yambabomさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.7

スプラッター系コメディ。殺人鬼に間違われる田舎男2人、仲が良くてかわいい。
何もしてないのにバタバタ勝手に死んでいく大学生が馬鹿すぎて面白い。
木の枝、釘、ノコギリ、ウッドチッパー…そこら辺にあるもの
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.4

続編として文句なしの出来、大満足!
前作の終わった場面からスタートし、最初からアクセル全開で魅せる。

BGMが醸し出すレトロなスパイものの雰囲気がぴったり。
本作最大の敵となるスクリーンスレイヴァー
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

笑えるという前評判がちらほらあったけど普通に怖かった。霊的なものじゃなく、人って怖い!系。

主人公の相方の抜け具合なんかは面白かった。「アイズワイドシャット的状況だ!」ってのは映画オタクぽくて良い。
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.9

僕はスプラッター表現が大の苦手で、映画内のちょっとした手術シーンなんかもダメ。なんですけど、実はこの映画結構笑えるらしい…という話を聞いて勇気を出して鑑賞。

序盤はどこでグロいシーンが来るかとヒヤヒ
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.0

ホドロフスキーの神懸かり的なスタッフ集めの過程が、多少話は盛ってたとしても面白すぎる。
絶対にコイツと映画を作りたい!というホドロフスキーの情熱と、会いたいと思った人になんと偶然会えてしまう強運。
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大脱出(2013年製作の映画)

3.8

スタローンとシュワちゃん夢の共演。しかも演じるキャラが頭脳派!
異色な感じが新鮮で良かった。

監視の目を掻い潜りながら緻密な作戦を立てる筋肉2人。
なんだけど、結局肉弾戦になっちゃうところも含めてコ
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ラストベガス(2013年製作の映画)

4.0

ジジイが活躍する映画は無条件で好みなんだけど、ジジイが4人もいる上にこのメンツである。

ホテルの予約取れてないじゃん…ってしょっぱなからグダグダする4人。
おば様ジャズシンガーに鼻の下を伸ばす4人。
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.3

観賞中は夢でも見てるような感覚、観た後もなんだかぼーっとしてしまって言葉が上手く出てこなかった。
自分としては観てすぐに最高だった〜!って言える感じではなかったけど、夜布団に入った後もこの映画のことを
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

本編に出てくるルークとかハンソロ、ジェダイの面々がどんだけ超人なのかってことがよく分かる。
これに出てくるのはダースベイダーくらいだけどまぁ〜強い強い。
反乱軍が反撃に出るきっかけになった戦闘を一般の
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

みんなこの世界観知ってるでしょ?って所から話を始められる強みがありますよね、さすが長年やってるハリーポッターシリーズ。
それでもマンネリ感はなく、今までに増して魔法と魔法動物の迫力が凄い。
魔法使い同
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.6

主人公は詐欺で儲けてる割になんというか庶民的?
下っ腹ぽっこりのハゲたおっさん、オマケに嫁は超絶ワガママ。
気苦労がたえない感じはそりゃハゲるわと思わせるし、心の底から応援したくなる。
イケイケ捜査官
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

ラリってヤリまくって怒鳴り散らして、会社ではマイクを握ってドヤ顔で演説するダメディカプリオを堪能。いや相当頭のキレるヤツなんだけども。
オフィスに演説用のステージがあるのが笑える。
ドラッグ描写が多い
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.5

出演陣の豪華さ、音楽もかっこいいし、気を張らずに見られる娯楽映画。
わかりやすいしスカッとするストーリーで人に勧めやすいのも良い。

ただヒロインのジュリアロバーツの役柄、どうしても気になって仕方ない
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.8

これは完全に「楽しいほう」の庵野。

日本政府VSゴジラなんだけど、もっと言えば2時間ずっと「ヤシマ作戦」。エヴァのあのエピソードが好きなら絶対にハマれる。

登場人物は入れ替わり立ち替わりでもう何が
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M★A★S★H マッシュ(1970年製作の映画)

3.5

コメディ映画の記念碑的な作品ということで鑑賞。
主人公は軍医で基本的にやる気なし。ひたすらフザケる、サボる、上司を馬鹿にする。
今のコメディにくらべると進行はまったりだし、時代を感じてしまうところはあ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

フランス映画は眠くなるという自分の偏見をぶち破ってくれた。
オシャレでキュートな見た目と裏腹に、やってる事は紛れもなくスポ根物語。
1本指タイピングを矯正するための血の滲むような特訓を、このパッケージ
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ジーザス・クライスト・スーパースター(1973年製作の映画)

3.7

ノリは好き。
ユダの歌がうますぎて完全にキリスト食っちゃってるのが笑える。

プロデューサーズ(2005年製作の映画)

3.8

ほぼ全編やかましくてドタバタ。荒唐無稽な大儲け作戦がゴタゴタ交えながら進行していく様子が愉快。
ストーリーとかオチなんかは読めちゃうけど全く問題なし。ミュージカルの命である歌とダンスが本当に素晴らしい
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.4

