タニーさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

タニー

タニー

映画(785)
ドラマ(0)
アニメ(0)

メゾン ある娼館の記憶(2011年製作の映画)

3.0

当時のパリの娼館のインテリアとか雰囲気、そして気だるい感じを漂わせてるけど皆んな綺麗でかっこよかったのは好きだったけど、たまにかかる現代風の音楽とかラストが残念だった。

当時のまんまの雰囲気で終わら
>>続きを読む

ヴァンダの部屋(2000年製作の映画)

1.0

ん・・。私には合わなかった。
と言うか、1時間くらいでウトウト、そしてあの咳がどうしても気持ち悪くなってしまった。

機会があったらまた観てみようと思う。

PLAN6 CHANNEL9(2016年製作の映画)

3.0

どうなんだろう??と思ったけど観てみたら面白かった!
主人公の子が古着屋さんのマネキンみたいで可愛かった。
あっ、あとお客さんに合う物を選ぶ時の歌が良かった〜。歌も上手いし。

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!/ハード・デイズ・ナイト(1963年製作の映画)

4.0

やっぱり60年代っていいなー♪
有名な曲ばかりだったので、楽しめた。
私もそうだけど、ビートルズに詳しくなくても楽しめると思います。

ジョージハリスンとパティボイドの出会いのきっかけだったんだ!

モア(1969年製作の映画)

3.0

60年代のイビサ島。
自由気ままな雰囲気がいい。

男が女にじゃなくて、女が男に薬をすすめて男が不幸になる珍しいパターン。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

2.0

お腹をギューっと押さえてしまうほど、グロテクスな場面が多かった。
お話はよくわからない未知な世界。

タンジェリン(2015年製作の映画)

4.0

スマホで撮ったからなのか、日差しの色合いや、カチカチ場面が変わるの(ちょっと目が疲れたけど)とか斬新な感じで好き。

ストーリーも斬新!
物凄く濃い1日。
主人公のズシンズシン歩く足音が聞こえてきそ
>>続きを読む

シークレット・オブ・モンスター(2015年製作の映画)

2.0

子役の男の子が可愛い。
母親役の人も凄く綺麗。

音楽が過剰すぎるかな?
かなり恐怖感をあおるけど、そんなにたいした展開にはならないし。
子供が歪んだ性格になったのは何となくわかるけど、大人になったら
>>続きを読む

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.0

似ている実話のハーヴェイ・ミルクと違って、物語がだいぶ混ざってたからかこちらの方が感動した。

こういうの観ると、日本だったらどうなるんだろう⁇と考えてしまう。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

3.0

役者さん達の目の動きや表情が、すごい分かりやすい!
今の時代にはない表現力だなと思った。
内容はベタだけど、変に考えすぎてなくてクセもなく凄い観やすい映画。
老若男女、好き嫌いなさそう。
ケセラセラも
>>続きを読む

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.0

なんでイリヤにそこまで惚れ込むのか謎だけど、薬に依存しすぎて「この人しかいない!」ってなっちゃったのかな??
ちゃんと薬ときれたら、目がさめたのかなぁー・・。
恋は盲目っていうけど、薬は盲目みたいな。
>>続きを読む

隠された記憶(2005年製作の映画)

3.0

???だった。
かといって、つまらないわけじゃない映画。
終始、少ない脳味噌で考え巡らせてた。

『白いリボン』みたいに、いろんな場面でなんとな〜くキーポイントが散らばってるけど、はっきり断定しないと
>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.0

教会が身近な人達にとっては、こんなタブーを知っちゃったら教会に行けなくなっちゃうよね・・。
女性記者が言ってたのが、しみじみ感じる。知らぬが仏です。

最後の場面の被害者からの電話が鳴りっぱなしでホッ
>>続きを読む

SURVIVE STYLE5+ /サバイブ スタイル5+(2004年製作の映画)

4.0

CM作ってる2人が手掛けたからか、一つ一つが凄く濃くてメッセージ的なものを感じた。
映像もカラフルで好だった。
スタイリストが宇都宮いく子さんで、個性的な衣装も良かったです。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.0

途中、『なんか怪しいなぁ』と思ったけど、その後『あっ、考えすぎだったか!』と思い直して素直に観てたけど、『あら!やっぱり!』でした。

私自身、人をあんまり信用しないから嫌な性格だなと思ってるんだけど
>>続きを読む

アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

2.0

皮膚の移植とかウイルス細胞入りのお肉とか不気味〜な感じ。

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

3.0

ビューティフルのスペル、始めスペイン語なのかなぁと思ったけど、そういう事だったのか。
子育てには親の愛情が一番と思ってるので、教養は次でいいんだけど、学歴もなく貧困の町でギリギリの生活を送ってるという
>>続きを読む

ミルク(2008年製作の映画)

4.0

この人のドキュメンタリーも続けて観てみた。

ドキュメンタリーの方は、ダンホワイトの判決やゲイの教師への差別に感情がいってしまったけど、こちらは映画だからか、多少ホッとして観れた。

両方観るのをオス
>>続きを読む

ハーヴェイ・ミルク(1984年製作の映画)

