な人が死ぬ』『大切な人を残して死ぬ』ということをジョンから教わった気がする。観て良かった。
観て良かったなって思った。
中学生は精神的にも中途半端で、かたや極端で、変に冷めてたり些細なことで学校に来れなくなったり。それでも一人ひとりがなんか愛おしくてかわいらしいというか。
1人ひとりに人生>>続きを読む
やたら冒頭からポエマーな感じだなぁと思ってたら、詩集が原作だって見終わってから知りました。
「東京」に対する若者の鬱屈した気持ち、
恋愛って何なんだ、自分のコンプレックス、色んなテーマが含まれているの>>続きを読む
耳が聞こえない人がそのハンデを背負ってボクシングをするなんてそれだけで熱い。
それを岸井ゆきのちゃんが静かに熱く演じている。周りの人は暖かく。
ボクシング経験ある自分からしてもミット打ちのシーンはなか>>続きを読む
主演2人の演技がすごく良いなって思える作品。
ふとした時に昔付き合ってた大事に想ってた人のことを思い出して、幸せでいたらいいなって感じる瞬間って確かにあってその感覚を映画にした作品って感じでした。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
僕自身、数年前に脳卒中で倒れて半身麻痺になってしまった父親がいることもあり観ようと思った作品。
主人公の父であるアンドレが脳卒中で倒れ半身麻痺になってしまうとこからこの物語が始まる。
半身麻痺になっ>>続きを読む