ぱさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぱ

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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった ピーターが事故ったあと誰にも何も言わずに静かに帰宅してベッドに横たわるシーン好き

アズールとアスマール(2006年製作の映画)

5.0

とにかく美しい映画。お伽話のようにさっぱり軽快に進んでいく物語が心地いい。中世イスラム文化の豊かな色彩に彩られた美しい画面は、人と人との相互理解への、純粋でまっすぐな希望を託すに相応しいと思った。

(1965年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

国家が芸術に干渉することへの痛烈で痛ましい風刺。主人公が植木鉢を大事そうに眺めながら、どんな風に育つのかと夢想する花の鮮やかさが悲しい。序盤の体操する場面の動きがすごく可愛かった。

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

5.0

とても美しいアニメーションだった。

メモ
ウラジーミル・ダーリ原案のロシア民話「キツネとウサギ」がモチーフ。「ガラジェッツ絵画」のデザインが使われているらしい。キャラクターデザインはロシアの民族芸術
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サウスパーク/無修正映画版(1999年製作の映画)

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ミュージカル映画として素晴らしい作品だと思った。とても曲が良いけれど恐ろしく下品なので歌詞を口ずさまないように気をつけなきゃならない笑
普段のアニメよりも凝ったミュージカル映画チックな画面の演出が盛り
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.0

静止画のモンタージュに、ナレーションと音楽のみの作品。短編映画であるけれど、スチールの一枚一枚に凝縮されていた長い時の流れが感じられるようだった。映画の最後とプロローグが繋がる構成が好き。

アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全員道連れバイオレンス!
血の演出がとにかくすごい、殴る蹴る切る刺す締める撃つ轢く激突するも相当激しかったが、チョン・ウソン演じるドギョンがコップのガラスを口の中でシャリシャリ噛み砕くシーンが一番うわ
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

3.5

30日間三食マックを食べ続けたらどうなるのかという身体≒命を張った実録ドキュメンタリー。マックは大好きだけど、聞いただけで体調が悪くなりそうな実験内容。日が経つにつれどんどん具合が悪くなってるのが画面>>続きを読む

ねこぢる草(2000年製作の映画)

3.8

ノスタルジーのなかにどこか恐怖を感じさせる夏の気だるい空気感の演出が好きだった。断片の継ぎ接ぎでできた夢のよう。作画やSEなど演出がすごい。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公の人物像など映画的脚色はあるのだが、光州事件の真っ只中で事実を記録して報道した記者、そしてそのタクシー運転手の存在を知れてよかった。検問にいた軍人の中のひとりが二人を見逃すシーンが頭に残っている>>続きを読む

13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

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先日再視聴
奴隷制時代から現在に至るまで、アメリカの司法と強く結びついた、社会構造としての人種差別の実態を明らかにしている。今こそ見るべき作品。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.1

ポケモンの存在がすっっごくリアルで世界観に没入できて楽しかった。コダックかわいい!
主軸は王道の父と息子の物語。竹内涼真の吹き替えも良かった。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

GyaOで配信していたので視聴 昔観た記憶があるのだけどどこで観たのか思い出せないのも含めて不気味