よこさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

よこ

よこ

映画(348)
ドラマ(27)
アニメ(0)

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

映画館では観られないと思ってた。

36年経っても色褪せないどころか、輝きを増すような。

映画に旬があるのは確かで、それでも
「時代を超えて」愛され続ける。
そんな映画が他に作れるのか、唯一無二。
>>続きを読む

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

2.9

ただただ異国での時間が流れる。
思いの外刺激は少なかった。

牧野が鏡を見つめてゆっくり表情を変えていくところにぐっと引き込まれた。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.3

オンライン試写会にて

人種問題、ヘイトクライム、政の表裏からフェイクニュース、ホームレスや格差問題…世にあるたくさんの問題とユーモアが詰まった作品。

図書館で日常に起きる権利問題、公共図書館は民主
>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.5

魅力的なお話しだった。途中ちょっと急展開について行けず…でも面白かったです。
木曜日が好き。

mellow(2020年製作の映画)

4.0

この速度、すごく心地良くて好きです。
ゆっくりと日常のペースでこの世界に連れ出してくれるような。言葉の端端に出てくるその人の個性もすごくすてきで、みんな愛おしくなる。
穏やかになれる時間でした。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お面をかぶると顔は隠れて猫になる。
猫の姿のムゲに言った、
「君のたくさんの顔が見たい」
っていうひのでの告白は、
そのお面を外してムゲのありのままをみたいってことで…

ただの青春アニメじゃない。
>>続きを読む

カツベン!(2019年製作の映画)

3.9

おもしろかった!
上白石萌音さん写真の中で出てきてびっくり ときどき笑けにみたくなりそう
成田凌のカツベン凄かった

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.1

劇場鑑賞済み記憶を辿って

とにかく北村匠海さんの高音が最高
dish//では聴けない、役の声で素敵だった
最初の2人が手を繋いで回りながら過去を辿っていくシーンでもう引き込まれた
あれはすごい。あの
>>続きを読む

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.4

これが芸術というものか
私には判断しかねる。けれど、
引き込まれてしまったのは確かだった。
色、立ち位置、梅とさくらんぼと子供
端々にある全てを何か意味づけたくなる
その感じはとても好き

妻強し、母
>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

言葉という言葉
その面白さや偉大さが滲み出ていた


小説を読む前に鑑賞。
言葉の海に溺れるシーン
所々に出てくるパワーワード。
長い年月を描いていてもその端々にまで大切な言葉が散りばめられていて、
>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.1

時間に殴られろ
面白くてあっという間でした!何度聞いても笑ってしまう「OKでした〜!🙆‍♂️」が個人的に大好きです。

KANO 1931海の向こうの甲子園(2014年製作の映画)

4.2

感動。
3時間越えの映画だったけど、最後まで楽しめた。台湾映画と思ってみはじめたけど、このチームみたいに、映画にも国境国とか人種は関係ないんだなと。

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.1

やっとみられた。
攻めてるのにぜんぜん攻撃的じゃない。
ステキな作品だった。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.0

レンタル初日に借りた。
泣いた。
役者さんの演技が本当に凄かった。
ヒデさんの時間、
チュウさんの時間、
ゆきちゃんの時間、
一人ひとりが持っている時間の流れがちゃんと存在していて、奥行きがあった。
>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.4

まだ学生時代を笑えるほど大人じゃないみたい。大人になってからもう一度みたい。