Yoさんの映画レビュー・感想・評価

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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

胸にグッとくる作品。
途中思わず目を背けたくなるような重いシーンもあるが、美しい絵と構図によって気づけば物語の世界に引き込まれていた。

いじめについて。
簡単に人は加害者にも被害者にもなるのだなと思
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

篠原涼子が完全に普通の主婦になっていて驚いた。役作り?すごい…

現在と過去を行き来するストーリー構成も面白い。ルーズソックスが流行っていた当時の年代に青春が被っていた人には、かなりハマる映画なのでは
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.2

数年前に観た気がするが内容覚えていなかったので再鑑賞。

パイロットやCA、それに陸上職といった航空会社で働く人たちに感謝したくなるような作品。

伏線がいろいろあって面白いといえば面白いが、先が読め
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.4

前作同様テンポの良いストーリー。
あまり難しいことを考えずに観れるので安心感がある。観た後は草津温泉に行きたくなった。

キングダム(2019年製作の映画)

3.4

面白かった。

原作知らなくても楽しめる内容。ツッコミどころはありつつもストーリーのテンポが良いので飽きずに最後まで楽しめた。
主人公の信はそういう役なんだろうけどちょっとウザかった。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

くすっと笑えるコメディ映画。

ロックに対してだけは真剣なクズな主人公と、素直な生徒たちがひとつのステージを作り上げていく物語。コメディ映画らしいご都合主義な部分も散見されるが、その分テンポよく物語は
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

何度目かの観賞。不朽の名作。

久しぶりに観て1つ思ったことがある。なんでバルスって滅びの呪文なのに短くて発音しやすいんだろう。誤作動とか起こしそうなものだけど。咄嗟に言えるように短く設定している?短
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

静かに心温まる映画。
セリフのひとつひとつがウィットに富んでいる。登場人物に悪い人間が出てこないので安心して観れる。(ちょい役のピエロ男は例外…?)

主人公のモンテと隣人家族たち&カールが親しくなる
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.9

前向きになれる映画。
ロバート・デ・ニーロ演じるベンと、アン・ハサウェイ演じるジュールスの歳の差友情を軽快に美しく描いている。
未観賞の方は、是非一度観てみてほしい!
以下五月雨だがネタバレしない範囲
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.8

安心して観ることができ、終始笑える作品。
友人家族とツッコミながら観るとなお楽しいと思う。また、漫画原作の作品としては珍しく、原作を知らない人も、知っている人も楽しめる。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.9

まさに三谷幸喜作品。クスクス笑える軽快なセリフ回しとテンポの良いストーリー。ちょい役が豪華すぎるのもさすが。『マジックアワー』の主人公であるデラ冨樫がチラッと出てきたのには思わず笑った。何も難しいこと>>続きを読む

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

2.9

長くて飽きてしまった。純和風なミュージカル映画という点は攻めてて面白かったが、ストーリーはありきたり。そして最後のセリフの蛇足感…。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

他レビューにもあったが、まさにラスト15分のための映画。鳥肌モノの演奏だった。そしてアンヌマリーを演じた女優さん、4カ月の猛特訓の末、自分でバイオリンを演奏しきったらしいから凄まじい…。
映画の内容と
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

歌が良い。ストーリーは普通だけど、劇中歌が素晴らしい。楽しい気分になれる映画。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

エンターテイメントとしては良かったがあまり感動とかはなかった。ラストのどんでん返しと伏線回収は面白かった。殺して解決というエンドにはもやっとした。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

よくまとまったストーリーだった。触れ合えないまま数十年過ごすのは無理では…とも思うが。ずっと坂口健太郎に感情移入してたので、ラストシーンがおじいちゃんではなく坂口健太郎で終わったのもよかった。

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.3

音楽と情景がきれいな映画だった。主人公の少年が少しずつ成長していく様子が、きれいに静かに描かれている。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公の少年2人、最後に念願のピザを食べれて「あんまりおいしくないな。残しちゃおうか。」というセリフ。スラムという厳しい環境で育ちながらもブレない自身の価値観を持つ姿が良かった。

あん(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

樹木希林が素敵。言葉が綺麗。ハンセン病について考えさせられる映画だった。籠の中の鳥が様々な登場人物に重なる。

僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

瀬尾まいこ小説のファンだが、映画化してる作品があるとは知らなかった。カーネルサンダース抱えて走るシーンが最高。