ヤマハさんの映画レビュー・感想・評価

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.7

Netflix様より招待頂き試写で鑑賞
現代の新宿を舞台にアクションや笑い、もっこりも盛り盛りで面白かった!
漫画から出てきたみたいな鈴木亮平の生き生きとした演技が素晴らしい
お馴染みのハンマーやGe
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.4

晴明と博雅のコンビが事件の謎を追いワトソンとホームズを彷彿するようなミステリー展開は面白いが、幻覚的要素が多くてリアリティがなく、VFXの迫力ある呪術の映像は終盤だけで物足りなく感じた…
陰陽師や歴史
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陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.6

新作に向けて、予備知識として鑑賞
安倍晴明の飄々としてどこかつかめない感じを野村萬斎がハマり役として熱演
伊藤英明はビックリするぐらい棒読みw
映像としてはチープだけど特殊メイクやお馴染みのポーズから
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.7

今作でも陸や水で色々な大怪獣が出てきて、ゴジラとコングのタッグプロレスも大迫力で頭空っぽにして楽しめた!笑
パワーアップして色違いになるゴジラや人間味溢れるコングなど今までと違う一面も

とは言え、予
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オールド・フォックス 11歳の選択(2023年製作の映画)

4.0

試写会で鑑賞
1990年代の台湾にてバブルにより地価上昇で揺れる中、成功者の地主との出会いに影響される11歳の息子くんの姿が印象的。
そのお父さんは対比して負け組とされながら、優しさを感じられる人柄の
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.2

失踪した娘を探す夫婦と、それを取材する記者の物語
ネットでの誹謗中傷やデマなど、色々な情報に傷つき惑わされながらも、自分たちの力で必死に必死に娘を探し、時に感情も高ぶらせる母を演じた石原さとみさんは新
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かくしごと(2024年製作の映画)

3.3

試写会で鑑賞
タイトル通り登場人物が色々な隠し事を持ちながら、虐待の疑いのある子を匿い疑似家族のような温かみのある関係が印象的だった✨

冒頭から飲酒運転から始まり、交通事故や児童誘拐、職権乱用による
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

実際に起きた連続殺人事件を基にしていて、韓国映画特有の残忍すぎるシーンや無能な警察など観ててしんどくて絶対に見返すことはないけど、最後まで見入るほど見応えはあった
実際には犯人はあそこまでボコボコにさ
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リバウンド(2023年製作の映画)

3.8

応募が落ちたけど、相互さんに誘って頂き、まさにリバウンドな試写会で鑑賞!
実話を基にした高校バスケの話で、ほぼ1からチーム作りをしたコーチの熱意や生徒同士の友情が胸熱だった🔥
試合のシーンは臨場感があ
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.9

不気味な修道院を舞台に、謎の絵や不穏な音楽など終始ゾクゾクする展開で、クラシックなオカルトホラーと現代ホラーのミックスな感じで怖かった…
当時の閉鎖的な教会批判も

ダミアン誕生の理由が明かされ、元祖
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.7

1970年代に30人以上の女性を殺害したテッド・バンディを基に描かれたスリラー作品

法廷の再現度の高さ、自分自身を弁護する犯人、ラストまで彼は冤罪じゃないのか?と思わせる見せかた、どれも見応えのある
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.5

1980年代にプロレスで父と4人息子として活躍したフリック一家の物語
ザック・エフロン含めて兄弟たちの鍛え抜かれた体に迫力あるプロレス技は見応えあり!
ザック・エフロンは体がマッチョ過ぎて爽やかな顔面
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.7

監督がソフィア・コッポラということで、現代版マリー・アントワネットでもあるかも

スーパースターのエルヴィスの妻として従順であることから自立する姿までが印象的
そんなプリシラをケイリー・スピーニーが繊
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.4

4dxSCREENXの試写会で鑑賞
試写会だからしょうがないけど、まさかの最前列で横のスクリーンはほとんど見えなかったのは残念…
池袋のグラシネは4DXがすごい揺れて席から何度か落ちそうになった笑
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.8

ブライス・ダラス・ハワードがふくよかな体型ながら思ってたよりアクション多めで良かったし、角刈りが残念だけどヘンリー・カヴィルも相変わらずカッコいい笑
マシュー・ボーン風のカラフルで音楽満載なアクション
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

原作は間取り図を考察していく淡々とした話で映像化としてどうなるかと思ったら、終盤なまはげ祭りになって笑ったw
原作で重要な人物や説明を省いてる割に陳腐な改変要素も多くオチも完全な蛇足
あの家の特殊構造
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.8

Firmarks試写会で鑑賞
学生時代の元カノから来た手紙から、失踪した彼女との愛を取り戻す物語
原作で感じた繊細な文章を上手く映像に落とし込んだ一方、登場人物やラストの展開を大きく改変してメインの3
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

やっと観れた!
ひたすら3時間の悪夢を見せられるけど、想像の斜め上の展開が続くから楽しめた
途中に眠気を催して劇中での現実か空想か、はたまた自分の夢なのか分からなくなることもあったけど笑
最初の街はカ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

試写会で鑑賞
SF映画として極限の到達点に近いリアルで大迫力な映像はまさに映画体験で、ScreenXで観たのもあって映画の世界に没入できた!
ハンス・ジマーによる胸を震わす重低音は音響の良い映画館で観
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.7

原作と比較してその後の二人の関係などの展開が曖昧で終わってたり、やたら泣き叫ぶなどの過剰な演出が少し気になったが虐待やトランスジェンダー等の重いテーマを映像として役者が体現していて心に響いた!
観てい
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.0

スローな印象のナマケモノが俊敏でアクティブに襲ってくるギャップを楽しめた🦥
何よりスマホや車なども駆使してバリエーション豊富なアクションも見所!
基本的にB級ホラーテイストだけどバズるために動物を使う
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.3

ストーリーは6歳の頃に引っ越しで別れてしまい、韓国とアメリカで別々に人生を歩む男女二人のストーリー
その後12年後に連絡を取り合い、24年後に再会するのだが、個人的に自分も同様な経験があって、今の自分
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アバウト・ライフ 幸せの選択肢(2023年製作の映画)

3.6

試写会で鑑賞。
結婚に対して意見が合わないカップル、そんな二人の両親はそれぞれでW不倫してて…と気まずいけど一堂に会するシーンはコメディテイストで笑えて面白かった笑
生涯貫く愛もあれば、冷める愛もある
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.5

試写会で鑑賞。
同じ日で何度も復讐をするタイムループもので、殺し殺される二人の関係が徐々に変わるのが不思議で面白い
伊勢谷友介の復帰作として、これまでの印象と違う軽い感じの役も印象的
監督のティーチイ
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ポーカー・フェイス/裏切りのカード(2022年製作の映画)

3.7

試写会で鑑賞
ポーカーの様に策略で相手を手玉にとる展開が面白かった!
シリアスな内容と思いきや笑えるシーンもw
巧みな演技に監督もこなすラッセルクロウは多才過ぎる
序盤の不要なシーンを削って人物描写を
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フェラーリ(2023年製作の映画)

3.7

国際線の機内で鑑賞
1957年、イタリアの「フェラーリ」の創業者エンツォ・フェラーリの伝記の話
車よりは本人に焦点を当てた物語で今こそ超ブランド社だけど、かつてはトラブル続きでギリギリの経営だったと知
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

国際線の機内で鑑賞
カラーで恒星の輝きや爆発の色鮮やかさを強調して描くオッペンハイマーの視点に対し、モノクロで冷たくオッペンハイマーを追い詰めていくストローズの視点との対比が印象的
ナチスとの競争から
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