yamazakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

得意なタイプではないけど作り込みかたがすごい。予定調和っぽい展開がめちゃくちゃ納得出来る塩梅で進むから、監督の手玉の上でした。

音楽(2019年製作の映画)

3.7

ようやく観に行けた涙
なんか惹かれる映画だった。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.8

遠くない青春、誰しもがあぁあったなぁって思える懐かしい匂い。勢いでBlu-rayを買って見たけど疲れたら何度も見返そうと思います笑

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.9

見る時間捻出して良かった!邦画界の間違いなく宝。過去作遡らねば...

「いいかい?僕にとって君と話すことは小説を書くことより大事だよ」でなんかめちゃくちゃ泣きました。

スノーマン(1982年製作の映画)

3.5

絵本で読んだことあった気がするけど、映画は初めてみた。切ない...

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.6

ほっこりずっとあったかい。だらっと見るのに良い。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

俳優たちの演技が素晴らしい。そして岩井俊二はどこまでも映像作家だと感じた。どのシーンを取り上げても美しいし、女性を撮るのが上手い。人毎に一番いい映し方を知ってる感じで、俳優さんも嬉しいと思うな。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

ブラックコメディ戦争映画っていう逆説感がなんとも、、、ナチスの狂気をクスリとする笑いに昇華するのが凄過ぎる。とにかくこの題材を取り扱うやり方の新しさに感動した。

mellow(2020年製作の映画)

3.3

静かに沁みてくる良作。今泉監督は会話を本当に大事にするね。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.6

演技が光るって前評判が腑に落ちた。芸術として洗練されてた印象。核となるものをずっと筋が追ってくれてるから迷子にならない。
2人の問題のはずなのに、他者の介入なしでは解決しない切なさが突き刺さってくる。
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.6

子供は親に迷惑をかけていい、って美徳をちゃんと実行するのも難しいですよね。
重かった、側にある大きな問題だった。
わざわざ映画にする意味は沢山理解できる。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.8

映画愛に溢れた映画に弱い。「ニューシネマパラダイス」っぽい演出好き。うーん、好き!最後のドタバタも愛があるし、なんだろ、もっと入っても良くないか!?素直に感動した。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

最初はMVみたいな新感覚の映画なのかな?とワクワク出来てたけど最終的になにがしたいのか分からなくなってしまった。
かっこよさとかスタイリッシュさは確かに凄いけれどもっと観客に歩み寄ってって感じです..
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奇跡のシンフォニー(2007年製作の映画)

3.4

ウェルメイド。美しい。
予定調和も込みで美しくつくってるとおもう。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

駆け込みが間に合った!園ちゃんに起こった出来事もっと知りたい感じがしたのは私も下の長女だからだと思う。

幸福路のチー(2017年製作の映画)

4.3

子供の頃にあったはずのどこまでも自由な想像力っていつのまにか消えちゃうな。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.7

前評判通り、良い。きみすいを何となく思い出してしまったのは、素直にごめんなさい笑
良かったーぁぁー。
八千代くん羨ましい。なでしこちゃんみたいな人がいて。鹿野羨ましい。小坂くんがいて。
地味子ちゃんと
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.5

思ったよりずっと良かったけど予想通り大人のラブストーリーのど真ん中をいってた。
二人共熟成された色気がすごい。
他の人も言ってるけどカメラワークとか編集の繋げ方とか一つずつ丁寧に意味を持たせてるのが好
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.2

こちらは邦画恋愛部門の現状1位。
「若さっていうのは時に乱暴で凶暴なものなんだ」が印象的。
恋愛を通じて儚い存在である若者が一歩も二歩も成長していて、多分恋愛の深層的な意味がここにある、みたいな。
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.5

私の邦画1位だと思うんだ。多分。日本特有の、人情っていう言葉が全編に滲み出てて、超愛おしい。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.6

久々にトイストーリー見た。こんな感じだったかー。なんかもう、終始泣いてた。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

思ってたのの3倍はグロかったけど、ファブルの人物像が好き。

真実(2019年製作の映画)

3.7

日本の監督がフランスで実力のある演者を使ってここまで、、、と思ってしまい、純粋な土台でどうしても見れないけど、それを抜きにしても是枝さん!って感じでいつも通り好きで、いつも通りちょっと泣いてしまいまし>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

気持ちの良いウェルメイド。ビートルズがない世界なんて退屈ですね。。。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

ザラザラした70年代のフィルム感に、丁寧なアングル。孤独ゆえにエスカレートしていく狂気。トラヴィスはすぐ近くにいる、誰にでも。
よーかった!
しつこく同じメインテーマを流すところはなんか凄く気になった
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

笑いがずっと痛かった。
実話じゃないの!?という衝撃。
そりゃ公開延期にもなるし、子供に見せるなともなる...
映画自体が事件なの、初めて見たかもしれん。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.4

初タランティーノかもしれない程の洋画知らずですが、楽しめました。
終わってから実際の殺人事件がベースだと知った時一気にグァーッと面白くなった。けど、と言うことはハリウッドの現地の人はどう観たんだろう。

108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

3.4

エロちょいグロのコメディ爆誕という感じで、大人計画ファンはたまらない松尾さん節。
「僕の映画は当たらないんだよ〜」という海馬の冒頭のセリフがめっっちゃ松尾さん!ってなりました。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.0

邦画然としてるけど、それを受け入れればめちゃくちゃ深くてめちゃくちゃ心にくる。

何度見ても好き。

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.9

派手じゃないけどそれが良いですね。迷惑おじさんの撃退方法が最高で、なんかちょっと泣きました。今泉監督が何故か同じ回を見てて、コミュ障なので直接は言えなかったんですが、良かったです。