音楽をdipのヤマジカズヒデがやっていたのに一番びっくりした。
見応えはあるけど映像的な演出がかなりどぎつく実験的で、ここまでやる必要あったか?とは正直思う。
ラブホで1人ではしゃぐおばあちゃんかわい>>続きを読む
ストーリーらしいものがなさすぎて観る側の共感に頼りきっててぜんぜん面白くなかった。世間的に「エモい」とされるシーンの切り貼りでしかない。
90年代めちゃ良青春映画だった、、。「好きな人がどんなふうに人を好きになるのか知りたかった」「私が男でも好きになった?私のことが好きなんじゃなくて、私が女だから好きになっただけなんだよ」みたいな、言葉>>続きを読む
このブラックホールの中心は「なぜみんな私から離れていくの」と嘆く母親なのではないかと思わなくもない、ドランの映画だし。死んだ恋人の兄にひどい扱いを受けながらも「恋人と同じ匂い、同じ声」にあらがえず彼を>>続きを読む
少年のようなジェーン・バーキンが可愛くて可哀想。細い背骨。時代なんだろうけど、黒人、同性愛者、女、みたいな社会的弱者の中でさらに差別の序列がある感じがしんどい。
思ってたより凄惨で、思ってたより筋が通っていた。みーくんの嘘の正体とまーちゃんが壊れてしまった背景が徐々にわかってくるのがスリリングで普通に面白かったのと、二人を見守る刑事や精神科医に人間味が感じられ>>続きを読む
ミシェルゴンドリー→中銀カプセルタワービル。出てくる人たちがみんなちょっとずつ苦手なタイプ。住宅の狭さと折り紙。
カラックス→ホーリーモーターズのクソコメディ版。戯画的すぎてつまらなくてびっくりした。>>続きを読む
空港についてから英語を勉強し始めるこの姿勢見習いたい
言葉が違っても万国で通用する技術は強い、手に職とはこのこと
この軽薄な嘘くささと切実さは案外ボリス・ヴィアンの翻案として本質を捉えているんじゃないだろうか。光の使い方も構図もお洒落で、日本なのに日本でないような街の撮り方。全体的に虚構とリアルのバランスが上手い>>続きを読む
パタパタしてる松たか子かわいい。こういう感じで出てくる先輩が本当にいい人なことある? ふわふわの綿菓子みたいな映画。音楽でむりやりまとめ上げてくる感じ岩井俊二だ…
予備知識なしでも面白かったけど多分これは知ってたほうがよかったな…
爆音カーラジオとネオンの灯る瞬間が好き
面白いけどちょっとやりすぎかなあ。北野映画を続けて観ていると、この人は白痴美的で無垢な女が好みなのかなと思われてきた。
こんな丸尾末広の漫画みたいな感じだとは思わなかった、けど年代的にはこっちが先なのか。寺山修司っぽくもあるけど根本的に違う気がする。寺山修司にあった切実さや土着性がこちらにはなさそうで、計算ずくで表層的>>続きを読む
非日常的な衣装が現実との線引きになって、これは現代の浄瑠璃なんだと引き戻してくれる。そうでなければとても耐えられない話だと思う。失ったことでようやく得たものを最後には再び失う、人間ってなんなんだろうと>>続きを読む
瀧の小物感わろてまう
3作で一番わかりやすいけどわかりやすすぎてつまらないな〜
言葉で説明しすぎてテンポが悪い
こわかった〜。ハネケみたいな洗練された怖さ。萩原聖人が清竜人に見えて仕方なかった。メスマーの動物磁気って精神分析系の講義の導入とかで普通に出てくるけどこんなジメッとした話のキーワードに使われるとは。
映画を観ていて、出てくる人たちに興味関心を抱ける契機がどこにもなかった。興味のない人間の編集なしホームビデオは虚無でしかない。
『四月の永い夢』みたいなことがやりたかったのかなと想像するけど、遠く及ば>>続きを読む
砂漠に突如現れるヌードライダー。ラジオDJがとてもいい。国土の規模がさすがアメリカだし、車が走っているだけでも飽きさせない娯楽になるんだな〜
アイリスの両親からの手紙あたりで、全部トラヴィスの見ている幻覚なんじゃないかと思ってしまった。幻覚妄想走馬灯説あるのか。
涙出るくらい笑った。中古車屋と待たされてたリーはどうなったの。
失神しそうな目をした客席の若者たちが凄かった
ミック・ロンソンのレスポールをずっと見てた