ぼんじりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.7

苦悩がありながらも仕事に情熱をもって輝きを得ている女性、人に役に立つことで生きる喜びをもう一度手にした男性の魅力が垣間見える、とても味わい深い映画です。

定年を迎えて退屈していた主人公・ベン(ロバー
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

病によってレース人生を追われた気鋭のカーデザイナー・セルフィと、人としての不器用さはあるがマシンを理解し尽くした天才レーサー・ケンが絶対王者に挑む、オッサンたちの熱き挑戦の物語。

セルフィはケンを絶
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グッモーエビアン!(2012年製作の映画)

3.8

家族との絆を感じる良作。

美人扱いされない魅力的な女性をやらせたら麻生久美子の右に出る人はいませんね

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.3

小栗旬のキャラの入り込み具合が好みでした。

エスター(2009年製作の映画)

3.3

流れが予想できてしまいますが意外性は楽しめると思います。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

3で完結できてるじゃん、と思いつつも鑑賞。

予想外に良かったです。
終盤、真のエンディングに繋がるバズのセリフにグッときました

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.1

誰とでも繋がることが可能になった社会で、今後あり得るかもしれない「過度な情報共有」について考えさせられる作品。

テーマは面白かったのですが、ラストが「こんなものか」と少し尻すぼみに感じてしまいました
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.7

ジョニーデップの演技と作品の雰囲気は好きなので繰り返しみてしまいます。

任侠学園(2019年製作の映画)

4.6

お人好しヤクザが崖っぷち高校再建に挑む青春(?)物語。
表には見えない問題を抱えた生徒たちを、やり方が独特ではありますが真正面から向き合って、ぶつかりながらもその問題の解決に乗り出していきます。

西
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

リーガルハイのスタッフということで、やはりキャラクターの描写、ユーモアセンスは抜群によかった。

あと森崎リーダーの使い方はズルすぎ笑

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

ヒーローの鑑(であって欲しい)、キャプテンアメリカの誕生の物語。

病弱でも人一倍の知恵(≠学問知識)と勇気と正義感を持つロジャースが、国のため、正義のために強化実験を受け、戦いに身を投じていきます。
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劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング(2017年製作の映画)

2.0

真のエンディングと言うより後日談です。
それだけで腹が立ちますが、悪者側の描写があるのに掘り下げが甘いなど、テレビシリーズと変わらず中途半端な展開に少しいらだちを覚えました

cgなどはふんだんに使わ
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K-20 (TWENTY) 怪人二十面相・伝(2008年製作の映画)

4.1

評価は分かれる作品ですが個人的には非常に面白い。

サーカス出身という設定からパルクールがふんだんに盛り込まれ、bgmも相まってわくわく感が半端でないアクションシーン、怪人20面相と繰り広げられる二転
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キングダム(2019年製作の映画)

3.3

アクションも演技も申し分ないがなんだか拍子抜けな感じ。もう少し合戦とかを人数増やして大立ち回りしてくれると思ってたので

長澤まさみが非常に美しかったです

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.8

最後の急展開以外はとても優しい世界でした

、、、原作通りでもいらなかったな~

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(2019年製作の映画)

2.8

真のラストとして見なければ面白いんじゃないっすか?
という適当な感想をいいたくなる。

ソウゴの伏線は若干回収され、ウォズの最初期の設定だったであろう伏線も回収されますが、タイムジャッカーがなぜえそこ
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ペルソナ4(2012年製作の映画)

3.9

総集編なため魅力的すぎたテレビ版のよさが若干失われましたが、真のエンディングを見れるという点ではファンも納得の一本。

ラストで主人公が黒幕に立ち向かうシーンはファンなら涙無しには見られません。
相変
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

ホラーをそもそもあまり見ませんが、ここまで怖いものはみたことがありません。

監督特有の、現実と空想の境界の分かりにくさも相まって、日本的なホラーのじわじわくる気味の悪さが存分に味わえる作品。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.4

