女優とジャズピアニスト、いわば作り手側の、夢の世界を描いた作品であるからこそ観客は魅了されて行くのだと思う。
序盤は色鮮やかなミュージカルシーンで観る人を魅了するが、物語が進むにつれて色彩は現実の色に>>続きを読む
画面いっぱいに情報を詰め込んだウェス・アンダーソン作品の代表作の一つとなりうる作品。
今作では珍しく犬が死ななかった気がする。
松岡茉優が可愛い映画
実は主人公が仲良くしてた人たちみんな妄想の中で仲良くしてただけだったみたいな演出とか付箋を使った演出とかほんとに凄い
あと、『勝手にふるえてろ』ってタイトルが西野カナへのアン>>続きを読む
日本にいてはなかなか感じられない、これまで意識していたものとは違う差別の形が示されてる。
つまりは黒人を蔑む形の差別ではなく、黒人をある種、特別視するような、そして本人たちにはそれほど悪意が無いよう>>続きを読む