劇場版4作目にしてついに到達した本郷みつるクレしんの頂点。
ファンタジーとコメディ、それに少し不気味なホラー要素、全てのバランスが絶妙に噛み合っている。
おとぎ話、閉園後の遊園地、トランプと魔法、オカ
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ルパン三世 風魔一族の陰謀(1987年製作の映画)

3.6

五右衛門の結婚から始まる展開に意表をつかれる。
全体を通して花嫁奪還ストーリーなので舞台を日本に移したカリオストロと言えなくもないが、悪役含めちょっと地味なのが難点。
でもアクションはよく動くし、テン
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セッション(2014年製作の映画)

4.4

「天才」を作り上げるための教育、その凄まじさ。
「私は並みの教師より努力してきた」と語るフレッチャー先生は、良い演奏が出来れば笑顔も見せるし、絶妙な人間味に混乱させられ続ける。でもやり方はドギツイし、
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.2

007なのかスターウォーズなのか、ユルユルとした展開の中にも金のかかったアクションが散りばめられてゴージャス。
後半の宇宙ステーションでの戦闘なんか、スペースシャトルから飛び出した宇宙飛行士の大群がレ
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

仕事が出来すぎて左遷。という冒頭のくだりからずっと変化球を投げ続けられているような感覚。
常識が通用しない人たちの中で孤独に頑張るサイモンペッグに、ふわっと寄り添ってくるニックフロストの憎めないダメっ
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ジャズ大名(1986年製作の映画)

3.7

大名がジャズにハマるというほぼワンアイディア。黒人の訛り丸出し吹き替えなどズッコケ感が微笑ましい。
全編通して一つのメロディーがずっと演奏されていて、最初のたどたどしい演奏から船の中で練習を重ね、日本
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恋の渦(2013年製作の映画)

4.0

まさに渦の中にいる人たちを外から覗いているようなリアルさ。
クズクズクズ&クズ。そしてちょっとだけピュアとブス。
冒頭の宅飲みシーンから全開の不快感。しょっぱなから観客をふるいにかけるような挑戦的なオ
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ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

4.4

テレビ版、アンツィオ戦も鑑賞済み。楽しみにして観に行った身としての感想はひたすら楽しかった。
劇場の音響を活かした砲撃やエンジン音の迫力、グルグル動き回る戦車戦の目まぐるしさ。
劇場だからこそできる細
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.8

ありがとうJJエイブラムス。あんたが監督してくれて良かった!
新たなる物語の始まりとしてはこの上なく期待させてくれる出来だし、新キャラの魅せ方も素晴らしい。
旧三部作メンツやメカが続々出てくる展開にワ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

ホテルを舞台にしたほのぼの群像劇と思っていた内容を良い意味で裏切ってくれた。
遺産相続をめぐる連続殺人に絵画泥棒、脱獄と逃亡。
戦争の足音が聞こえる不穏な時代、シリアスな空気とコメディが交互に訪れる。
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.5

トウモロコシ畑から聞こえる謎の声に従ってみたら…という映画。
往年の大リーグファンなら終始ニコニコできる野球映画でもある。
ケビンコスナーに起こる奇跡が家族にも見えているのが救いで、奥さんが奇跡的な理
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ピープルvsジョージ・ルーカス(2010年製作の映画)

3.7

面白いドキュメンタリーだった。
可愛さ余って憎さ百倍。思い入れが強すぎて特別編、新三部作をディスりまくるスターウォーズファンの生き生きしてること。
自分の思う完璧な姿でスターウォーズを残したいルーカス
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

4.0

乗り物止まらない系の映画としてはかなり出来は良い。
主人公2人の境遇の見せ方から、お互いだんだんと心を開いて最後は息ピッタリ、というところまでベタだけどしっかりと熱い展開。
個人的に高得点なのはサブキ
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.1

大人になっても身内では王様キャラ、いるいる!
そいつに付き合って文句言いながらも集まっちゃって、結局振り回されて…っていう映画と思ったら途中から急展開。
なんだけど急展開までのダラダラした空気のがマヌ
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.9

タクシー車内のどうでもいい会話5連発。それだけなんだけど面白い。
目が離せないような映画ではないけど、何時間流しっぱなしにしておいても苦痛ではない絶妙な軽さ。
コーヒー&シガレッツもそうだけど、この監
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モール★コップ(2009年製作の映画)

3.3

ゆるーいダイハード。ヒロインがとても可愛い。
主人公も本当にダメだけど憎めないナイスキャラだし、ほのぼのする。
セグウェイの乗り方は達人レベルってところが上手くアクションにからんでて面白いけど、後半ち
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.8

最高の映画の1つ。
修道女姿になったウーピーゴールドバーグ、頭から体まで黒い布で隠されてもとにかく表情での演技が半端ない。
顔芸の域を超越した奇跡の顔面演技。眉毛ほぼ全剃りでこんなに豊かな表現ができる
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コーマン帝国(2011年製作の映画)

3.6

「早めにモンスターが誰かを殺すべきだ。あとは適度な間隔で殺す。」
ロジャー・コーマンのインタビューは最初から全開。
出てくる映画人も超豪華。ジャックニコルソンが感極まって涙するところ含め、語る人々が本
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