やまぐちはるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

やまぐちはる

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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画が好きなので楽しめるかと思ったのだが、期待が大きすぎた。

ヒロインの双子をはじめとした、恋愛至上主義の登場人物たちにあまり魅力を感じなかった。
かつらの不自然さ、バレエ教室の仕事を放
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落下の王国(2006年製作の映画)

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石岡瑛子さんが衣装デザインを手掛けていることが鑑賞のきっかけとなった。

個人的な作品の見所は建築にある。
世界中(特にインドが多い)の建物が現れ、昨今の情勢も相まって、旅行欲が刺激された。場面が変わ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夏が始まる前に鑑賞できて良かった。
彼らのやることといえば、あくまで生活行動に着目した場合だが、泳ぐ、食べる、本を読む、ピアノを弾く、踊る、自転車に乗るの繰り返しで、自分もこんな夏を過ごしてみたい。舞
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パターソン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる丁寧な暮らし界隈の人に一定の任期があることを事前に知っており、今の情勢も相まって視聴することにした。
何も起こらない映画と聞いていたが、本当に何も起こらない。
序盤はやや退屈に感じたものの、気
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