よこさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

よこ

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罪の声(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

すごい…と終わってから座席をすぐに立てませんでした。
ラストに行くまでのスピード感、その中にあるそれぞれの物語。
主軸の2人が会ったところからのピースが埋まっていく様は物語を2倍3倍に加速させていて、
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.0

オンライン試写会にて

スゴイ、ヤバイものを観てしまいました…

オトナになりたての私にはもったいないくらい。登場人物たちと同じ年齢くらいになって観たらきっとまた違う観方になっていたのでしょうか。セリ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

試写会にて

楽しかった!笑ってしまうシーンがたくさんあって、かと思ったらぎゅーっと締め付けてくるものもあって、でもやっぱり笑っていたくて、、なんだか、10年後の自分を見ているような気分になりました笑
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望み(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

それぞれの横顔の撮り方が鳥肌立った。
最初の兄のアザがない方を向けてお客さんに見せてるところ、そのあと反対側からとると隠してた傷がくっきり映る。
おばあちゃんが来て、お父さんとお母さん2人を個室に移し
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

-

とっても元気になる。
ラストには一緒に立ち上がってるような気分だった。

初恋(2020年製作の映画)

-

バイオレンスで血だらけ、基本的に苦手な分野だけど、その中にある2人のやりとりに救われて、最後まで観た。
ベタな恋愛映画の初恋とは正反対のものだったけど、だからこそ、これか…と噛み締めて大切にしたくなる
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ひとよ(2019年製作の映画)

-

家族、親子の在り方が的確に色々な角度から切り取られる。
家族のようと言われるタクシー会社の仲間たちと、形だけと言われる15年ぶりに再会した家族。
繋がりの危うい親子や認知症?の母とその介護に苦戦する娘
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

4.3

優しくて、温かくて、どこか懐かしい
大切にしたくなる世界だった。
星ばあの言葉、すごく素敵。役者の皆さんの指先や目線の揺れ、ひとつひとつが繊細で、画もとても美しい。ずっと見ていたくなった。
今年1大切
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惡の華(2019年製作の映画)

-

痛いけど、それはどこか覚えがあるから。難しい本読んでる自分周りと違うってすごいわかる。だから自分が痛かった。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.9

たくさんの変化の中で巣立っていく少女
温かくて優しい

景色が綺麗。主人公の目と銭湯に入れる手が印象的。あと言葉。
言葉→心→光となるおばあちゃんの言葉が素敵でタイトルと照らして何度も噛み締めた。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.9

こんなのずるい。
原作とか全然知らずにみてたら、最後いろいろはまっていくし、泣いたし、またみたくなるし、、
未来の話をしましょう。
お前が死んだら、世界は変わらないけど、俺は少し変わる。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

【中継付き初日】

優しくてほんわかした映画だった。
北村さんと浜辺さんはもう安定していて、言うことなし。2人がお母さんの前で笑い合うシーン苦しかった。
由奈役の方の声が素敵すぎて、最初ですごくひきこ
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(2020年製作の映画)

3.5

とっても感動したし、泣いた。
特に榮倉奈々さんのシーンは号泣していた。
ただ、期間が30年ということでダイジェスト感が否めず、浅く広くという印象が残った。でも一人ひとりはすごく立っていて、ひきこまれた
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.2

はじめての政治ドキュメンタリー映画。
8月1日のオンライン上映会にて。

政治は遠いもので、どうこう言える知識はないけど、政治だって人間がやってるんだって、改めて。
映画がここまで日本の政治にストレー
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

洋画でもこういう時間の流れがあるんだと素直に嬉しかったし発見だった。
自分、まだまだだな。
ティモシー歌上手い