機械が心を持つことについて考えさせられる作品。

アンドロイドに心を持たせようとする開発者、心があるかを確かめるために連れられた被験者、そしてそのアンドロイドの交流が描かれます。
被験者とアンドロイド
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.1

ロボット(姿はほぼ人間)という心なきものを使って心にフォーカスして、近い将来に起こるであろう人とロボットの共存について考えさせられる作品。

ほんとは心がないはずなのに、そのカフェの中ではまるで心があ
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サカサマのパテマ(2013年製作の映画)

3.9

マイナーですが文字通り世界が二転三転する意外性の楽しめる物語。

物語の中で語られた逸話の正体を知ったとき、思わず「え?」っと声を出してしまいました。
ノスタルジックなbgmも相まって世界観に酔いしれ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

社会現象を巻き起こしただけのことはあるストーリーがしっかりした作品。

途中意外な展開もありたのしめましたが、二年に一回くらいみれればいい感じです

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.7

何十年後も不朽の名作と言われること間違いなしの一本。

世界の命運を賭けた戦いに家族の絆が試される、笑いあり、涙ありの手に汗握る物語。

お酒を飲みながらみるとこの作品ほど面白い作品はそうありません。

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

4.4

何度見ても面白い!

短いながらもその分テンポよく進むストーリー、手に汗握るぎりぎりの展開、そして真打のかっこよすぎる登場とバトル、デジモンを知ってても知らなくてもオススメしたい作品。

劇場版 仮面ライダー555(ファイズ) パラダイス・ロスト(2003年製作の映画)

4.3

仮面ライダーとしてもひとつの映画作品としても完成度の高い作品。

555という少しダークな世界観のTV版の魅力がちりばめられ、それでいて主役ライダーのかっこよさも引き立つ非常に見応えのある作品。

イン・ザ・ヒーロー(2014年製作の映画)

3.9

仕事に誇りを持つ泥臭いスタントマンの物語。

よくある主人公の成長物語ではなく、苦難に遭っても揺るがない元来の情熱に胸を打たれる一作。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

子供のいう「不思議な世界」を体現した一作。

大人になってもこの摩訶不思議な世界は何度見ても面白い。
奇人、変人をやらせたら右に出るものはいないジョニーデップの名演と藤原啓治の吹き替えも魅力的。

ミュージアム(2016年製作の映画)

4.3

宣伝文句と内容が初めて一致したと思える作品でした。

観た人が先を想像できる見事な展開運びに、必ず最悪のラストを期待します!

また、ラストで少しだけ描かれた、必然性のある後味の悪い幕引きも、見たあと
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劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

3.6

正直他の方々がいうような、TV版より分かりやすくなったという印象はありません。

ただ、もともと作画のよかった戦闘シーンや主題歌のBlazingを劇場で見れたことには感動しました

チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

3.9

豪華俳優陣の名演が光る作品。

竹内結子演じる、感受性豊かで心優しい田口先生が患者の死にショックを受けるシーンは迫真の演技すぎてこちらまで胸が痛くなります。

また、相変わらず阿部寛の渋い嫌みな役のは
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

4.0

尺の都合で削られてる場所は多く、テンポが良いとは言い難い急展開が目立ってしまいます。それでも俳優陣の名演で魅力のありあまる作品。

とくに堺雅人演じる速水先生の悲願が達成された際「夢か、現実か」と言葉
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アフロ田中(2012年製作の映画)

3.3

松田翔太のキレキレのユーモアセンスが爆発してます笑

ただ、佐々木希が下手すぎて二回は見れませんでした

電車男(2005年製作の映画)

4.0

オタクの特徴を兼ね備えた、心優しくも不器用な主人公を山田孝之が見事に演じきっており、キャラの魅力はドラマを遙かに超えている作品。

作風的にはあってないわけではないが、中谷美紀以外にヒロインはいなかっ
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

4.1

要所要所で山田孝之の振り切ったユーモアが輝く青春群像劇。


三吉っブラザーズ!