続きが気になって止まりません。そして犯人の可能性のある人物が全て怪しく怖く見えるのは、人間の性でしょうか?一介の視聴者がそうなのだから、劇中の世間が警察の決定やマスコミを鵜呑みにして、佐野文吾を叩く>>続きを読む
BS11再放送で鑑賞。朝ドラらしい朝ドラ、完璧に近いです。まるで叙景詩のような雰囲気を持っており、それが力となって主人公達を支えているようでした。最初、北海道とアニメがどうも繋がらなかったのですが、>>続きを読む
中身のある朝ドラでした。何度も悲しい出来事が起こるにも関わらず、法という核がある故に、心が埋没することなく、良い未来へ進んでいる確信を持てました。そんな重さよりも希望が上回っていたため、終盤の裁判も>>続きを読む
シーズン1と同じくらいの傑作です。水野が一浪して東大へ行っていたのは嬉しい。キャストも楽しい。最後に岩井と小橋が当たり前のように東大目指していたのも楽しい。それにしてもDV父、多いですね。それに家庭>>続きを読む
言わずと知れた名作だけあって、深い没入感、そして思いっきり感情移入しました。最後は親心で、あわよくば後期や追試、奨学金もフル登場させて全員東大に行って欲しかった。あの3人、一年後は合格したのかな?み>>続きを読む
ありきたりな逆行ものかと思いましたが、ラスト数分は圧巻でした。きっと解釈を視聴者に委ねるタイプのドラマですが、モヤモヤし過ぎです。もうちょっとだけヒントが欲しかった。備忘録として私の苦し紛れの解釈を>>続きを読む
山をやっているので興味深く観ました。MMTの存在意義は感じますが、都合よく山岳事故が起きたり、都合よく怪我人と出会ったり、展開が素直すぎて面白味がありません。2012年の「サマーレスキュー〜天空の診>>続きを読む
好きなストーリーでした。シーズン1と同じパターン、シーズン1の方が面白い…というレビューが多かったですが、私はシーズン2推しです。双子の発想までは月並みですが、その後の展開が素晴らしい。ラストにかけ>>続きを読む
なんだろう?新宿がまるで秩序ある街のようなナレーションは、有るものを無いとしている社会の建前を皮肉っているかのようでした。そして数ある社会問題をジョークを交えて表現しつつも、最後はそれを問題提起して>>続きを読む
貝原の泰山に仕える前の話。政界のドロドロがコミカルに描かれています。極端に描かれていますが、政界ってこんな感じだと思ってしまうのが悲しいかな正直な所です。この状況を世界に当てはめたのが戦争なのかもし>>続きを読む
せっかく民王で総理大臣の器が大きくなったのに、それが戻ってしまったかのような立ち振る舞いが残念でした。民王のその後ならば、もっと謙虚な総理大臣であった欲しかったです。民王同様、謎解きには興味が持てず>>続きを読む
民王Rを観るために視聴。確かに面白い。でも後半はくどさが目立ち、謎解きなんてどうでも良くなりました。ただ核心は、入れ替わりによって視野が広がり、その後の風景が変わったことだと思います。もうちょっとコ>>続きを読む
ラストマイルから逆流鑑賞、アンナチュラル、そしてMIU404。型に嵌らない心地よさは、あぶない刑事を思い出させます。メロンパン号は暫定車両かと思っていたら、ずっと最終話まで使われる重要なキャラだった>>続きを読む
ラストマイルから逆流鑑賞。さすが野木亜紀子脚本、大傑作です。なるほど~そうじゃなくて、きっとこうなんだろう?と予測した更に先に結末があったりして、予測を裏切られる面白さがあります。それに増して飾り気>>続きを読む
シーズン2をリアタイで観ている中、アマプラでシーズン1を発見、一気観しました。シーズン2を観ていてやや謎だった部分や登場人物の少し前の様子も見れて理解が深まりました。渡海と天海が同一人物か?何らかの>>続きを読む
最終話は少し緊迫感を味わえました。テーマは悪くないのですが、彼はパソコンで何をしてる?空中を舞う数式は現実に即している?その他色々と、わざとらしさ、あざとさ、不自然さを感じるドラマでした。その辺がM>>続きを読む
最高傑作でした。杉咲花がいてこそですが、回を重ねる毎に若葉竜也の良さを味わえるようになりました。オフでも同じように集まって騒いでそうなキャスティング、何よりドラマの雰囲気が良かったです。
そんな雰>>続きを読む
虎に翼と並行して、司法について考えさせられるドラマでした。まさに「10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」を地で行くストーリーです。その一人を救うため、長い年月をかけて準備をする周到さに>>続きを読む
それなりに楽しめました。杏バージョンは観てませんが、今田美桜はハマリ役だったのでは?彼女の目がどこまで大きく見開くかにも注目しちゃいました。ただエンターテイメントながら、腐った銀行に苦しめられている>>続きを読む
ドラマの続編というよりは、映画の序章の要素が強いため、評価はしにくいのですが、いつものMERらしさを楽しめました。そういえばドラマで二人(鈴木亮平と仲里依紗)の関係が中途半端なままであることを思い出>>続きを読む
詮索を入れずに自然体で観ると、心にグッと来るものが多く、毎回素直に泣かされます。賀来賢人のキャラも魅力的だし、鈴木亮平の立ち振る舞いも悔しいけどカッコいいです。ERカーは仮面ライダーアギトのGトレー>>続きを読む
全話センスが良くて癒やされました。本編を観終わる前に発見して一気に観ちゃいました。ただ間違ってここに本編のレビューを書かれている方が多いですね。「走る」じゃなく「走らない」なのでお気をつけください。
経営において企業チームはなかなか掴み所が難しい存在ですね。企業によって抱える競技が違うのは、元々は経営者の好みでそれが継続しているからでしょうか?
