みっつさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

4.0

感想
こういう映画を観る為に映画を観続けている気がする。
英語ならではの会話の美しさ、儚さがあった。

意味がないように見えるもの。
無駄に過ぎていく時間。
それも意味があり、時間をかければ美しくも人
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フォーカス(2015年製作の映画)

4.0

コンフィデンスマンを観ているかのような爽快感。
英語特有の言葉の言い回しが秀逸で、騙し合いがメインだが、会話劇としても優秀。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

エヴァに自分の脳みそが追いつかないまま終わりました。

結局エヴァって完全に理解出来ないように出来てるんじゃないかと思っちゃいました。

だってそれが人間で神で愛情で人生であるから。

観れて良かった
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

香川照之の演技怖い。
最後の香川照之の笑顔が忘れらんない。

人の心はゆれる

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

感想
毎日起きると顔が変わるという大胆な設定ではあるけど、「僕は明日昨日の君とデートする」のような切ない物語だった。

中盤でイスがウジンの存在が分からなくなってしまい、一人で悩みを抱え、恋人の関係が
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望み(2020年製作の映画)

4.0

芦田愛菜が他の映画で「信じる」ってなんですかって言ってた事を思い出しました。
結局人の「信じる」ってことは自分の「望み」だということ。

また、マスコミの正義って何なのか。
報道し、人々に伝える正義が
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

最近ヤクザ映画観てきたので、観ました。

観てなかったのを後悔するくらい面白かったです。
役所広司と松坂桃李の演技に魅了されました。
ヤクザって映画の題材にすると、人々のイメージが一定で伝えやすいのか
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

感想
いい映画でした。教授の事を知らずに鑑賞しました。最初は変わり者の天才が次第に結果を出し、変わり者ながらも周りから少しずつ認められ、人としても数学者としても成功を収めていく物語だと思いました。
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

役所広司、仲野大賀の演技が絶品でした。

最初は撮影者と被写体だった関係性。
だったが、お互いが自分には無いものに惹かれ、関係性が変わっていく演技が素晴らしかった。

個人的には、長澤まさみは少ししか
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

有名なシーンを観たことあったけど、しっかり観たことがなかったので観ました。

とても面白く、深みのある映画だと思いました。

銀魂 THE FINAL(2021年製作の映画)

3.5

銀魂は虚が出てからよくわかんなくて、途中でやめてしまったのですが、観ました。

最初からパロディ全開で銀魂らしさが出てて、めっちゃ面白かったです。
でも、総力戦のバトルシーンが多すぎて、銀魂観てない人
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告白(2010年製作の映画)

4.0

今まで少し怖い系だと思って敬遠してしたのですが、観ました。

正直、圧倒されました。
系統は違うけど、悪の教典の怒涛の展開を見ているように喰い入るように世界に入ってしまいました。

近年問題となってい
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

圧倒的な映像。
どんな人にもある力であって、使う人によって全く別物になる。
これはどんなにも何者もなる可能性があることを指しているのではないかと思う。

未来の方向は一方向だけではなく、自分、友達、社
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.9

歩く事で内省の時間を作る事ができ、自分と対話することができると僕も思っていて、辛くなったりすると、歩くようにしていました。

人生って本当に難しい。
やな事8割、楽しい事2割。
辛い時間や悲しい時間は
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

若草物語というのを知らずに鑑賞しました。
「女性」として、どのように社会に対して意思を持って生きていくかという部分を強く感じました。
自分も今社会に出てただ社会のレールを生きていくのか迷っている部分が
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.3

何度観ても号泣してしまう映画。
シンプルな設定である事で、「愛」「恋」の深さが伝わってくる。
「またね」という言葉の重み、もうこの先会えないと思いながら笑って言う事ができるのだろうか。

小松菜奈と福
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.0

素晴らしい映画だった。
伝統や無知というのは時に人を縛り付けてしまう。伝統を鵜呑みにするのではなく、一度自分で考えることの大切さ。
相手を知ることの大切さ。

臆病で、いくじなしの主人公。
だけど、優
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

ヤクザ=悪い人、怖い人みたいなイメージがあったけど、前提には自分と同じ人間だということがあって、色眼鏡が付くけど、本質は普通の人の暮らし.人と繋がっていたいんだなと思った。

綾野剛は危険な香りのする
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.3

最近見た映画で一番グサッと来ました。
「はじまりは終わりのはじまり」ってことが本当にそうだと思いました。人生が始まった時点で、死に向かっていて、告白の時点で終わりのはじまり。
自分、相手、社会、人生は
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.7

高橋一生が出ているため視聴。
人の深い部分を探すには自分が傷つくことの覚悟がないとダメなんだと思いました。

HERO(2015年製作の映画)

3.4

演者がまず豪華すぎて、キムタクがカッコ良い
撮り方も一人一人にしっかりフォーカスしてて、見やすい
HEROのドラマ見てなくても、関係性がわかる

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.7

映画納め

絵本を読まないで観させていただきました。映画としてみるのではなくて、絵本で読んでみたい。
確かにこの世界は人の夢みたいなものに対して厳しく、妨げでくるけど、夢を成し遂げた人は夢を続けて追っ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.6

一人でこの映画を観ました。
一人で楽しめる物やレジャーが増え、独り者でも息がしやすい環境になってきましたが、確かに友達やカップルでしか楽しめない事やイベントは確かに存在するなこの映画を観て思いました。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズをみんな知らない世界があったらのもしも話。
ビートルズの音楽の魅力を改めて教えてくれる映画である。

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.6

幸せ=成功なのだろうか。
人の幸せの価値基準はそれぞれで、成功したから幸せとは限らない。
不遇な時から踏ん張って、努力して成功する映画という部分を見ると、良い映画だと思う。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

一つの特技が10にも100にも広がっていく事を教えてくれ、真っ直ぐ自分の進む道を行くことの大切さを教えてくれる

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

次から次へと高い壁があるというセリフに毎回胸を打たれる。

鬼滅の良いところは全てのキャラに表の部分だけじゃなく、影の部分が見え、人間らしさが感じられるからではないか。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.0

人生はいつでも変えることができると思わせてくれる作品。
どんなに変わりばえない毎日でも、何かのきっかけやほんの少しの勇気があれば自分には考えられない挑戦や冒険をする事ができるのではないか。

どんなに
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

生きるって難しいことなんだよ
過去や今も全て受け入れて、前に進んでいかなければいけない。時には辛い事や上手くいかない事がある。それをいかに自分の中で対応していくかを考えて生きなければならない。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

記憶があるとどうしても自分の中で変えられない壁ってあると思います。
日本だと特に固定観念、キャラを他人によって作られていて、その枠組みから外れると「どうした笑、変だぞ」ってなりますよね

自分も一回記
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