小人と動物がキャワイすぎる。白雪姫のヌルヌルした動きというか作画は当時どうやって描いたんだろう?
最後のシークエンスめちゃくちゃ爆笑した。最高だった。
深刻になりきれない姿にこそリアリティが宿ってると思うので、この映画はとても真摯に作られていると個人的に腑に落ちた。
ありきたりな作品といえばそこまでだけど、編集が上手いからか何のストレスもなく見終わる。
たとえ老いてもそこに人生の喜びと成長がある。白人の帰還兵からアジア系の少年に渡ったグラントリノがこの映画の跳躍をそのまま表している。
イーストウッドの作風が好きだ。ドラッグの運び屋を主人公に据えながらも、その老齢ゆえに物語はスローに展開していく。
すごいクオリティだった!脚本の無駄の無さやテンポの良さも非常にハイレベル。鳥山明はここまでスマートな脚本が書けるのか。。こんだけシリーズがあるのにまだこんなものが作れるのかと思うと素直に感動する。
何回か見たけど結局面白いか面白くないのかよくわからん。ただ謎の引力に吸われて気づけば見終わっている。