死や死者の世界
美しくて
コミカルで
愛おしい
大切な人たちが
この世を去ってからも
あんな風に
お互いの世界が
ハッピーでいられたら救われる
あの時代にトリップ出来ることを
期待してたけど
ギャル色とおバカ感が強すぎて
若干遠くから見てしまった
ただ
そういう時間があったこと
その時の気持ちがシンクロしたのは
音楽の力なのかな
それにし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今と過去を
いったりきたりしているうちに
別々の人生を歩んだことを知る
永遠ではないことを
感じ始めてから見る
幸せな2人の時間が
たまらなく切なかった
わかっていながらも必死に願う
どうか何も起>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
誰しもの人生にドラマがある
この映画の主役はオギーだった
「正しいことをするか
親切なことをするか
どちらかを選ぶ時には
親切を選べ」
「彼の見た目は変わらない。
変えられるのは、我々の見る目」
あの生活は幸せだったのか
あの生活の先に未来はあったのか
少なくともあの時
あの家族には
きっと必要なものだった
母親とは何かを語る
他人の残酷な問いかけに心がえぐられる
「子どもたちはあなた>>続きを読む
犯罪者の
人間らしい一面とかいらない
犯した罪を悔いて
背負って
苦しみながら
必死に生きていく人も
ただ淡々と刑期を終え
普通に生活を始める人も
世の中へ出たら同じ
許しも償いも
当事者たち>>続きを読む
まさに今の時代に対する
可能性と驚異
伝えたいテーマは
わかりやすいはずなのに
中途半端感がハンパない
原作を読みながら
頭の中で思い描いていた画とは
少し違った
その世界を
文字だけで想像させることのできる
そんな物語(作品)を
映像化することは
きっととても難しい
だってそういう物語ほど
読んだ>>続きを読む
心に寄り添う存在は
人だけじゃなく
猫かもしれないし
また別の何かかも知れない
その出会いを
奇跡と呼べるかは
自分次第だ
とてもとても素敵な映画だった
もっと沢山の人に観て欲しい
「毎日その日を
初めてのように生きること」
とても幸せそうに
私を見るの
私に出来ることは2つ
彼を救うか
死なせるか
ヒュー・ジャックマンの真骨頂
パワー溢れる歌とダンス
光輝くステージに衣装
ショーの世界に酔いしれる
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そこは空想の世界
何でもなれる
目を開けて夢を見よう
気が狂ったり
仲間割れしたり
ありがちなイライラがなくって
個人的には愛すべき人たち
それが映画的にどうなのかはさておき
そんな人たちが
1人でも多く
助かって欲しいなぁという
ささやかな願いを>>続きを読む
花ちゃんは好きなんだけど
とても好きなんだけど
この映画では
花ちゃんに違和感を
感じてしまった
それで言うと
キムタクや市原隼人は
ハマってた
と、思う
恵まれてるから作れるんだ
失敗して気づくことよりも
人からの批判によって
学ぶことの方が多い
SFは見ないけど
この世界観は好きなんだよなぁ
恒川光太郎作品も
いつか山崎監督のもとで
映画化して欲しいような
欲しくないような
このレビューはネタバレを含みます
「助けてください」
「それを待っていたのよ」
昔何かで読んだ
哲学者アイリーン・キャディの
言葉を思い出した
本当の助けを必要としていて、しかも助けてもらう用意のできた人しか、あなたは助けてあげら>>続きを読む
愛は一言で言ったら
クールでかけがえのないものだ
少しばかりの敬意と平等が欲しい
少しばかりの敬意と尊厳が欲しい
「あなたたちに偏見は持っていないのよ」
「知ってるわ
そう思い込んでいるのは」
国、社会、学校、家庭
情報、教育
いつの時代だって
きっと同じことが言える
ちょっとドキッとした