5.0

関連映画のミルクも続けて観てみた。
この当時ってこんな凄かったんだ!差別が。
ゲイの教師が子供に悪影響を与えるから排除するとか。
難癖つけてるとしか思えない。
普通に見えて実はロリコンの男性教師の方が
>>続きを読む

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.0

ファッション好きで、自由すぎる頑固なおじいさん。
周りが納得する先見の明を持ってて流行りを生みだす力、そしてここまで貫き通せるから何を言っても許せる。
普通の人じゃないね。

『お金を貰ってないから、
>>続きを読む

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

4.0

笑いあり涙あり。
ロックに詳しくなくても、この当時の音楽や雰囲気が好きだから、かなり楽しめました。
最後の方はタイタニックを思いだした!

精神(2008年製作の映画)

3.0

心が病んでしまってる患者さんと、そこに通う病院の先生を撮ったドキュメンタリー。

ちょっと自己主張が多くて我が強すぎるだけで普通じゃんと思ったけど、最後のインタビューで『毎日撮ってるわけじゃないし。本
>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

主演2人の演技が素晴らしかった〜。
視線とか表情、目が離せなかった。そして2人共、綺麗すぎ・可愛すぎて、他の出演者がグレー色に染まって印象薄〜い。
今ちょうど、前髪短いからついでにテレーズ真似て、ボブ
>>続きを読む

10番街の殺人(1971年製作の映画)

3.0

実話。
淡々としていて、ストーリーを作り過ぎてない所にリアルさを感じた。
それなんで、殺人鬼映画みたいなドキドキ感は全くないです。

唯一、冤罪で死刑になってしまった頭の悪い夫にイライラッ(哀れみ)と
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

ん〜、切ない。なんかシュンとしてしまう映画。

けど!観終わった後に色々考えると現実的に考えてしまう。
世界初の性転換手術や女性のモノを埋め込むなんて、ほぼ無事に成功するはずがない(でも、そういう事が
>>続きを読む

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

最近は物欲がなくなって物は増えてないし、着ない洋服・靴・鞄は売ったりして半分くらいに減ったけど、この映画観たら全然まだまだだった。

もう一度、何が必要か考えよう。

色々考えさせる映画だった。

しびれくらげ(1970年製作の映画)

3.0

《でんきくらげ》と出演者や部屋がほとんど同じ。
独特な会話や棒読みが、相変わらずでこちらも面白かった。
田村亮、昔離れしててカッコよかった。

たぶん西新宿なんだと思うけど、まだまだ発展途中で高層ビル
>>続きを読む

でんきくらげ(1970年製作の映画)

3.0

会話が今では使わないであろう単語が出てきて面白かった。
あと、昔の人独特な棒読み!
回転ベットって、あんな早く回るんだってビックリ!

この後、《しびれくらげ》も観てみた。

ブラックキス(2004年製作の映画)

3.0

1990年中頃に、よく雑誌とかで見かけた人達が出演者だったり、音楽担当が高木完だったりと何だか懐かしい映画だった。
歌舞伎町も今はなきって場所が写ってたり。
だからか、結構楽しめました。
内容も、ちょ
>>続きを読む

21グラム(2003年製作の映画)

4.0

寝たらおしまい。ちゃんと観てないといけない映画。
3人の物語が、短い時間で前後関係なくゴチャゴチャ入り混じってるから大変。
でも、観てるうちに「あ〜、こーなってあーなって」ってつながっていった。
観な
>>続きを読む

愛、アムール(2012年製作の映画)

5.0

老人夫婦同士の介護。
真実味があって、凄く緊張感のある映画でした。
旦那さんがだんだん頑固になってしまってたけど、長年寄り添った夫婦だから、こういう最後は許せると思った。(現実だったら事件になるけど、
>>続きを読む

白いリボン(2009年製作の映画)

4.0

不可解な事件が沢山起きるけど、全て解決してない。でも、なんとな〜くキーポイントはそこらじゅうに散らばってるような。
っていうか、解決する意味はないっていう映画?
表現したいのは、そこじゃない!みたいな
>>続きを読む

ドラッグストア・カウボーイ(1989年製作の映画)

3.0

初めて観たのが20年前位。
それから何回か観てるけど、初めてエンドロールの格好良さに気付いた。

本作あっての、エンドロールの格好良さかな?

鬼婆(1964年製作の映画)

3.0

全てが生々しくて野蛮すぎて恐い。

悪い事すると『バチが当たる』って、よく母親が言ってたな。

盲獣(1969年製作の映画)

3.0

原作を読んだ事ないけど江戸川乱歩なので、普通じゃないよなぁと思ってたけど、やはり普通じゃなかった。

最後、痛い!痛い!痛ーい‼︎
芋虫を思い出した。

ラストデイズ(2005年製作の映画)

3.0

静かでダルダルな雰囲気。
そして、どーでもいいようなダルダルな洋服の着方。
嫌いじゃないです。
ファンでもなんでもないけど、結構好きでした。
ボーッと観るのがいいかな。
リピートして、ただただ流してる
>>続きを読む