Yoshiさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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JFK(1991年製作の映画)

3.8

オリバー・ストーン監督らしい視点でのJFKもの。
この事件の不可解な公表結果は広く知られているが、JFK暗殺を余り知らない若い世代の人達には格好の題材だと思う。

ケビン・コスナーのキャリア絶頂期の作
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

人種差別もののロードムービーでストーリー自体は斬新とは思わないけど、シンプルで面白い。

典型的な「中の下クラス」白人で、余り教養はなく腕っぷしは強い。当時のアメリカ白人の中では下層の方のイタリア系な
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人生劇場(1983年製作の映画)

3.2

あの時代の邦画ならではの大作でお金かけてると思うが、幹になるテーマがよく分からん。ただ、観終わったら妙にお腹いっぱいになる。ということは、観る価値はある。

評価は人それぞれだと思うが、同時代の地に足
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

全く期待せずに観始めたが、意外と味わい深い佳作じゃないですか⁉️

主人公が死んだ両親と再開する、ひと夏のファンタジーもので、昔の昭和の浅草の情景もふんだんに出てくるから、3丁目の夕日的なものかと思っ
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新幹線大爆破(1975年製作の映画)

4.0

スピードを落とすと爆発する…ハリウッド映画「スピード」の原型とも言える日本が誇る一大エンターテイメント作品。

今観ても、古さを感じさせず、展開も今に通じるスピード感。とにかくストーリーがいい。ラスト
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

3.4

これは不思議な映画です。
まずタイトルが謎過ぎる。
普通、タイトルの鬼龍院花子がヒロインで、当然それは夏目雅子の役だと思うのだが、これが違う不思議。

鬼龍院花子はワガママ&超出来損ないで、夏目雅子演
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大脱走(1963年製作の映画)

5.0

死ぬ前に何か一本と言われれば、迷わずこれをチョイス。私の満点映画はこれ。
小学生の時に日曜洋画劇場で初めて観て以来、そのポジションは変わらない。
テーマのイントロを聴くだけで、一瞬にして当時の茶の間に
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S.W.A.T.(2003年製作の映画)

3.0

もともとテレビドラマだったものを映画化してるせいか、映画として観るには全体的に薄味。
それに一番の悪役は、やっぱ最後でズダボロにならないといけないのに…

コリン・ファレル好きな人にはたまらんと思うし
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めまい(1958年製作の映画)

4.0

とにかく映像が美しい。
同時代の日本映画と比べれば、その差に驚く。それに良く知られたことだが、様々な映像効果のオリジナル、原点みたいなものが随所に散りばめられている。

ストーリー展開はさすがのヒッチ
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ラストベガス(2013年製作の映画)

2.3

これはアカンな。
デ・ニーロとモーガン・フリーマンという二大巨星を擁した割りには余りにも残念。
バチェラーパーティーのバカ騒ぎに年老いた男達の人生を重ねる、という内容だが、ストーリーに起伏がなく、女性
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークの空港に到着した瞬間に、自国にクーデターが起きて、自国のパスポートが無効になり、そのままターミナルに留め置かれ、トムハンクス演じるビクターがターミナルの生活の中で様々な人間模様を紡いでいく>>続きを読む

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

時間をかけて観てきたものが、実は全て幻想だったというどんでん返し。
ただ、そのどんでん返しが中盤で暴露される。残念なのは、その切り替えが少々雑で、観ている方が付いていけない事かな。
全体的にもう少し丁
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

まるで「名探偵コナン」❗
犯人が誰か?というよりも、ヒロインのマルタの一挙手一投足が気になって仕方がない。マルタは本当は悪いやつなんじゃ…?というハラハラドキドキ。

プロットは、そう複雑ではないが、
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

「プラダを着た悪魔」と本作は比較されることも多いが、アン・ハサウェイの自然体の魅力が出ているのはこっちだと思う。
あとはデ・ニーロとメリル・ストリープとの比較になるが、これは甲乙付けがたい。ただ男性の
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.9

実話に基づく脚本との事だが、とにかくそのストーリーの展開が最後まで息もつかせず、一気にラストまで突っ走る。
そして俳優陣がいい。派手なキャスティングではないが、誰一人としてミスキャストがいない。

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メメント(2000年製作の映画)

3.3

う~ん、分かりづらい。
一回でこの映画を理解出来る人は凄い。
まず時系列がぐちゃぐちゃで、最後まで分からない。カラーパートとモノクロパートがあるが、その違いを分かったのも見終わって、レビューを読んでか
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フォーカス(2015年製作の映画)

2.8

ドル箱スターのウィル・スミスと脂の乗ったマーゴット・ロビーというワクワクする組み合わせの割には期待外れ。まさに役不足とはこの事。

詐欺物にありがちな次から次へと騙しの手口が展開するのは、まあいいにし
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

これは地味ながら面白い。
年老いて、認知症が入ったユダヤ人が、自分の家族を殺したナチスの残党に復讐を果たすという重いテーマだが、ヒューマンドラマというよりはサスペンス的な要素が強くて、最初から最後まで
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ホワキン・フェニックスの演技は凄い。
全編を覆う80年代初頭の演出や時代考証、サウンドトラックもいい。アーサーのテレビ出演当日、階段で踊るシーンは後世に残る名シーンだと思う。

社会的背景や心の闇がも
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