YasuoNamitomeさんの映画レビュー・感想・評価

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やさしい女(1969年製作の映画)

5.0

ついに見た。
まるでフルトヴェングラーの幻の録音CDを聞くかの高揚(分かりづらい比喩だったか)。
始まってから終るまで全く呼吸が出来ないと大袈裟な表現でしたこの映画の凄さを語れない。
「バルタザール」
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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

2.1

パガニーニに対しての理解が全くなく、単に聞きかじりのエピソードででっち上げた映画。
ロンドンの風景と役者の頑張りだけに点を入れる。
監督はゼロ点。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

2.1

モーガン・フリーマン出演映画は特に最近かなりの確率で駄作か凡作という勝手な自説。ジョニー・デップも時々おいおい!な映画に出る。
二枚看板が揃ってしまい、結果は悲しい方に当たった。
設定や美術だけでは良
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

2.8

2015/2/13
割と期待して見た。
しかし、「普通」の映画だった。
要はストーリーが進行するだけ、という到達点の浅い映画だということ。
残念。

ランナウェイ・ブルース(2012年製作の映画)

4.1

2015/2/11
二日続けて良い映画を見られた。
基本的に映画を役者で見ることはしないのだが、このエミール・ハーシュは良いのだ。当然、クリス・クリストファーソンも。
映画はカメラ良く、脚本良く、今後
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私の男(2013年製作の映画)

4.1

2015/2/10
思わぬ傑作。浅野、二階堂、カメラ、そして音楽に唸る。
しかし、「今時の映画を見る連中」のうち果たしてどの位この映画が伝わるのか?分かるのか?必要とされるのか?は心許ない。
ま、傑作
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.6

2015/2/1
美術と設定は良かった。
脚本的にどうしても無理、矛盾を持ったまま「為にする」ものになった。

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

3.6

2015/1/31
予告編からお気軽な阿呆阿呆映画と予想して、ただ美男美女を鑑賞する積りが、意外にもちゃんと(したい)映画だった。
カットが長く、映画的時間を持つ

複製された男(2013年製作の映画)

4.0

お馬鹿映画だろうと思っていたら最近珍しいまともな映画だった

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

2015/1/24
時代は1979年。今よりも不自由でインターネットも無かった時。しかし今よりも自由な心があった。

バッテリー(2006年製作の映画)

2.9

2015/1/24
文太様の姿を見られるだけで幸福。本物の野球の球を投げている。映画としては到達を見ずに終わってしまった。残念。