orlandoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.0

ハプニングの回数と映画自体の尺の問題で、感情移入し辛かった。

キャッツ(2019年製作の映画)

3.0

見た目のことがいろいろ言われてるけど、そこは特に気にならなかった。猫とも人間とも思えないという不思議な感覚にはなったけど。最近技術やキャスティングのインパクトが強いせいか、内容が薄く感じた。

バウハウス 原形と神話(2009年製作の映画)

3.8

大学で習った事や展覧会で知った事、本を読んで知った事の隙間を埋めてくれるような感覚。貴重な資料を残してくれてありがとう。

女は女である(1961年製作の映画)

3.5

女は女であるに納得。
アンナカリーナ、ベリーキュートでした。
音楽がよかった。不思議な音だけどすごく馴染んでて、最後まで連れて行ってくれた。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

5.0

絵画の背景が語られていないからこそ物語を想像できる。だからこの素敵な映画が生まれ、それを観ることができた。本当に美しいものを見た。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.6

前半掴みどころがなかったけど、後半になって好きポイントが溢れてて観続けてよかったなって思った。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

人と人との関係においてずっと同じ心の距離でいるって難しい。言葉の難しさも改めて感じた。

構成も良かったし、主演二人の演技が素晴らしかった。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.5

彼を通して世界を見ることができる。自転車で二人乗りしてるシーン、世界は広いって思った。

未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.5

これぐらい飾りの少ないSFもいい。
いつまでも自分の中のワクワクに正直でありたいと思った。

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

大ダメージをくらったし、もう見れないかもしれない。でも夢と現実が溶け合っていくところがとてもよかった。

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.0

設定や画が素敵なので、彼女の勇気がどこにあったのか分からなかったことが残念。

荒野にて(2017年製作の映画)

3.5

最後自分の居場所だと確信した瞬間に溢れた。

オルランド(1992年製作の映画)

5.0

ヴィジュアルだけじゃなくてその精神が美しい。所々に散りばめられた印象的な言葉たち。時々とられるこちら側とのコンタクト。オルランドの眠りの描写。やられた。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.0

観る前の印象通り王道ラブストーリーで、まとまりがあり名作と言われるのも納得。
ただくすぐったい。私がねじ曲がってて、まっすぐ受け取る事ができないだけか。

イギリスの街並みが見たくて観たので、そこは満
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.3

昔のCGだからか何故かコメディー感を感じてしまった。
でも逆に古い映像が生前の彼女との時間をより芸術的に感じさせてくれた。

あとこれはもう合う合わないの話だけど、彼女を守るだけでいいのにって思ってし
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.5

サンタさんやトナカイ、ソリは今見てもやっぱりワクワクする。
始めは少し展開が早いと思ったけど、ちゃんとまとまってた。
一番良かったのは末っ子としての感情に共感できたこと。

キング(2019年製作の映画)

3.5

ROMA然りNetflix映画のクオリティに驚かされた。特に今作はスケールが大きい。

ティモシーシャラメの演技が期待を超えてよかった。後半葛藤する描写が減っていったけど、彼の目がそれを補ってた。先軍
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チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.8

心の豊かさってこういうこと。

会えなかったけど、これからも二人の中で続いていくんだろうな。好きな終わり方。

一定のリズムのままだけどそれがとても心地良かった。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.3

これ観たあとスッと眠れた。

生まれる事と死ぬ事だけは確実に決まってて、その間にあるいくつもの分岐点で私たちは先を想像して選択する。しかしあの少年のように未来(死ぬところまで)を想像することはできない
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

4.5

原作を読みたいけど、あまり小説は読まないので、先に映画を見ることに。

私の偏った知識たちがここで活かされた感覚があった。
最後までロマンたっぷり。

原作そろそろチャレンジします。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.0

王道の恋愛映画だと思って、食わず嫌いしていた作品。Twitterで流れてきた台詞がとても素敵で鑑賞。

台詞はもちろんだけど、セリーヌの思想がとても興味深かった。

試聴室でのシーンが大好き。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

2.5

衣装とかヘアメイク、セットはとても好きな部類。女王陛下の寝室の壁が好きだった。

私はドロドロ系がダメみたいです。思考停止。

ネバーランド(2004年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ好きだな〜これ。

私はこんな大人になりたいし、子供の頃にこんな大人に出会いたかった。

想像すること、信じることが大切。忘れてしまいそうになるけど、この映画を観て思い出したい。

心と体と(2017年製作の映画)

3.5

表情からは一切読み取れないのに、行動やその写し方から感情が伝わってくる。

「今夜夢で逢いましょう。」
夢を共有する二人は美しくて、私は夢から覚めたくなかったな。

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

なぜか観たことなかった作品。なんで観たことなかったんだろう。もっと早く観たかった、、、。

好きなシーンあげるとキリがないぐらい、好きが詰まってた。

子供の頃USJでE.T.の自転車の乗り物に乗るの
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.3

トイレで泣くシーンから大好きになった。

弱いところを隠すために武装するところが、自分と重なりすぎてどうしようもなかった。

ラストは愛しかなくてポカポカ。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

早くお母さんお兄ちゃん迎えに来てあげてってずっと祈りながら観てた。
子供が抱く不安って大人と比べ物にならないぐらい大きかったんだなと。

この奇跡の実話はほんのひと握りの話で、ほとんどはその反対、とい
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

壁一面の肖像画に一目惚れして、この映画を観た。久しぶりのミステリー。予備知識ほぼゼロだったので大どんでん返し。思い返してみると、気づきがあっておもしろい。

彼の言葉のように、他の全てが嘘であっても彼
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ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

2.0

最後には何か読み取れるかもと思ってたけど、ダメだった。
落とし所が迷子というか。
マギー・スミスの演技がいいだけに残念。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

内容的にも元になった人物的にも芸術に寄せた描き方がベストだったんじゃ無いかなと思う。
あとカルリートスという人物にも強烈なインパクトみたいなものが欲しかった。
意外と人間味があって違うな〜と思ってしま
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

人生で初めてモノクロ映画を観ました。何かで映像が綺麗と書いてあるのを見て、モノクロなのに映像が綺麗って事はめちゃくちゃ綺麗って事じゃない?と思い、見てみることにしました。案の定めちゃくちゃ綺麗でした。>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

面白い設定でスッと入っていけた。
2時間半と長めで頭も使うのに、あっという間だった。

私が信じたいものを信じるのが正解なんだろうな。
好きな終わり方。