思っていたよりも暖かくコメディ要素のある映画だった。表に見える行動のその奥にある分厚い人格。人格形成に影響を与える他者との駆け引き。駆け引きに深みを与える鈍感と敏感の使い分け。
ミュージカルの良さが分かるにはまだ時間がかかりそう。歌い始めたり、急に大きな音がなったらすると、そこで一度集中が途切れてしまう
役所広司を観るための映画
どこがどう良かったと言えるような分析力はないが、感動を忘れた頃にまた観たい、何か分からないけど見た後に良い気分になれた
暗いわけでも明るいわけでもなく、よくできたような伏線回>>続きを読む
アニメじゃないと観れないくらいの、おどろおどしい描写、ストーリーで、ゲゲゲを初めて観る自分には驚きだった。
最近のレガシー企業の摘発とどこか重なるところあるなあ、と思いながら観てた。
ヒトとの繋がりを強く深く厳しく描いてる、人生観揺さぶられる映画。非合理な信頼がどれだけの影響を与えてるか。
小説とは微妙に異なるストーリー。無言ドアップのシーンが多く、行間を読ませる感じが良かった。映画と小説、媒体ごとの楽しみ方の違いを感じた。
画は画として良いけれど、ストーリーは活字で時間かけて読めたら面白そう
予定調和な展開に、平凡なアニメーション。最近のアニメが異常に高クオリティらしく、相対的にそう見えてしまったかも。
漫画原作に倣ったからか、演奏中も過度なカット展開が繰り返されていた。モーションキャプチ>>続きを読む
編集が強くて途中で止めた
バックダンサーという意識への抵抗と、センター不在に対する力不足への不甲斐なさが苦しくリアルだった
舞台を変えたリメイク版って感じのストーリー
映像の綺麗さはもとより、生物たちのフォルムに目を奪われた、あっという間の3時間だった
古さを感じさせなかった
SFから想像される社会問題は今もなお続いていて、そこに各キャラクターの人間性が載せられることで、見応えのある映画だった
共同体、情報、知識、処理しなければならないものが増える中で、自分の感じている欲は内側からのものなのか、それとも外側からのものなのか
ヒロインが泊まりに来るシーンは、重苦しかった雰囲気が一気に解放された>>続きを読む
エネルギー満ちてた
表現力が凄いとかリアリティに満ちてるとかそういう難しいことではなくて、物語として画としてシンプルに面白かった
一夏の青春記
母親と観るには刺激が強かった
姿勢とか仕草とか顔持ちとか、見える形に性格が表れていた
疾走感と音楽が気持ち良い
登場人物の不安定さが展開を読めなくしていてハラハラ観れた
デボラはかわいい
冒頭のロングカットは確かに引き込まれるし、全体を通してロングカット多めで緊張感は高い
登場人物がところどころ誰?って感じで、日本では暴動が身近じゃないこともありストーリーにはあまりのめり込めなかった>>続きを読む
幻覚幻聴が現実かどうかを常に気にしなければならないことに精神蝕まれそう
些細なことには目もくれず、各々が自分の人生を真っ直ぐ生きていて素敵
人との関わりとラブストーリーが上手く混ざり合っていた