企業スポーツの存在意義は、表向きには企業広告です>>続きを読む
談合と調整、必要悪な面もわかるし、人間社会なので逆にそれで私腹を肥やす人がいるのも当然です。そんなぎつぎつした現場で働くとなると、後ろめたさをごまかすために、何かを割り切って、自分ではない自分になっ>>続きを読む
孤独のグルメは初めてです。グルメではありませんが、仙台人なので観てみました。直前に観ていたドラマ「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」でも、松重豊と向井理が共演でした。特に松重豊は真逆のキャラだったの>>続きを読む
どこの山小屋にも診療所があるわけじゃないのに、数時間医師が不在になっただけで、あの過剰反応は不自然に感じました。ただそれはストーリー的に仕方のない部分で、それをキーとなり話が展開します。何より冷血漢>>続きを読む
ありふれたタイムリープものではなく、コンプライアンスをテーマにした点が面白かったです。私は昭和の文化を何とか耐え忍んで育って来たので、タバコや圧をかけたり横並びだったりする文化にトラウマを感じていま>>続きを読む
波乱万丈の人生ですが、非痛感がなくドラマの雰囲気は最高でした。同じことの繰り返しが逆に心地よく、視聴者は知らずに感情移入しちゃいます。ついつい挑戦しない無難な人生を選びたくなりますが、そこに本当の楽>>続きを読む
最後にOPの人形の意味がわかってスッキリ!人形と人形使いの関係、素敵でした。そして血縁に関係なく、縁あって出会い、ここに一緒にいる奇跡、それを大切に思う気持ちもテーマですね。もう一つ、盛のうちに散る>>続きを読む
一人の生き様を通して見せて頂いた感じです。最初から何事も我慢し続けて成し得た立身出世ではなく、まずは合わないものは合わないと適材適所を追求し続けたからこその結果だと思います。
でも度重なる理不尽に>>続きを読む
序盤はベタな純愛ものと思いましたが、中盤から一気に惹き込まれました。満島ひかり、佐藤健、向井理などキャストも最高、小泉今日子の母役だけは個人的に好きではない。全体的に喫煙シーンが多いのも不快。
初>>続きを読む
かなり見応えがありました。人が持ちうる葛藤が沢山散りばめられています。その主だったのが死生観です。特に封建社会において、君主への忠誠を自分の中でどう位置づけるか?そして命をどう捉え扱うか?
ラスト>>続きを読む
未来の技術を持っているアドバンテージで江戸町民に一目を置かれるシーンは月並みですが、未来への執着から解き放たれる過程が興味深かったです。そして人間の損得勘定や権力を傘に着る特性、時代が変われど技術革>>続きを読む
素直に感動できる作品です。なんちゃってランナーとしても楽しめました。陸王を履いて走ってみたい!それにしても次から次へと課題がやって来ますね。社長もそうだけど、茂木のメンタルも凄い。それは結局、仕事は>>続きを読む
映画が面白かったのでドラマも観ました。こっちも最高です。跡継ぎを呪縛と取るか宿命と取るか?でも本当に宿命ならば、結局は逃れられないのですね。そして宿命ならばそれを全うする力が与えられているのかもしれ>>続きを読む
大半は暗い雰囲気が支配していますが、依存症を断ち切っての立身出世は観ていて吸い込まれます。最初の大会に出る頃からどんどん面白くなります。それでも不穏な雰囲気は常にすぐそこにあり、それに飲み込まれない>>続きを読む