例の如く、前情報入れずに観劇。
めちゃくちゃ良かった。
ルックバックと内容もアプローチも違うけど、共通なのは余計な会話とか説明がないとこ。
主人公のタクヤとサクラは
会話らしい会話がないんだよなー>>続きを読む
前評判知らずに、ほぼ飛び込み観劇。
村上春樹苦手だったけど
この作品に出てくるキャラ作画が◎
そこに声優陣の絶妙さが加わり、めちゃ良い空気感を高めてました。
女性キャラが美しくないのも、ビジュアル>>続きを読む
気になってた「Chime」。
黒沢清作品好きだけど
クソ面白くなかった🥲
というか、キテレツすぎて笑った。
なんか、みんなのキテレツさが
恐怖ではなく、滑稽にさえ思ってしまった。
自分の感性が老い>>続きを読む
面白いっちゃあ面白いけど
TBS新春ドラマスペシャル観てる気分。
アンナチュラルチームとMIUチームが出てきて余計にそう感じたな。
扱ってるテーマは深いのに
全体が軽い作品になってどっちつかずで残>>続きを読む
大人たちがハマってる「ルックバック」。
目が離せなかった。
作品の中の言葉は決して多くないけど、余白で二人の関係性をひりひり過ぎるほど感じた。
終盤のとてつもない事件は「唐突すぎるだろ」と思いつつ>>続きを読む
2時間20分があっという間。
動物を狩り、肉体を裁き、肉を喰らうことで生命と対峙する文脈と、どん底から再生していく文脈が重なりあい目が離せなかった。
社会から叩かれまくり、事実を曲げられてバッシン>>続きを読む
まぎれもなく市子は怪物になっていった。
その市子に取り憑かれたのが北君。
めちゃ不憫すぎる。
夏は魔物。
「あんのこと」を観たあとだったので、
市子が幸せだった頃の家族の風景には
やられました。>>続きを読む
観るんじゃなかった。
と思えるほど共鳴疲労が半端ない。
以前、小さな子供を押入に入れて死なせた事件がずっと離れなくて、裁判の結審を傍聴しにいってしまった時に受けた同じ感覚かもしれない。
とにかく「>>続きを読む
塀の向こうの収容所で起きる虐殺を、憂うこともなく自分たち家族の平和な生活を謳歌する家族。こんなにも無関心に振る舞えるのは異常な世界?それとも秩序ある世界?
救いは夜になると林檎を地中に埋めていく少女>>続きを読む
濱口作品は「偶然と想像」が一番好き。
あのオムニバスの対比は秀逸だった。
レビューが高いけど、自分はそこまでの気持ちになれなかった。特にエンディングは無責任すぎだよ、濱口さん。
リアル若松孝二は知らないけど
きっとこんな人だったんだろなと思える
井浦新の演技にどっぷりハマりました。
映画館を舞台にした映画って
なんでこうも愛しいんだろ。
エンディングね中野ミホさんの歌声に>>続きを読む
過去イチ、ヤバいゴジラ。
海の描写が秀でてます。
このチームで「ウルトラマン」観たい。
いいんだけどな。
いいんだけど
題材が「死役所」とか「うせもの宿」とかに似てるなと既視感。
いいんだけど、東日本大震災も
ファンタジーの題材にされるようになったのかと思うと違和感も持ってしまった。>>続きを読む
ようやく観てきた。
見落としている日常
見落としてしまう人との交わり
それにどれだけ気づけるかで
人生は豊かになれる
そして喜びにも哀しみにも敏感でいられる
そんなことを感じながらの時間はあっという>>続きを読む
ネガティヴレビューが多かったけど
自分的にはめちゃ楽しめた作品。
恋愛ってセックスの比重って半分ぐらいあると思うし、会話にリアリティがないと書かれているけど、めちゃリアル。
エッチって間抜けでカッコ>>続きを読む
強がってるのに他者依存性の強いダメ男2人とダメ女の物語。これぐらいに曝け出せる生き方をしてみたかった。
お行儀の良い濡れ場シーンの作品って、興醒めしちゃうんだよね。あれだったら入れない方がいいのにと>>続きを読む
ささぽんとは同年代。
どうしたら、こんな空気を作れるんだろ。
悪くはなかった。
ただ、劇場じゃなく
NHKの夜ドラあたりで、
毎日だらだらと見たかったかも
良かった!
タイトルとポスタービジュアルの印象から
コミカルな作品かと思ったらさにあらず。
確かに前半は笑えるシーンがたくさんあるけど、中盤から後半にかけては胸にグイグイ刺さってくる脚本が絶妙。>>続きを読む
原作の世界観がさらに深く立体的に描かれれ、めちゃ楽しめた。
くすりとさせられる今泉さんの恋愛作品系が好きな人は戸惑うかもだけど、「ちひろさん」や「窓辺にて」に通じる、ミステリアスな登場人物たちを描く>>続きを読む
円都LIVEに行くので直前に観劇。
期待していたので、結構がっかり。
アイナ・ジ・エンドの壮大なプロモーションビデオ以上でも、以下でもなかった。いや、想定以上にレコメンされ過ぎなのでお腹いっぱいで逆効>>続きを読む
やっぱり好きなんだよな
和製ハードボイルド。
傷天とか、北方謙三作品とか、濱マイクシリーズとか。
しかも、そこに子供が絡むという、王道の感じ。クールな次元大介が子供へ気持が移ろっていく感じと良いよね>>続きを読む
期待せずに観たら、めちゃ引き込まれました。
なんか幸せになれる。
で、映画が好きでよかったなと思える。
たぶん、この観終わった後に、幸せな気持になれます!
映画館にあんなゴミは落ちてないだろ!と苦>>続きを読む
なんか一枚壁みたいなものがあって
入り込めなかった。
湧き上がる熱量も感じることができなかったなー。
タイトルに期待し過ぎたのか?
自分の感性が衰えたのか?
森達也さんの「福田村事件」を初日に観劇。
こんな事実があって、それが長く封印されていたなんて。
そして関東大震災直後「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマ(これは国家権力が意図的に流布したという話も>>続きを読む
これはないだろー。
役者に問題はない。
等身大ヒーローのシンものには
手を出さなかった方がよかったんじゃないの。
ロボット刑事が出たとこで嫌な予感したんだけど、もう、ずっとコスプレショーでしかなか>>続きを読む
昭和生まれ世代としては
こういうのが欲しかったんだよー。
日本に蔓延る嫌な空気を変えることはできない。でも飄々と生きてく。
やっぱり憧れなんだよな
この世界。
井上堯之、大野克夫オマージュ感ある>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
再び「怪物」に。レビューを4.7に上げました
最初に聞き逃し&見落としていたことがたくさん発見できたので書き連ねときます。
大人たちの言葉をよくよく注意深く聞いていると「男らしく」とか「男の子は」>>続きを読む
見逃してた今泉作品。
相変わらず良い空気と余白。
恋愛を滑稽だけど素敵だよね
というこれまでの作品の空気と共通しつつも、もう少し余白があってじわじわくる。
職人ですね、今泉力哉。
そう言えば、久>>続きを読む
サラヴォーン、エラフィッツジェラルドと並ぶ3大女性シンガーのビリーホリデイ。
もう少し期待していたのだけど
なんか物足りないなかった。
彼女の過酷な生い立ちや、当時の黒人差別をもう少し深掘りしない>>続きを読む