KENNさんの映画レビュー・感想・評価

KENN

KENN

映画(39)
ドラマ(3)
アニメ(0)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

誰もの人生にもある経験とそれによる成長あるあると言語化しにくい感情やくるしみを映像化している。

序盤フランケンシュタイン アダムとイブ
中盤ノアの箱舟とガリバー旅行記的な要素
終盤千と千尋の神隠し味
>>続きを読む

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かったけど、
映画館で隣の人のいびきがうるさかった…

男らしさと馬鹿らしさと泥臭い演技を両立できる池松壮亮は最高ですね。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

愛が一番重い呪いなのかもしれないという言葉がかなり刺さった。

自分もこれから先誰かを呪ってしまうのなら、
祓うまでセットでしてあげよう。

呪ってもいいけど、
呪った後に救いがないといけないはずだ。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

ラテンミュージック✖︎ラップの親和性の高さに驚いた。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

一ノ瀬のくだり胸糞悪いんだけど、
最後の喧嘩は声を出して応援しちゃうほど熱くなってるし、
意味わかんないカタルシスが押し寄せてくるし、
それが快感。
このカタルシスのためにあの胸糞シーンがあるみたい。
>>続きを読む

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

6月14日公開初日のレイトショー見てきました。

前作の金魚が大好きだったので長久監督の作品かなり期待して見に行きました。結果最高すぎたのでした。

というわけでネタバレを少し含みつつ感想を。

最初
>>続きを読む

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.9

「平成狸合戦ぽんぽこ」
人に変身して環境に適することのできる狸だけ生き延びる。
けど生き抜けてもても自身のアイデンティティを隠して生きなければないという悲しい話。
でもこれは人も同じで社会に適した人に
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

今日(2019/03/24)見てきた。私の住む田舎の映画館は日曜日なんて関係なく空いているものだと思ったが割と混んでいてびっくりした。
隣には中学生か高校生のお嬢さんが父親と見に来ていた。僕は映画を見
>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.1



多部未華子はそれなりに頑張ってる若者の演技が上手くて、そのそれなりに感がすごくリアルでよかった。険しい表情とかスッゲェいい意味で可愛くない。笑顔はすごい可愛いのに。
でも男目線からすれば多部ちゃん
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.7

ごめんなさい。まだ一回しか見てません。ホントは少なくとも10回は見ないとレビューすること自体がはばかられると思いますがお許しください。(上映数も上映してる映画館もすくねえんだ。あと、レビューすること自>>続きを読む

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.9

青春は決して、成功物語とか、英雄伝説的武勇伝とかいう語り草であるべきではなく、恥ずかしさや、失敗談など、人に隠しつつも、大人になって、自分の心の中の引き出しから取り出して懐かしむべきものだと感じている>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

細田守作品の特徴として
圧倒的引き絵
家族愛
二つの世界を行き来する主人公の成長ストーリー
があると思う。
家族愛と二世界を行き来する主人公が大まかなテーマ(サマーウォーズしかりバケモノの子しかり)で
>>続きを読む

>|