ヨウイチさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ヨウイチ

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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.5

シリーズ最低です。
ゲームがつまらなく、トリックを看破する藤原竜也が寒かった。
カイジシリーズも藤原竜也も好きですが、これはそれぞれの良さをまったく生かせていない作品でした。
これで実写カイジが終わっ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

5.0

設定、世界観、ストーリー全部最高です。
仮想空間や発達した科学技術と対称的に田舎に集まった大家族を描いています。そしてどちらも共通して、人とつながることで人はさらに強くなれるというテーマが描かれていま
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.3

個人的に秒速5センチメートルは好きなのですが、これに関しては作画や音楽、演出が綺麗すぎるのが裏目に出てました。
もちろん映画として評価できる部分ですが、ストーリーも作られたような展開、オチで全体的にリ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.6

情景や音楽が綺麗なだけあって、ラストの衝撃が引き立ちます。いい意味で一生引きずりそうな映画でした。

機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

3.6

アニメ本編もそうですが、知名度のわりに出来が微妙で肩透かし感が強い。
前半の仲間集めのシーンに尺をかけすぎで、アキトが敵に捕まった経緯、サレナの建造秘話、ラピスの秘密など、面白そうな肝心な部分が全く描
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劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.8

映像は綺麗で、マシンも機械獣もディティールまでよくできており、戦闘シーンもかっこよかったです。
話は可もなく不可もなく、王道ロボットアニメといった感じです。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなくといった映画でした。
不気味だけどそこまで怖くない。
長尺で怖いシーンが二つほどあったのですが、長すぎてだれたというか、ちょっとグダグダで笑えました。

らせん(1998年製作の映画)

1.6

クソポルノ映画。
ホラー要素が皆無、ミステリー要素がありますが答え合わせがぼんやりしており、終盤でネタバレだけ食らったような気がする。無駄に濡れ場やヒューマンドラマの部分が多い、主人公が幻覚見過ぎで話
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リング2(1999年製作の映画)

1.5

クソ映画です。
前作が仕掛けや展開で怖がらせてくれたのに対して、本作は対象物や出来事そのもので怖がらせてきます。が、どれもこれも安っぽかった。シュールすぎて笑えるシーンもあります。

リング(1998年製作の映画)

4.9

展開が面白いし、ラストが怖かったです。
惜しむらくは、オチを知らない日本人がいないということと、キャラクターとしての貞子が定着しているせいで怖さが薄かった部分です。
できることならこれに関する記憶を消
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

5.0

サスペンスとしても人間ドラマとしても面白かったです。
ガリレオシリーズってトリックが科学に絡めてあったりするんですが、これに関しては特別な知識が要らず、知った後に納得しやすかったのがいいです。
石神と
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

5.0

ここまで筋は通っているのに滅茶苦茶な話は初めてでした。
ラストも最高です。
主人公にギレンホールらしさが出ているのではないでしょうか。

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.6

原作から知った身からするといまいちでした。ところどころカットされているせいで、見せ場が薄いまま退場する生徒が多かったです。
三村の爆弾のくだりとかもっと面白かったのですが…
あれを2時間の映画に収める
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.4

面白いんですが、背景が容疑者Xの献身に似てるなぁというのが…

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.5

芸術性の高い作品はあまり好きではないのですが、これに関しては現実の出来事と主人公の妄想?をうまく絡めているなと思いました。

ソウ(2004年製作の映画)

4.8

やはり1作目が一番面白いです。
グロい部分はそこまで直接的に映らないのですが、だからこそ怖く、演出も最高、役者の演技(特にラストのゴードン)が迫真すぎてこっちまで体が痛々しくなります。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.6

前作ほどではないですが、やはり面白かったです。
次回作を早く見たい。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.8

この映画自体が一つのマジックショーでした。
随所にあるマジックはどれも面白いですし、オチは完全に騙されました。

エスター(2009年製作の映画)

4.9

怖かったし、エスターの傍若無人ぶりに嫌な気分にもなれます。
真相は少し無理のある気もしますが、それを考慮しても面白さが勝ります。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.5

事件に翻弄される夫と、その真相や事件の背景が分かっていく辺りが面白い。何かメッセージがあるのかと思い、考察で調べたところ納得できました。

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ここからよく分からなくなってきます。
一番よくないのは主人公は記憶を取り戻しているだろうに、それがどの程度なのか観客が分からない。そのため、主人公の行動原理が分からず、敵の陣地から逃げてきたのにまた戻
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

期待していたほどではなかったです。謎解き要素が薄い。
レクター博士が怖かったのですが、逆に言えば彼のキャラ以外に見どころが特になかったです。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.8

序盤、シリアスなのかコメディなのかジャンルに戸惑いましたが、ブラックジョークという形で楽しめました。
終始、先の見えない展開と、ラストのどうあがいても幸せにはなれないんだと思い知らされる悲しい感覚が好
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

4.2

1作目は多くの謎を残しつつも、次回作に期待する形でそれなりに楽しめます。CUBEに近いでしょうか。
ただこの後が…

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.7

事件の真相が解明するあたりや過程は思ってたのと違いましたが、面白かった(クオリティ的な意味で)です。
ラストの文を読んでネットで考察など調べたところ、現実の社会問題とリンクさせていることを知り、勉強に
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.2

大半はまぁ悪くないのですが、オチが弱いです。
どんでんがえし系の映画の先駆けでしょうが、後年のいろんな作品を見てきた自分からすると見劣りします。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.4

こうかもと思わせてミスリードだったり、新たな謎が出てきたり、最後まで楽しめました。
ラストが少し無理くりというか、画的な派手さを求めたシーンがあったのだけマイナス。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.8

ほぼ会話だけなのに、ここまで面白い映画ができるんだなと驚きました。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サスペンス映画ということで、事件を紐解いていったり、犯人に迫っていく様子は面白く、最後までドキドキしながら見れました。

ただ、有名なラストが個人的にあまり好きではありません。そりゃメインキャラの身内
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

癖が強い映画。専門用語が多い上に早口言葉なので、ついていくのが大変です。
ゴジラが暴れるシーンは怖いですし、終盤の展開は面白かったです。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5

さすがハリウッド。日本の男の子たちの夢を見事に実写化してくれました。
映像やロボットのデザインがかっこいいし、ロボットアニメ特有の熱い展開もあります。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.7

王道を行くSF映画、ストーリーやかっこいい見せ場など完璧です。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.8

レオンのかっこいいんだけどどことなく子供っぽい部分や、マチルダの大人ぶってもやはり子供のあどけなさが残る部分が好きです。
話もとても面白かった。
ラストが少しやりすぎかなと思ったのだけマイナス。